お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
4月も中旬になりましたね。
桜もほとんど散ってしまいましたが、皆さんはお花見には行かれましたか?
私は、行っていないのですが、往診中に都内の桜をたくさん見ることができました。
今回は4月の季節湯である、桜湯について書いていきます。
桜湯といって想像するのは、湯面に桜の花びらが綺麗に浮かんでいて、風流だし高級旅館なんかにありそう!みたいな感じですが、実際は違うようです。笑
桜は桜でも使用するのは樹皮のほう。
桜の樹皮である「桜皮」は、江戸時代に中国の漢方をヒントにして作られた日本独自の生薬です。
桜皮に関する記事はコチラ
フラボノイド(サクラネチン、ゲンカニン、サクラニン、グルコゲンカニンなど)を含有しており、咳止めにも使われています。
また、打ち身、肌の湿疹、蕁麻疹、あせもなどに効果があり、桜皮を使った桜湯で肌トラブルの改善も期待でき、湯気を吸い込むことで喉にも優しく、やわらかな香りにはリラックス効果もあります。
人にもよると思いますが、お風呂でリラックスできて、桜の香りでリラックス効果倍増ですね!
では桜湯の作り方です!
樹皮を煮込むので、色合い的には綺麗な桜色!ではないのかもしれませんね。
公共の場にある桜を傷つけることはできませんが、最近では、漢方薬局でも桜の樹皮が入手できます。
また、花屋さんで桜が枝で売られていたりもしますので、ぜひ、花を充分に堪能した後に試してみてはいかがでしょうか?
花びらも一緒に浮かべれば、さらに春っぽさが感じられるのでおすすめです。
続く
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
七病は以下の通りです。
1.肉体的な病気が治る。
2.風痹が治る。
3.湿痹が治る。
4.寒痹が治る。
5.熱がさがる。
6.垢が除かれる。(きれいになる)
7.だるさや眼の疲れが治る。
色々な説がありましたので、間違っていましたら申し訳ございませんm(__)m
2~4に関しては、さすが中国から伝来してきたものって感じですね。
2~4に関して詳しくはこちら
人や症状によっては悪化してしまうものもあるとは思いますが、普遍的ですよね。
入浴ということだけで、これだけの教えを説いていたというのは驚きですよね!
七福は以下の通りです。
1.常に健康でいられる。
2.清浄となって面目端正、人からも敬われるようになる。
3.身体つねに香ばしく、衣服も綺麗に保てて、会う人が喜んでくれる。
4.肌がつやつや、威光ぴかぴか。
5.多くの人が従ってくれて、垢や塵も払拭。
6.口臭がせず、人に教えを説いても気にならない。
7.衣装はきらびやかになり、会う人は畏まってくれる。
これも、現代とあまり変わりませんね。
入浴という文化がない時代、こういう教えを説いてメリットを伝える必要があったのでしょうね。
入浴することにより、口臭が改善するのがイマイチ疑問ではありますが。笑
普段の生活で当たり前の様に行っている入浴ですが、紐を解いてみると色々な歴史があって面白いですね。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.20
治療原則―三因制宜2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.13
治療原則―調整陰陽2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.06
治療原則―扶正祛邪2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは