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こんばんは、松木です。
私事ですが、正月休みに映画を見たり、小説を読んだりしておりました。
映画や小説は、割と世代を超えて話が可能な題材ですので、仕事柄役に立つ事が多々ありますし、何より私はこれらの娯楽が非常に好きです。
映画や小説、漫画などもそうですが、同じ作品を鑑賞して、感想を言い合ったりするのは楽しいものですよね。
ところで、学校で講師をするようになって思うことですが、「学習効率が非常に悪い」タイプの方が時々いらっしゃいます。
勉強時間は非常に多いのにも関わらず、結果がなかなかついてこない方です。
こういった人に話を聞いてみると、たいていの人が、
「大切なところが分からないので、教科書を全部覚えるような勉強の仕方をしてる」と言っておられます。
教科書を見てみると、ほとんどすべてにアンダーラインがしてあったりします。
すべてにアンダーラインをするということは、全くアンダーラインをしていないのと同義です。
つまりは、学習効率の悪い人は、「情報を要約するのが苦手」である可能性が高いと思います。
教科書の中で重要な部分をピックアップ出来ないので、全部覚えるという行動を取らざるを得ないという事です。
当然そのような記憶の仕方には限界があるので、定期テストではそこそこの結果であっても、試験範囲の広いテストになると途端に成績が落ちます。
そして、話を冒頭に戻しますが、このようなタイプの人は、映画や小説や漫画などの感想を話すのがとても苦手な人が多いように思います。
「要約する」ということが苦手なため、「面白かった」と言うだけで、なにがどうだったから面白かったのかを伝えられないのです。
そこで、このような方が「情報を要約する」練習として、私は、映画や小説など、なにかの「感想を人に伝える」練習をお勧めしています。
映画や小説や漫画であれば、勉強をしているという堅苦しさもないでしょうし、楽しんで練習できるのではないかと思います。
また最近は、インターネットで他人のレビューを簡単に見ることが出来るので、それらも参考になると思います。
学習効率でお悩みの方は実践してみてはいかがでしょうか。
効果の「感想」を教えて頂きたいと思います。
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こんばんは、森岡です(^_^)
最近、めっきり冷え込んできましたね。
西日本ではかなりの大雪。
この前なんて、阿蘇で氷点下8.8度を記録していましたね。
いや~寒い・・・
往診事業部の移動はバイクであります。
ですから、寒さ対策は万全にしておかないとひどいことになります(苦笑)
というのも、1月6日から二十四節気でいう「小寒」という期間に突入しました。
二十四節気とは、
太陽の一年間の視位置(目で見える位置)を24等分し、その分割点を含む期間に季節感の名称をつけたものです。
それまで使われていた太陰暦(月の動きを基にした暦)は、太陽の位置とは無関係に定められていました。
しかし、太陰暦による暦と、季節の周期との間にズレが生じてしまっていました。
中国は農耕民族でしたから、暦と季節のズレというのは死活問題です。
そこで、このズレを解消し、本来の季節の目安として考えだされたのが太陽の運行を基にした二十四節気でした。
それでも、太陰暦と二十四節気にも微妙なズレというものは生じてしまいます。
そのズレを埋めるために閏月(うるうづき)というものを作り、きれいな循環を作り出すようにしています。
この、二十四節気の中の「小寒」が、今年は6日からということになっております。
「小寒」から寒が始まることから、この日を「寒の入り」と呼んだりもします。
寒は「小寒」から始まり、20日には「大寒」となり、「立春」前日の節分まで続きます。
立春となると「寒の明け」となり、日も長くなり、少しずつ暖かくなってきます。
こういったことを踏まえて、季節の移ろいを感じていると、かなり正確に二十四節気通りに季節が循環していることを実感します。
本当によく研究されているなぁといつも驚きます。
ですから、明日から小寒だなと分かれば、
「これは冷え込みがきつくなってくるであろうから、体を冷やさないように少し厚着をしておくか」
と、養生にもつながっていくのです。
二十四節気によるセルフ養生は意外とおススメです。
これから、さらに冷え込は本格的になってきますので、皆様も風邪などひかれないよう養生してみて下さい!!
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