東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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問診に関して63(⑨女性・男性に関わる問診:男性生理(男性カルテ)②)

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

先週に引き続き、「⑨女性・男性に関わる問診:男性生理(男性カルテ)」に関して、書いていきたいと思います。

 

 

2. カルテ内容からわかること

 

 

 

A. 初射精と不能年齢

 

 

『素問』上古天真論に「腎気が盛んになって、天葵至り精気が溢れ瀉すことができるようになるのがおよそ16歳であり、

 

 

 56歳くらいに腎が表え天葵が尽き始めるとされ、いわゆる不能になってきてもおかしくない段階。」とあるように、

 

男性の場合は16歳で生殖能力を有するようになり、56歳で不能になる、と書かれています。

 

 

現代では栄養状態などの大幅改善によって11~12 歳前後で初射精する男子が多いようです。

 

 

初射精の年齢が極端に遅い場合や、不能年齢が若すぎる場合には、腎気が弱っている可能性があります。

 

 

ただし、不能年齢に関しては、若年で急に起こっている場合には、七情や心神の問題が絡んでいる場合が多いので短絡的に腎虚としてはなりません。

 

 

 

B.性欲

 

 

 

性欲は本能であり、個人差はあっても、腎気が盛んな状態では性欲はあって当然といえます。

 

 

性欲低下(減退ぎみ、無い日が多い、全く無い)の病因病機として、以下の6つがあります。

 

 

①命門の火の衰え

②心脾両虚

③肝気欝滞

④湿熱下注

⑤心腎不交

⑥気血両虚

 

 

 

「性欲低下=腎虚」と短絡的に判断することはできません。

 

 

性欲が並に、あるいは盛んにあるのに、実際肉体面がついていかない場合は、腎の弱りの可能性が高くなってくるので、

 

 

この性欲の情報と以下の実際の射精情報を合わせて考えるとよいです。

 

 

次週に続きます。

 

 

 

お楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「風中経絡と風痰の口角流涎」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
いずれも風邪によって生じ、顔面神経麻痺をともなうことが特徴です。
 
 
 
まずは風中経絡の口角流涎についてです。
 
 
 
経絡の空虚に乗じて、外風が手足の陽明経脈に侵入することで経脈が通じなくなってしまい、顔面神経麻痺が起こり、口角が閉じられなくなって口角から津液が流れ出してしまうといった病態がみられます。
 
 
 
一般的に症状は軽く、顔面神経麻痺の症状がみられるのみのようであることが特徴です。
 
 
 
主な症状としては、閉眼不能、悪風寒、流涙、舌苔白、脈浮弦を呈します。
 
 
 
治法は、疏風通絡を用います。
 
 
 
次に風痰の口角流涎についてです。
 
 
 
中風(脳血管障害)や癲疾(てんかん)でよく見られるものであり、メカニズムとしては内風に痰濁上擾をともなうことで発生します。
 
 
 
この場合は、比較的重篤であり、涎や唾が多く出る特徴をもちます。
 
 
 
その他にも、舌の偏位、発語障害、肢体の痺れや麻痺、認知機能の低下、理由もなく喜笑する、突然昏倒する、意識障害、喘鳴、舌苔厚膩、脈弦滑といった痰濁壅盛による症候がみられます。
 
 
 
治法については、下記の通り、虚実、寒熱によって異なります。
 
 
 
虚寒を呈する場合は、益気化痰、熄風通絡を用います。
 
 
 
熱痰を呈する場合は、清熱化痰、理気通絡を用います。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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