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こんばんは。二神です。(^0^)v
今日は一日雨模様で、本日、関東でも梅雨入りが発表されました。
今週は天候が崩れやすいようで、来週頭まで雨の予報が多く出ている為、
皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。
私も、今週は雨の中、バイクでの往診が多くなると思うので、体調管理には十分に
気を付けて、また、事故のないように安全運転を心がけようと思います。
さて、最近寝てもなかなか疲れが取れないような気がします。
全身の倦怠感が残っていたり、なんとなくスッキリしない感覚があり、
ひどい時は起床時に手に痺れが出ていることもあります。
気候の変化が激しく身体が対応しきれていない状況なのかもしれません。
皆さんは睡眠時はどのような姿勢で寝ているのでしょうか。
うつ伏せ、仰向け、横向きなどいろいろな姿勢がありますが、寝る時の姿勢は
眠りの質に影響を与えています。
今日は、睡眠時の姿勢が身体にどういった影響を与えるのか簡単に説明しようと思います。
・うつ伏せ
→うつ伏せで寝る場合は腹式呼吸がしやすいので、疲労の回復には
最も効果的な姿勢であると言われています。
呼吸も整いやすく熟睡しやすいので、いびき防止や睡眠時無呼吸症候群の
対策としても効果的です。
ただ、胸部を圧迫する姿勢になる為、人によっては、長時間の
うつ伏せでの睡眠は体に負担をかけてしまう可能性があるようです。
また、高齢者の場合は睡眠時に痰や気道の分泌物を誤嚥してしまう可能性がありますが
うつ伏せであれば、詰まる可能性がない為、お薦めです。
・お仰向け
→仰向けは他の姿勢に比べて、背中、お尻、かかとなど重量が均等にかかり、
体のバランスが保ちやすく血流の循環もスムーズになりやすいと姿勢だと
言われています。
その為、寝た時の肩や腰に対する負荷も少なく局部への圧迫が軽減されます。
ただ、仰向けの姿勢は舌の根元が下がりやすく、気道が閉塞しやすい姿勢の為、
いびきや、人によっては睡眠時無呼吸のリスクも高まるので注意が必要です。
・横向き
→大まかに分類すると、右向きの寝方は腸の働きを助け、左向きの寝方は
心臓の働きを助けると言われているそうです。
気道を確保しやすい姿勢なので、いびきをかく人や睡眠時無呼吸の人にも
お勧めです。
ただし、寝がえりの少ない人は、長時間の同じ姿勢だと自分の体重により
片側の肩や腕を圧迫してしまうことになる為、起きた時に手に痛みや、
痺れが出たりなど、体の不調の原因になることもあります。
皆さんはどんな姿勢で寝ることが多いでしょうか。
寝やすい姿勢は人それぞれですし、寝方によっていい部分も悪い部分もある為、
今の自分に適した寝方を選択できると、睡眠の質が上がり、
朝の目覚めもよくなるかもしれません。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
最近は昼と夜で温度差が激しく、しっかり寝て次の日を迎えても疲れが取れていないような気がします。
なかなか、体調管理も難しい時期ですので、皆さんも十分に気を付けてください。
さて、皆さんは厄年に厄払いをしますでしょうか。
先日、高尾山の薬王院に行った際に、妻が急に「厄払いに行ってくる!」と言って
一人で薬王院内にある願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)という大きな石輪を一人で潜り
必死に願っていました。
私と息子は、その妻の必死に願う様子を強制的に見させられました。(笑)
女性の30代は前厄、後厄も考えると、半分以上が厄年です。
妻も最近、体調を崩すことが多かったり、日常生活でもあまりいい事がないようで
少しでも厄払いをしたかったそうです。
厄年の風習は平安時代にはすでにあり、中国の陰陽道の考えが元になっているようで、
日本だけでなく、海外でもキリスト教国やイスラム教国にも同じような考えがあるようです。
厄年にはさまざまな諸説があるようですが、社会や家庭の中で大きな役を担うようになったり、
ちょうど社会的な役割や生活環境が変わる頃にあたり、
「役割を担う年=役年」から、厄年になったと言われていたり、
心身のバランスが崩れて体調不良になりやすく、女性では33歳が大厄とされていますが、
女性の30代は婦人家系の疾患が表れたり、出産で身体が弱まったりなど健康面で
いろいろと心配が上がってくる年齢です。
また、男性の大厄は42歳、女性の大厄は33歳ですが、なぜその年齢かというと、
42の「しに」の音が死に通じるして凶運、不縁起とされていることや、
33も音から散々に通じるとされているという説もあります。
これは、こじ付け感も否めないですが。(笑)
このような事から、厄年とされ、昔から、日本人はさまざまな方法で
厄を落とそうと考えていました。
例えば、江戸時代は普段身に付けている物にも災いが付いていると考えて、
男性ならふんどし、女性なら櫛を捨てることで厄を祓っていました。
また、人々は災いを祓うとされている赤い色のものを身に付けたりしていたそうです。
ただ、さまざまな諸説があり、根拠がないため迷信ともされているため、
最近ではあまり気にしない人も多いようです。
そうは言っても、昔からあるものには何かしらの意味があると思いますし、いろいろな意味で
節目を迎えたり、環境が変わったり、体調にも変化が出やすい時期と考えれば、
厄年には体調管理を含め、いろいろな事に気を付けようという気持ちが芽生えます。
厄年は今一度人生を見つめ直し、気持ちを新たにするという意味では
重要なことなのかもしれません。
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