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おばんです、樫山です(・∀・)
いや~、なでしこジャパンすごかったですね~!
日本の男子もしっかりしないといけませんね(汗)。
ということで、今回は前回の続きです。
前回は、東京と地方ではお盆の日が違うのは、旧暦と新暦が関係している、というところまで書かせていただきました。
ではなぜ、東京と地方では新暦(7月)と旧暦(8月)でのお盆なのか、というところから話を進めていきたいと思います。
明治時代、明治政府は、それまで使っていた旧暦を禁止し、新暦を採用すると決めました。
それまで旧暦に従って人々は生活をしていたので、急にそんなこと決められても、すんなり受け入れられるわけありません。
農作業や、一年の行事などは、それまでの旧暦に従って、計画しながら生活を送っていたので当然です。
しかし、政府は新暦採用を決定してしまったため、人々は、暦(カレンダー)は新暦、農作業など季節が関わってくるものは、それまで通り旧暦に従っていくことになったわけです。
東京は明治政府のお膝元だったため、素直に受け入れ、7月にお盆をすることになったそうです。
地方では、旧暦の複雑なやりかたで合わせるのではなく、東京の1ヶ月遅れにお盆、という形で落ち着いたそうです。
その他にも、東京と地方の諸説あるようで、新暦7月は農作業が忙しかったため、ひと段落する8月にしたとか、
旧暦の7月15日ということがそれまでのお盆だったので、新暦の7月15日になると東京の人たち(江戸っ子)は待ちきれずお盆をしてしまったそうです。
他には、東京の親戚と、地方の親戚同士が集まりやすかった、ということもあり、東京7月、地方8月というのが定着していったそうです。
なんかこういうことって、昔からの慣わしなんかを、厳密に守りやっているイメージがありましたが、意外とその時代背景や、経済的なことが絡んできて、変わっていくもんなんだな~と思いました。
今現在でもこれと似たようなことありますよね。
国民の祝日なんかは、それぞれその日に決めた理由があると思うんですが、何年か前から、ハッピーマンデーと言って、近くの日曜日にくっつけて連休にしちゃえ~、となっている日が一年に何回かありますよね。
これも、経済を良くするための対策だと思うんですけど、時代の流れによって変わっていくんですね。
今回のお盆についてのように、いろいろ調べてみると、今まで知らなかった面白いことがあるんだなと感じました。
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おばんです、樫山です(・∀・)。
先日、関東地方の梅雨明けが発表されましたね。
梅雨の時期のじめっとした嫌な暑さがなくなり、体に感じる暑さの質が変わってきました。
私は今の暑さの方が、少し楽に感じます。
しかし、30℃を超える暑い日が続いています。
夏バテ、熱中症などに気をつけて、夏を乗り切りましょう。
さて、昨日7月13日は東京では盆の入りでした。
私は地方出身で、お盆と言うと8月のイメージが強く、初めて聞いたときはビックリしました。
なぜ、東京と地方ではお盆が違うのでしょうか。
もともと、お盆という行事は旧暦の7月15日頃に行われていたそうです。
(暦について⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6)
今、私たちが利用している暦(カレンダー)は新暦を使っていて、
旧暦を新暦にあてはめると、旧暦7月15日は、大体8月15日頃になるそうです。
要は、もともと使われていた旧暦の7月15日というのを、新暦にそのままあてはめるか、旧暦に従うかと言うことで、東京と、地方でのお盆の違いが出てくるということです。
ちょっとこの先長くなりそうなので続きはまた来週にします…。
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