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2017.03.15

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最近、蓮風先生が講義の中で、
「人間には心がある、そういうものに配慮した医学でないといけない。」
というところを非常に強調しておられます。
こないだの北辰会PVの中でも、最後の方で、
「人間をいかにとらまえるか、そこに西洋医学との違いがある。」
「術者が治療を楽しんでいないといけない、それが患者さんに伝わる。」
という発言もありました。
〇
こないだ、清明院の患者さん(とある難病)の方がこんなことを仰いました。
「病院の先生はいつも嫌なことばっかり言う。せっかく体調が良くなってきても、でも数値がダメだから全然良くなっていないとか、
いつ何があってもおかしくないとか、こっちを不安にするようなことばかり言う。で、”とりあえず”と言って、強い薬を勧めてくる。」
と。
この患者さんだけでなく、こう仰る患者さんは、昔から多いです。
病院で、不安になるようなことを冷たく言われた、もう治らないと言われた、などなど。
・・・やっぱ医療者は、患者さんを勇気づけることはあっても、イタズラに不安がらせちゃいけないと思うんですよ。
あまり感情的になっても仕方ないけど、患者さんにこういうことを言わせてしまう病院の先生は、どういうつもりで言っているんでしょうかね。
確かに、大勢診ていれば、全くの他力本願で、自分の不養生や不摂生を棚に上げて、良くならないのを全部こっちのせいにしてくる、
ヤカラの様なような患者さんも、いないことはないです。(苦笑)
こっちも人間ですから、そういう患者さんに対しては腹も立ちます。
・・・でも、だからといって、いたずらに貶めることはないです。
これ以上無理だな、と思ったら、治療を断ればいいんです。
蓮風先生の発言にあるように、自分が楽しめないような治療は、断った方がお互いのためですな。
因みに、病院の担当医による、検査所見から考えうる、将来的なリスク、マイナス面の説明については、顔つきや態度も含めた、
「言い方」の問題でしかないと思っています。
楽しめてなかったら、「言い方」にまで配慮できないでしょう。
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2017.03.11

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今日で、東日本大震災から6年になるんですね。
新宿ビル街騒然の地震!! 参照
月日が経つのは早いです。
あの日もちょうど、今日のような春の日差しのいい感じの日でした。
あの日の出来事は、あえてプラスに考えれば、日本人に改めて「防災」とか、「国家としてのエネルギー政策」とか、
「日本人の矜持」とか、色々なことを考えさせるきっかけになったんじゃないかと思います。
しかしまあ、6年経った今でも、壊れた原発の中にすら入れないっていうね。。。
(ホントのホントに”アンダーコントロール”なのか??( ゚Д゚))
原発20キロ圏内の人は家にも戻れていないっていう。。。
(戻れる日が来るのか??( ゚Д゚))
あの日を境に、人生が大きく変わっちゃった人は少なくないでしょう。
・・・だからまだ、全然終わっていないんですよね。
でも、直接の被害がなかった多くの国民にとっては、当事者意識は薄いですから、どんどん忘れ去られていきますね。
こないだの熊本と言い、日本は、いつどこで大地震があってもおかしくない土地です。
ただそれを、ことさらに不安がってみたり、起こってしまったものについて、いつまでも嘆いていても始まらない。
冷静に備え、起こった際のリスクを最小化するしかないですね。
毎年3.11くらいは、そういうことを再考する日にしたいと思います。
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2017.02.26

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清明院には、毎日、いわゆる「精神科疾患」の患者さんがお見えになります。
うつ病、統合失調症、パニック障害、摂食障害などなど。。。
病名はともかく、皆さん西洋医学の治療のみでは、なかなかコントロールしきれないと仰います。
こういった疾患をお持ちの患者さんが不安定になりやすい、なんてよく言われる時期の一つが「春先」です。
季節の変化の影響を、体が受けます。
・・・で、体の変化の影響を、精神が受けると。
分かりやすい話です。
東洋医学では、春先は、夏にかけて、自然界の陽気が徐々に盛んになる。
これに連動して、人体内の陽気も盛んになる。
気血が上に外に向かい始める。
ここで、もともと気血が上に偏っている人や、外(皮膚や粘膜)にこもっている人は、状態が悪化しやすい、というワケです。
また、春先は五臓の中の肝の臓や胆の腑の気が盛んになりやすい。
・・・ということは、肝や胆がもともと機能亢進しているような人は、状態が悪化しやすい。
いわゆる精神病の患者さんというのは、気血が上に偏っており、肝胆が亢進している人が少なくない。
こういう人は悪化しやすい。
でも半面、これまで元気のなかった患者さんが、妙に元気になったりする場合もあります。
「季節の変化」による「体の生理的変化」が、その患者さん固有の「病理」に与えた影響、それらを冷静に斟酌して補瀉しないと、間違えます。
決めてかかってはだめだし、慎重に、冷静に進めないといけません。
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2017.02.25

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いやー、24節気では雨水となり、春一番も吹き、もうすっかり春の雰囲気がしてきました。
花粉症にビビる人が増えていますが、鍼灸と養生で乗り切りましょう。
ビビって不安がって何もしなければ、春の思うがままです。(笑)
花粉症のいやな諸症状に加えて、のぼせ、頭痛、慢性の止まりにくい咳(気逆咳)、眩暈、この辺はみんな春に起こりやすい病です。
花粉や季節が悪いんじゃないですよ!
その季節に過剰に反応している体側がおかしいのです。
まあ春は、簡単に言えば、のぼせやすくなるんです。
東洋医学では、春には春の養生法があります。
精神的にも肉体的にも、伸び伸びゆったり過ごしましょう。
締め付けの強い下着や洋服、髪をきつく縛るのもやめましょう。
下半身を冷やさないようにして、睡眠時間は十分にとりましょう。
あとは鍼でしょ。
春は新緑や桜のきれいな、素晴らしい季節です。
全く恐れることはないです。
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2017.02.01

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これまでのお話
◆もう一つの別説関東三大不動、高貴山常楽院へ。
さて、最後の別説関東三大不動、高貴山常楽院へと行ってきました!!
ここもなかなか遠い。。。
ネットで調べると、埼玉の飯能にある、西吾野という駅から、なんと徒歩70分と出ています!!(;゚Д゚)
・・・でもまあ、そうはいっても、おそらく駅から緩めのハイキングコースで、中高齢者の足に合わせて70分と書いてあるんだろう、
僕の足なら3、40分で着くだろ、と思ってナメていました。(~_~;)
これが完全にミスでした。
駅から少し歩くと、登山道への入り口が。(;゚Д゚)
「え、これ、ハイキングコースっていうか、完全に山道じゃん。。。」
と思いながら、しかも山に入ったのが3時過ぎだったので、もし万が一山の中で日が落ちたら・・・、とか不安を抱えながら、
山道に入りました。
(これ、山に詳しい人が聞いたら完全に自殺行為ですね。絶対マネしちゃダメです。遭難します。)
当然ながら、他の登山客、参拝客と全く出会いません。
ここが山道に入る直前の、沢。
↓↓

山道の中はこんな感じ。もし日が落ちたら完全に遭難者です。(゚∀゚)
↓↓

いつ着くのか、いつ着くのかと思いながら山道を歩くこと、約1時間。
もはや汗だくです。
全く水分も持たずに入ったので、咽喉はカラカラ、本気で死ぬかと思いました。(゚∀゚)
そして、どうにかこうにか、ようやっと着きました。。



ここも、実に素晴らしかった。
(秘仏でしたが。)
近くにある見晴らし台からの眺めも良かった。

樹齢800年の大イチョウも凄かった。

・・・ただこれ、怖いのは帰り道です。
今からまた山道を戻ったら、完全に途中で日が暮れる。
万が一、山の中で道に迷ったら、完全に遭難者です。
ここは、寺の脇にあった細い車道から駅まで下ろう、と思って、トボトボと車道を歩くこと1時間強、ようやっと駅に着きました。

↑↑帰り道の途中で撮った写真です。
これが山道の中だったら、と思うと、山の恐ろしさを痛感しました。。。
山、こええ!!(;゚Д゚)
まあともあれ、これでついに別説も含めた関東三大不動をコンプリートしましたが、僕的にはナンバーワンは大山不動、
二番目は今回の高山不動、三番目が高幡不動かな。
今回の高山不動での経験は、一生忘れませんね。。。(苦笑)
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2017.01.17

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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
小学6年生の息子が、こちらの院でお世話になっております。
息子の育児には、小さい頃から壁が沢山ありました。
私自身も進むべき方向が分からず、ずっと迷路の中にいたように思います。
小学校1年生のときに、「広汎性発達障害」との診断を受けてからは、病院の先生や心理士の方達に助けて頂きながら、
今までトレーニングやカウンセリングなどを受けてきました。
しかし、4年生の後半くらいからは、精神的成長の裏返しにより、自分への否定が強まり、徐々に常に脅迫観念に怯えるようになり、
内なる攻撃性の高まり、自傷行為、不眠、幻覚、妄想、と、状態が悪化していきました。
いわゆる二次障害に突入していました。
リタリン、エビリファイ、リスパダールなど、薬も処方されましたがあまり効果を感じることはありませんでした。
私は、それまでの母親としての自分の言動や行動において後悔、反省すべきことが沢山ありました。
そして私が全面的に向き合うことで状態は少しだけ落ち着きはしました。
しかし、きっかけさえあれば状態はすぐに悪くなりました。
鍼に通い始めたのは6年生になってすぐの頃からです。
最初は私自身が治療を受けていたのですが、そちらの先生から、発達障害の子供も多く来ているから一度連れてきてみたら、
と言っていただき、連れて行ったのが最初でした。
息子は感覚過敏な上、特に鍼に対しては絶対的な嫌悪があったので、3回目くらいまでは刺す鍼はしませんでした。
4回目くらいで鍼を刺せるようになったのですが、そこからは劇的な変化が起きていきました。
まず、一番最初に目が変わりました。目の奥が穏やかになったのです。
攻撃性がなくなり、表情は優しく、性格も素直になっていきました。
まるで取り憑いていた邪気が出ていったかのような変化でした。
そして、続く会話ができるようになったのです。
1~2週間に1度、4ヶ月ほどそちらの院に通いました。
ただ、場所が遠かったため、同じ流派の先生である、こちらの清明院に3ヶ月ほど前から通わせて頂いています。
こちらに移ってからも状態は日を追うごとに更によくなっています。
夜布団に入ってから2時間以上、15分に一度はトイレに起きてきていたのが、朝まで一度も起きてこなくなりましたし、
笑顔が増え、学校の勉強も一生懸命取り組むようになりました。
病気の特性上、漢字を覚えることが難しいのですが、自分から根気よく何度も何度も書いて覚え、テストで点を取れるようになってきました。
いま、参観日や保護者会で学校に行くたびに、担任の先生に呼び止められ、いったい何があったんですか?と問われます。
勉強だけでなく、周りの友達との付き合いや生活面、すべてが変わったと目を丸くして言われます。
ただ、一日中、歩き(またはスキップ)をし続けてしまうという多動症の症状はなかなかまだ治りませんが、これは特性として受け入れるしかないのかなとも思っています。
もうすぐ中学に入りますが、去年の今ごろは、不登校児を対象としたのびのびとした中学校への入学を考えておりました。
しかし、最近になり、本人の意思にて公立の普通学級に進むことに決めました。
現在の息子の状態を見ていて、私にも今は迷いや不安はありません。
私は鍼との出会いに心から感謝しております。
大げさなようですが、もうどこにも行くところがなかった私たちを救ってくれました。
この文章が、同じような境遇にあり、同じような悩みを抱えた親御さんの目にとまることを願います。
【清明院からのコメント】
この症例は、都内で開業している北辰会の先輩とのコラボ症例です。
先輩の治療院には遠くて通いにくいとのことで、ありがたいことに私に白羽の矢が立ちました。
初診時は、まだ新しい先生である私への警戒心も強く、なかなか心を開いてくれなかったのですが、何回目かに刺す鍼をするようになりました。
この症例は「多動症」「発達障害」と、たいそうな病名が付いていますが、西洋医学の処置ではなかなか効果が見られませんでした。
しかし、東洋医学では他の病気と同じで、考え方は変わりません。
望聞問切、四診を行って、丁寧に弁証論治するのみです。
初診時、「肝鬱≧腎虚」と証を立て、治療を開始すると、
「治療後眠い、珍しくよく寝ていた。」
という変化を得ました。
これはこの症例の場合、非常に重要な変化だと思います。
この変化と、体表情報の変化、好転を頼りに治療を進めた結果、1、2週に一回の治療をわずか8回で、上記のような結果が得られています。
この春から、普通学級に進むことになりました。
この子の人生が変わりましたね。
親御さんは、多動の症状に関しては半ば諦めているようですが、これについても、まだまだ改善の可能性はあるとみています。
西洋医学がお手上げだった病に、こういう力を発揮するのが、本来の鍼灸治療だと思います。
同じような病で苦しんでいるお子さんをお持ちの親御さん、まずは清明院の門を叩いてみては如何でしょうか。
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2017.01.14

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傍から見てて、実にうまくいっているように見える人でも、その人の内面では、不安や葛藤が渦巻いていたりするのが人間。
内面にある、ドロドロとしたそういうものが、色々な言葉や行動となって表出してくる。
満たされない感情が暴発している訳ですね。
ある意味、そうすることで気血の流れを正常化して、どうにか心身のバランスを保とうとしている訳だ。
これは、基本的にはそっとしておくのがいい。
(鍼が出来れば一番いいけど。)
時間が解決するしかないことというのが、実際にたくさんある。
ただ、そういう時にあまり人様に迷惑をかけたら、優しく注意してあげた方が良い。
聞き入れる余裕がない場合もあるが。(苦笑)
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2016.09.16

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。
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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
2年半程前に、仕事のストレスと過労から、パニック・胃腸障害・自律神経失調など、とにかく日常生活がままならない程、身体を壊しました。
仕事を辞め、漢方薬で治療をし、2年かけて少しづつ少しづつ良くなってきたのですが、あと一歩というところでなかなか全快せず。
体力勝負の仕事の為、なかなか復帰出来ずにいたところ、ネットで清明院を見つけました。
病気と闘うのにも疲れ果て、金銭的にも悩みましたが
「これでダメなら諦めよう」
という気持ちでお願いしたのが始まりです。
初めての鍼の最中、感じた事のない頭のモヤモヤした痛み?が起きたので驚いたのですが、たった鍼1本刺しただけなのに身体にこんな反応が出るなんて・・・と、
逆に期待が膨らんだのを覚えています。
私の場合、翌日くらいまで少し症状が強くなるけど、そのあとスッと軽くなる、という変化を繰り返し、
「あれ?いつもより食べられる」
「そういえば疲れにくくなった」
と、小さい変化の積み重ねで、気づけば身体はみるみる回復。
鍼灸治療開始以前から服用していた漢方も併用してはいましたが、あれだけ手こずっていた症状が、あっという間に回復したのは間違いなく先生の鍼のお陰です。
そしてたった2カ月でついに念願の仕事復帰が出来ました!
その後、高血圧に悩む母を紹介しました。
母もみるみる元気になり、母娘共に長く病気に振り回されて来たので、もっと早く先生に出逢えていれば・・・、と思うばかりです。
そして、あるのが当たり前だった、のたうち回る程の生理痛までなくなり、根本治療の意味を実感しています。
4か月たった今、仕事がハードだと少し体調を崩す事もあるのですが、少し休めば自分で回復出来るようになりましたし、
何かあっても清明院があるから大丈夫!と前向きな気持ちで取り組めています。
一回6000円。
初めは迷いましたが、元気になった今は、健康で好きな仕事を続けられる為なら惜しいとは思いません。
今後も仕事との向き合い方を改めつつ、身体のバランスをしっかり整える為通い続けたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します!
この方の初診は2016年5月でした。
初診時、これまで様々な治療を繰り返してきたけど、どれもなかなか決め手にはならず、苦労しておられる様子がよく分かりました。
こういう患者さんが、実は非常に多いのです。
西洋医学の専門病院の網の目からこぼれた患者さんです。
そして、こういった症状、状態に、鍼灸治療が効く、ということを知っている患者さんが、これまた非常に少ない。
そして、それに応えられる鍼灸院も、非常に少ない。
嘆かわしいことですね。
この患者さんは、初診時、「肝鬱気滞≧脾腎気虚」と弁証し、慎重に治療を開始しました。
発症以来の経過が2年と、やや長いことに加えて、これまでに西洋医学、漢方薬など、様々な処置を入れているために、
かえって病を複雑化した側面もあったものと思います。
治療後は多少の瞑眩現象が起こりますが、体表所見の変化を冷静に追っていくと、確実に改善しています。
極力、瞑眩現象が激しく出ないように配慮しつつ、週1、2回ペースで治療を進めること15回ほど、期間にして2カ月弱ほどで、
仕事に復帰できるほどに回復しました。
この患者さんが診断を受けたような病名の数々は、実は西洋医学は苦手なんじゃないでしょうか?
清明院はむしろ得意ですね。
また、主訴である諸症状の改善とともに、生理痛(激痛)が改善していることは括目するべき事実であり、西洋医学ではこういう効かせ方は難しいのではないでしょうか。
その患者さん自身が持つ「治る力」の最大化という、体質改善、根本治療を目標とする東洋医学の真骨頂だと思います。
因みにこの患者さんのお母様は先日紹介した
患者さんの声(60代女性 ふらつき、のぼせ、悪心、食欲不振、肩こり、全身倦怠感)
の患者さんです。
清明院ではこのように、一人をきっかけに、おじいちゃんおばあちゃんから赤ちゃんまで、全家族が患者さんになるケースがよくあります。(笑)
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2016.09.09

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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
(ついつい書いてもらうのを怠けてしまうね。イカンイカン。)
「清明院」に通い始めて約2ヶ月になります。
数年来、高血圧の諸症状に悩まされ続けてきました。
降圧剤は飲みながらも、家系だから、体質だから仕方がないのか・・・と、半ば諦め気味で、サプリメントや漢方薬も色々試してきました。
ある日、軽い眩暈に襲われ、中々回復せず、ほぼ一日中ソファーに横になっている日が続き、とうとう義母の四十九日法要にも行くことが出来せんでした。
悶々としていた時に、縁あって娘の通う「清明院」にお世話になることになり、初日は這う様にして出かけて行きました。
初診は問診、診察、治療合わせて3時間。
体力がもつかどうか不安でしたが、治療後、かなり身体が楽になり、付き添ってくれた娘と久しぶりにお茶をして帰れる程になりました。
毎回、確実に元気になっていくのを実感していたので、私に“キャンセル”という選択肢はありませんでした。
猛暑日も台風の日も何より優先して通い続けました。
お陰様でかなり元気になりましたので、来週には義母のお墓参りに熊本まで帰ります。
東洋医学は以前から信頼しておりましたが、とりわけ「清明院」の鍼一本の治療には驚いてしまいます。
竹下先生、スタッフの皆様、本当に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
最後に紹介してくれた娘に“有難う!”。
本症例の初診は2016年の7月、当該患者さんの娘さん(清明院の患者さん)からの紹介でした。
最初に来られたのは娘さんで、娘さんが短期間でずいぶんよくなったので、お母様を紹介して下さいました。
主訴は高血圧に伴う、眩暈を中心とした諸症状です。
清明院では日常的によく診る症状です。
原因不明(本態性)の高血圧症の患者さんというのは、症状の原因がよく分からず、対処方法がよく分からない不安感、
また今後、高血圧によって脳卒中や心筋梗塞を起こす不安感、またさらに、一生降圧剤を飲む憂鬱さを抱えている方が少なくなく、
その不安感や憂鬱さから、諸症状をより増悪させているケースが多いです。
こういうものに、鍼灸がとてもいいです。
降圧剤から離脱できたケースもあります。
初診時、「肝胃不和」と弁証し、治療すると、直後に症状が劇的に楽になりました。
そのまま週2回ペースの治療を継続し、8診目には非常に良好な状態となりました。
現在ではメンテナンスのため、治療を継続しております。
「通院が楽しみになる。」
これが本来の医療でしょうね。
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2016.08.25

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これまでのお話
東洋医学は宗教か。 6 参照
さて、どんどんいきましょう。
◆「魂」の存在をどう考えるか。
私が2008年頃から講師を務めさせていただいている、鍼灸学術研究団体である北辰会は、その理念の中に、
「東洋医学で、患者さんの心と体と魂を救う」
と掲げております。
北辰会の理念は こちら
ここだけを読んだら、多くの人は
「いやこれ、宗教じゃん」
という感想を持つかもしれません。
(苦笑・・・私の身内(理系)なんかはそうでした。)
よく、一般人や、無知な鍼灸学生などから侮蔑、嘲笑気味に”宗教臭い”とか言われがちな東洋医学、鍼灸医学の中でも、
北辰会は正直”特に”だと思います。(苦笑)
まあ近年になって、そのイメージもだいぶ払拭されてきたようにも思いますが。
この理念に関して、僕が分かる範囲で、簡単に説明致してみます。
北辰会では「心・体・魂」という三位一体の生命観を持っていますが、この「魂」というものの存在に、蓮風先生は若い時分から非常に興味を持っていたようです。
これは非常に多義的な言葉だと思いますが、北辰会の理解を平たく言えば、人間の持つ、心(精神)の内面の、もっともっと深い部分(在意識的、本能的なもの)
を包含し、意識や時間や空間すらも超越した、霊的で、スピリチュアルな部分、というか観念(想念というべきか。)のことです。
北辰会方式の鍼灸治療では、患者さんをやる時に、そこまで射程に入れなければいけない、実際に入れられる、と、理念に掲げた訳です。
北辰会、蓮風先生の言う「魂」を、もっと細かく、もっと分かりやすい言語でもって説明した場合、どういうものであるかについては、
蓮風先生のブログや、北辰会機関誌の『ほくと』の中に、講義録として、ある程度掲載されています。
(興味のある人は、まずそれを一通り読んでもらったら宜しい。)
ブログについてはこちら(『鍼狂人の独り言』の”魂”を含む記事)
北辰会が、その前身である大阪経絡学説研究会から始まって、昭和54年(1979年)に正式に北辰会として設立、発足し、その後、
徐々に数百人規模の大きな団体となっていった、昭和40年代~60年代というのは、戦後の復興~高度経済成長の極みから、
急転直下のバブル崩壊、そしてそれ以降の就職氷河期、という極端な時代背景があり、日本人が経済的、物質的に非常に豊かになっても、
心の内面は本当は満たされない、ということを思い知り、物質的に豊かな時代も、厳しい時代も、結局は精神面の不満足、不安、
不満などのストレスから、あらゆる病になる人も多く、それを解決するために、そういう患者を診療する側の医療従事者はもちろん、
一般人も含めて、当時は社会全体にそのような
「目に見えない、人間の内面のディープで不可思議な世界への探求」
を志向する空気が、ある意味で非常に盛んだったのではないでしょうか。
(この時代のこういったムーブメントを指して、新宗教ブーム、オカルトブーム、なんていう言葉もあります。)
そうした時代背景もあり、蓮風先生をはじめ、北辰会の諸先輩も、患者さんを治療する日々の中で「魂」というものの存在を強く意識するようになっていったのでしょう。
ただ、北辰会が宗教団体と違うのは、魂を救うのに、宗教的な呪い的な儀式などではなく、あくまでも『黄帝内経』に基づく
「東洋医学(中国伝統医学)の論理でもって」
しかも
「鍼灸治療でもって」
それをやる、むしろそれをするのは鍼灸じゃないとダメなんだ、というスタンスを堅持しているというところが重要だと思います。
だから、北辰会はどこまでいっても宗教団体ではなく、東洋医学の学理を学び、鍼灸治療の技術を磨く、「鍼灸学術団体」なのです。
もう一つ大事なのは、一般的な東洋医学、つまり『黄帝内経』に端を発し、立脚する中国伝統医学の世界には、ほとんど「魂」であったり、
「霊的なもの」の存在というのは説かれていません。
約2500年くらい前に成立したと言われる東洋医学のバイブルである『黄帝内経』よりもさらに以前は、巫術(まじない)が医療の中心であったようで、
そこから『黄帝内経』に至って、「気」と「陰陽」という自然哲学に立脚した、「臓腑経絡学説」に基づく、科学的な医学医療が確立され、
展開されていった、という流れがあります。
『黄帝内経』は、「呪い医療」の詳細な説明や実践方法の紹介は、意図的に排除し、避けた訳です。
(ところどころ、仄めかしてはいますが。)
ですので、人間存在を考える時に「魂」というものの存在を「あるもの」として意識し、それをどうこうしようとするならば、その人間観自体は、
東洋医学的というよりも宗教的、呪い医療的にはなります。
なりますが、それをどうこうする際の「論理と手法」が徹底して東洋医学的、中国伝統医学的であるならば、むしろそれこそが真の東洋医学なんではないでしょうか。
(『黄帝内経』以前の歴史をも踏まえている、という意味で。)
東洋医学の世界観というのは「気一元」です。
この世界、万物、森羅万象は「気」から出来ている、と説きます。
であれば、上に述べた「魂」も「気」で出来ている、となります。
その「気」に、直接働きかけ、操作するべく考え出されたシンプルな道具が、鍼灸なのです。
だから当然、気の流れを調えることで、結果的に「魂を救う」ことも、鍼灸治療の射程圏内に入ります。
ある意味単純明快であり、悪く言えばルーチンワーク的な「How to 治療」みたいなものがいつまでたっても跳梁跋扈する鍼灸業界において、
北辰会、蓮風先生が、この難しい問題を中途半端に扱わず、変にごまかさず、真正面から理念として述べている姿勢を、
「僕なんかは」リスペクトしている訳です。
要は日々の鍼灸治療の実践を通じて、真剣に人間学をなさっているわけで、その一つのあり方の主張な訳です。
ただし、あまり変にこういうところを強調したり、初学者や素人に対して、伝え方を過てば、妙な誤解のもとになり、話が前に進みにくくなる面もあります。
この辺のバランスは、教わる側のリテラシー、理解力、スタンスの問題も絡んでくるので、現代日本社会の中で、東洋医学教育に携わるものとして、
大変難しいところだとは常々思っています。
続く
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2026.05.07
2026年4月の活動記録2026.05.02
2026年3月の活動記録2026.05.01
2026年 5月の診療日時2026.03.28
4.12(日)、講演やります!!2026.03.27
2026年 4月の診療日時2026.03.24
2026年2月の活動記録2026.02.27
2026年 3月の診療日時2026.02.18
2026年1月の活動記録2026.02.01
2026年 2月の診療日時2026.01.29
2025年12月の活動記録2026.01.06
2026年 1月の診療日時2026.01.01
2026「丙午」謹賀鍼年!!!2025.12.30
年内診療終了!!2025.12.12
患者さんの声(睡眠障害、その他不定愁訴)2025.12.05
2025年11月の活動記録2025.12.01
2025年 12月の診療日時2025.11.22
患者さんの声(15年以上メンテナンスで継続通院)2025.11.20
11.22(土)、25(火)、通常通り診療やります!!2025.11.19
2025年10月の活動記録2025.10.29
2025年 11月の診療日時2025.10.15
2025年9月の活動記録2025.10.10
清明院16周年!!!2025.10.01
2025年 10月の診療日時2025.09.20
2025年8月の活動記録2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
2025年7月の活動記録2025.08.01
2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録