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こんばんは、戸倉です。
朝方、家の周りを散歩していると庭でアサガオに水をあげている方を見かけました。
アサガオと言えば、小学校の頃に学校で一人一鉢ずつ育て、夏休みには観察日記をつけた
記憶を思い出して、夏の訪れを感じています。
夏の園芸植物として、日よけの緑のカーテンに利用されたりするアサガオですが、
中国から薬として奈良時代に遣唐使により持ち込まれたそうです。
古代中国では大変高価な薬という記録があり、牛をひいていき交換するという取引したとがあったことから、
「牽牛」と言う名前で呼ばれていたという説もあります。
アサガオの種は漢方では「牽牛子」といい、属性は「苦味・寒性」、効能は「逐水, 降気, 駆虫」とあり、
体内の余分な水分を排出する作用があります。
下剤として使われてきたようですが、毒性で作用が強く、多量に摂取すると激しい腹痛と水様便、
神経症状や嘔吐、血尿、血便など専門家の指導が無いと大変危険な薬です。
子供の頃から触れる事の多い植物であり、秋に種を取り、何気なく持っていましたが
非常に激しい作用があるようなので驚きました。
漢方に用いられる植物は様々ありますが、身近なアサガオ一つとってみても、
このような由来や用法があります。
皆さんが育てられている植物も調べてみると、意外な由来や用法が
見つかるかもしれませんね。
~関連記事はこちら~
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こんばんは 浅田です
日曜日、上野の国立博物館に行ってきました。
国立博物館に恐竜を観に行ったのですが、ティラノサウルスの化石やトリケラトプスの化石よりも、もっと興味深いコーナーがありました。
それは、「江戸時代の医学」というコーナーです。

当時活躍した漢方医が一人、この「江戸時代の医学」という一角で紹介されていました。
それが「山脇東洋」です。

先日、院長ブログで山脇東洋先生がどんな人物か紹介されました。
院長ブログ 参照
院長ブログに登場してきたばかりで、私の中でとてもタイムリーなネタだったので、思わず写真を撮ってしまったので紹介します。
山脇東洋先生が書いた「蔵志」

(ホンモノです。)
解体新書の原本である「ターヘルアナトミア」
そして、「解体新書」

(残念ながら2冊共複製です。)
山脇東洋先生や当時の漢方医が、往診時に使用していた「薬箱」

(患者一人一人に合った漢方を処方する為に、こんなに多くの生薬をいつも持ち歩いていたんですね。)
江戸時代の医学の代表として、国立博物館で紹介されている山脇東洋先生、
現代まで大きな影響を与え、存在感を残し、その偉大さが伝わってきました。
院長ブログ「山脇東洋という人物」「墓マイラー30山脇東洋先生」を読んで、是非、国立博物館に行ってみて下さい。
なんだか山脇東洋先生との親密感が湧いてきますよ笑
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
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2016.09.13
2016.09.05
2025.11.25
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感謝を込めて2025.11.23
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