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こんばんは。松田です☆″
寒暖差が激しくなかなか体がついていけない人も多いかと思います。
昼間は暖かいですが、朝晩は寒くて風邪を引かないよう脱ぎ着できる上着で調節していきましょう。
先日、お灸の授業の際、そろそろ自分の身体、そして人の身体にお灸をしようかと思いましたが、熱いのがまだ怖いという学生さんがいたので、段階的に行っていくことにしました。
まずは、5分灸・7分灸という途中で消火する燃やし切らないお灸を板の上で行います。
(燃焼している艾炷に親指と人差し指で蓋をし、酸欠にして消火するという方法で、実際に指が艾炷に触れているわけではないので、指は熱くありません)
この時、艾炷の形が正しく円錐形になっていないと、指に触れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
ただ、これまで沢山艾炷作成の練習はしてきているので、大丈夫だと思いたいところですね。
板の上で出来たら今度は自分の腕に行っていきます。
この時点でまだ消火する指に触れるかもと熱さに対する恐怖心が残る人は、板に戻って練習してもらいます。
そして、次は灸点紙という皮膚と艾炷の間に丸いシートを貼り、その上にお灸をしていきます。
灸点紙を用いて、自分の下腿(三陰交)に5分灸・7分灸・透熱灸(燃やし切るお灸)を順番に行っていきます。
この時点で透熱灸まではまだ厳しい人は、5分灸・7分灸を繰り返して、灸点紙による自己施灸に慣れてもらいます。
灸点紙で透熱灸が出来たら、次は紫雲膏(やけど予防の軟膏)を塗って、その上で5分灸・7分灸・透熱灸を行っていきます。
そして、紫雲膏上で出来たら、皮膚に直接透熱灸を行います。
ここまでの過程で自分のお灸が熱いと感じた場合は、自分が作った艾炷の形や大きさ、硬さが不適切であることに気づき熱くしないためにと改善していくことになります。
私が学生の頃は、全然うまく捻れない状態で最初から自分の皮膚にお灸をしていましたが、今はそうもいかないですからね。
克服の方法は、様々なものがありますが、段階を経ていった方が心が折れにくくダメージが少ないので、学生さんにはそれで徐々に頑張っていってもらおうと思います。
最終的に苦じゃなくお灸が出来ればよいので、何とか頑張ってほしいと思います。
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こんばんは。齋藤です。
秋分は、昼と夜の時間がほぼ同じ長さになります。
春は春分を境に昼間の時間が長くなっていくので、陽気が盛んになり、陰気が衰えていきます。
反対に秋分の日ではこの日以降昼間の時間が短くなりますので、陰気が盛んになり、陽気が衰えていきます。
日が延びれば暖かくなり、短くなれば寒くなることから、『暑さ寒さも彼岸まで』といわれるようになりました。
秋の季節の特徴として、乾燥と涼風です。
乾燥は、鼻・喉や気管支が潤いを失い、風邪をひきやすくなります。
また、気温が低下してくる時期ですので、気は下がろうとして、気持ちが落ち込むなど、気分障害が起きやすくなります。
身体の陽気が盛んな人は、逆に熱が冷まされ、元気になってきます。
先ほども書いた通り、気温が低下してくる時期ですので、風邪を引かないよう、しっかりと予防をしていきましょう。
参考文献
『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.11.27
養生法の基本2025.11.27
問診に関して55(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)③)2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.20
治療原則―三因制宜2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.13
治療原則―調整陰陽2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.06
治療原則―扶正祛邪2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.30
治療原則―治病求本2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.23
臓腑弁証―腎の病証2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.16
臓腑弁証―肺の病証2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.09
臓腑弁証―脾の病証