東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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重曹

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 
 
八重桜が咲き、いよいよ桜の季節も終盤になりました。
 
 
 
 
 
 
今日は重曹についてです。
 
 
 
 
 
 
突然、重曹の話題になりましたが、先日マグカップのコーヒー渋を重曹で洗浄した際、重曹は体もきれいになるのか、、という話に院長になりました。
 
 
 
 
 
 
まず、重曹とは、、、?重曹の正式名称は炭酸水素ナトリウムと言います。
重炭酸塩、ベーキングソーダと呼ばれます。
 
 
 
 
 
 
白い粉末状の弱アルカリ性の物質です。
 
 
 
 
 
重曹は料理用(=食用)と掃除用、それから薬品用の3種類あり、その違いは精製度です。
 
 
 
 
 
精製度は薬品用>料理用>掃除用で高いです。金額もこの順で高くなります。
 
 
 
 
 
炭酸水素ナトリウムは、加熱すると二酸化炭素を放出(膨張作用)、酸を中和・油を分解したり・胃酸過多(中和作用)を抑えたりする働きがあります。
そのため、食器洗浄に用いられやすいのですね。
 
 
 
 
 
実際、重曹は体がきれいになり、胃腸、腎臓にも効果ありとのことです。
 
 
 
 
 
 
重曹水を飲むことは推奨されていますが、重曹は塩を含むため、重曹の過剰摂取は塩分の過剰摂取になるため、飲む場合は量に気を付けることが大切です。
 
 
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

前回の続き、『飲食(味覚)』に関して書いていきます。
 
 
F. 味のバランス(五味) 
 
 
 
五味は『霊枢』(九鍼十二原・五味)、『難経』三十四難に五臓に関係する記載があります。
 
 
味の偏り、五臓のどれが病んでいるか、また過剰摂取する場合は、その五味に関連性の強い臓を傷める可能性があるとされています。
 
 
例:甘味→緊張を緩める作用を持つが過剰摂取により脾を傷めます。 
 
 
 
 
G. 食事の陰陽
 
 
 
寒熱の問題を読み解く有力な裏付けになります。
 
 
陰性のものを嗜好する場合は陰に傾きます。
 
 
陽性のものを嗜好する場合は陽に傾くと考えられます。
 
 
 
H..食事時間
 
 
 
食事の時間が不規則な場合も脾胃を傷めやすいので可能な限り、決まった時間に食事を摂ることが望ましいです。 
 
 
 
I. 食べ方
 
 
 
早食いや丸呑みは脾胃を傷めるため、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。
 
 
 
J.飲むもの(冷熱)
 
 
 
1)温飲を好む:寒 
 
2)冷飲を好む:熱 
 
 
 
K.飲みかた 
 
 
 
1)少しずつチビチビ:脾の上昇作用が不足する場合にも津液があげられなくなって口渇します。
 
 
2) 一気にゴクゴク:内熱
 
 
3)潤す程度 :津液停滞
 
 
 
L..水分摂取量 
 
 
 
身体の津液(陰液)量と水液代謝をみます。
 
 
水分摂取量と尿量を比較して、同等なのかどうかを調べます。
 
 
尿量が少ない場合、水腫あるいは湿痰を起こしやすくなる。
 
 
 
M. 酒、タバコ
 
 
 
1)酒:酒の種類によっては中焦に熱(湿熱)を溜めやすいですが、体質に合わせて適量、飲酒することで理気することができるとされています。 
 
 
2)タバコ:湿を乾かし、心神を安定させると考えられています。
 
 
 
N.カフェイン
 
 
 
カフェインは精神を鼓舞しますので、多量に摂取すると精神が高ぶりすぎて肝気を昂らせ、のぼせ・寝られない・イライラするなどの症状を呈します。
 
 
 
 
 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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