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こんばんは。齋藤です。
先日、両親に呼び出されました。
ワクチン接種の予約をしたいけど、電話は繋がらないし、送られてきた用紙があるが、サイトへの入り方がわからないとのことでした。
両親は70歳過ぎなのですが、更に高齢の方達はもっとわからないのでしょうね。汗
ちなみに、サイトにたどり着けましたが、混雑により入れませんでした。
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回まで、暑邪に関して書いてきました。
今回からは、火邪について書いていこうと思います。
火邪と暑邪の性質は似ているところがあります。
火邪と暑邪は元来自然界の灼熱の気温を指します。
火と暑は陽熱の邪です。
熱は火の兆しで、火は熱の極みといわれる様に、火と熱は性質が同じですが、程度が違います。
火は熱が極まったものであり、その性質は炎上することです。
その為、暑邪同様、陽邪で燔灼させ、炎上させる性質があり、傷津耗気しやすいです。
また、火邪は夏季前半の主季と考えられており、暑邪ほど季節性は無いと考えられています。
暑は夏季後半の主季と考えられており、徐々に雨水が多くなるため、「暑は多く湿を挟む」といわれ、火は湿を挟まないと考えられています。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房)
『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
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こんばんは 浅田です
前回の続き
革脈②
参照
今日は軟脈(濡脈)について
軟脈は、字の如く、非常に軟らかい脈です。
『脈経』には、
軟脈極軟而浮細.
と書いてあります。
軟らかく、尚且つ、浮いて細い脈であり、
軽く触れると拍動を感じるが、少し按ずると消えてしまう、無力で細い脈です。
まるで、水に浮かべた濡れた衣を触るような感覚だと言われており、
軟脈は濡れた脈、濡脈とも言われます。
濡れているような脈であることから、湿に関係する病理を示し、
軟らかくて弱い脈であることから、正気の弱りも示します。
大病の後や出産の後にこの脈が診られるのは、気血が損傷されて、まだ回復していないことを現わしています。
◆参考文献
『脈経』たにぐち書店
『中医脈学と頻湖脈学』たにぐち書店
『胃の気の脈診』森ノ宮医療学園出版部
『現代語訳景岳全書 脉神章』たにぐち書店
『中医臨床のための舌診と脈診』東洋学術出版社
『基礎中医学』燎原
『難経鉄鑑』たにぐち書店
『東洋医学の宇宙』緑書房
『現代語訳素問』東洋学術出版社
『漢辞海』三省堂
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