東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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Search Results for: 中医学

「現代中医学」と「伝統中医学」

2014.10.08

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今日は学校で、「中医学」について講義してきました。

 

僕は毎年この、

『東洋医学臨床論 鍼灸編』

の講義の最初に、

”中医学とはいかなるものか”

というテーマの講義をしております。

 

(もともとは学生さんからのリクエストがあったんで、講義するようになったんですがね。)

 

 

現在、全世界における、東洋医学教育のベースになっているのは「中医学」といっていいでしょう。

 

ところが、なんだか日本の東洋医学教育では、「中医学」というものは、ある特定の流派や、ある個人の考え方、というような扱いをされています。

 

この認識は、全く違うと思います。

 

少々きつい言い方かもしれないが、「中医学」に対するミスリード、と感じてしまいます。

 

「中医学」というのは、中華人民共和国(現中国)が国を挙げて、それまでの自国の伝統医学をまとめあげた一医学としての論理体系なんであって、

 

そもそも、ある方法論だとか、学派だとか、そういう性質のものではないのです。

 

この「中医学」なるものがどういうものかについては、何度かこのブログにも書いています。


「中医学」を含む記事 参照

 

因みに、この中医学というものを理解するうえで、「伝統中医学」と、「現代中医学」という言い方に分けて考えた方が分かりやすい、という考え方があります。

「現代中医学」の誕生と変遷 山本勝司 日本中医学会 参照

 

上記の論考でいう「伝統中医学」というのは、この3000年以上に渡る中国における人体、疾病の認識の”全て”を指すものです。

 

で、それに対して「現代中医学」というのは、中華人民共和国(新中国)が、その「伝統中医学」を、現代風に、国家的にまとめ上げた医学体系である、という訳です。

 

こういうものであるからして、「現代中医学」というものは、ある流派とか、ある個人の考え方とか、そういう性質のものではないのです。

 

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「”中医学”ってどうなんですかねえー?」(その2)

2013.11.19

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ちょっと前に、

「”中医学”ってどうなんですかねえー?」

という記事を書いた。

鍼灸学校教育では、中医学というものに対して、何やらトンチンカンな批判をする教員がいまだに跋扈しているのが現状と聞きます。

 

(ろくに勉強したこともないだろうにねえ。。。)

ですので、学生さんに対しては、まず中医学に対する誤解や偏見を解くところから始めなければいけないのが、なかなかのジレンマだったりします。。。


まあ、こういう

”まだまだ受け入れられていない学問である”

という事実、現実を通じて、僕らが基本に置いていて、しかも今や世界中の東洋医学教育のベースラインとして定着しつつある

「中医学」

というものを、批判的に眺めてみるというのも、引きの視点で見れば、面白い。

 


自分が医学のベースに置いているものが、ありとあらゆる批判に、果たして耐えうるものなのか、ここを疑ってみるのも、正しい姿勢だと思う。

 


それこそ、極端な懐疑主義者やヒステリックな意見も含めて、だ。

 


”本気”であればこそ、そういうものにも向き合っていきましょう。

 

・・・ほどほどに。(笑)

 


 

かなり前、前回の話とはまた違う先生に、絡まれたことがある。

(笑・・・なんか、よく絡まれるでしょ?まあ僕が生意気そうなんでしょうネ。小さい頃から、慣れてます。)

 


いきなり、

「中医学を鍼灸の分野で使うのは間違ってる!」

というご意見。(苦笑)

 


いつものように、僕が、

「ほう、それは何故ですか?」

と問うと、

「あれは漢方薬を中心にまとめられた理論でしょ?だから鍼灸には使えない。」

と仰る。

 

 

そこでさらに僕が、

「でも、本によっては鍼灸の配穴についても言及されていますよね?」

と言うと、

「確かに。しかしその配穴がおかしい。あれのベースはほとんどが元代以降の歌賦(※)がもとになっている!要は特効穴の羅列みたいなもの。あれでは無理がある、医学と言えない。」

 

と仰る。


※歌賦(かふ)というのは、元代以降盛んに著された、鍼灸の有名古典に出てくる、いわゆる”このツボはこれに効く”ということを歌のようにしてリズムよく並べたもの

・・・この先生の仰ることは、一理あるようで、やはり事実誤認に基づいている。

 

そもそも、漢方薬を中心にまとめられた医学、と仰るが、理論の大本になったのは

『黄帝内経』

つまり”鍼灸の”聖典だ。

 

そして、大前提として、中医学の基本原則は「整体観」と「弁証論治」だ。

「弁証論治」って何ですか? 
「整体観」って何ですか?
     参照

 

ある症状と、ある経穴を直接的、短絡的に結びつけている記載よりも、

「まずは整体観に立脚し、証を弁えて、論理的に治療しましょう」

という記載の方が大前提であり、「証」や「東洋医学的な生理観」についての詳述が中心です。

 

だからまずは、「証」に合致した配穴が先であり、「症状」に対する特定の配穴の指示なんてのは、枝葉末節の話。

 


だから、この先生のような批判は全く当たらない。

 

部分的に当たってるとしても、全然本質的な批判でない。

 


膨大な中医学の「ある部分、枝葉」のみを見て、”木を見て森を見ず”の見地から、揚げ足取り的に一生懸命批判している姿。

 

 

枝葉末節への批判をもって、全部がダメだ、みたいな考え方、物言いは、バカがよくやるやつ。

 

・・・まあ、上記以外にも、この業界にはまだまだ、そういう誤解や偏見、批判のための批判みたいなのが多々あります。

 

鍼灸治療そのものすら、国民に大きく誤解されている現状がある中で、その業界の中に、身内同士で、さらにこういう偏見や誤解が渦巻いていたりします。。。

 


こりゃーなかなかの難事業ですな。(苦笑)

 


でも、鍼はスゴイです。

 


そこはハッキリしてます。

 

毎日、実感してます。

 

その一点が、いつもブチキレかける僕を救ってくれます。(苦笑)

 

 

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「”中医学”ってどうなんですかねえー?」

2013.10.23

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こないだ、とある学者の先生に言われた。

 

・・・というか、絡まれた。(苦笑)

 

 

僕のことを知ってか知らずか分かりませんが、いきなり、

「”中医学”ってあれ、どうなんですかねー??私はあれをベースに鍼灸をやるのは無理があると思うし、やめた方がいいと思うわー。」

と。

 


僕が、

「どうしてそう思うんですか?」

と問うと、

「だって若手の中医師が全然育ってないじゃない。大ベテランの老中医なら信用できるけど、若手に伝わってないから、あれはもう終わりだね。」

とのこと。

 


僕がさらに、

「何故、若手に伝わってないと思うんですか?」

と問うと、

「なんか中医学をやってる若いやつは、弁証がどうのこうのと、理屈っぽく言うけど、実際にやらせてみると全然治せない。能書きはいいからやってみろ!って思うねー。」

とのこと。

 

そしてさらに、

「やっぱり日本の鍼灸が一番いいと思うなー。管鍼法の繊細な鍼!今に中国も真似し始めるわ!!彼らには出来ないだろうけどー!」

と、

”中医学をベースに鍼灸をやってる”

僕の前で、この言い方です。(笑)

 


・・・どう思いますか皆さん。

 


これが、この業界においてリード的な立場の、超ベテランの学者の不見識と無礼さです。

 

 

この先生の論に従えば、僕は理屈ばっかりで全然治せてない、中医学を学んだけどまったく育ってない若手の中の一人、ということでしょうか。

 

まともに話しする気が起きません。

 

・・・まあ、こういうものに負けずに、一症例一症例、確実に、丁寧に、今日も明日も、ブレずに診させていただこうと思います。

 

強い鍼。

ふっ

 

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「中医学」とは何なのか。

2013.04.19

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清明院の治療システムである北辰会方式では、理論のベースを「中医学」に置いています。

 

この「中医学」というのは、新中国(中華人民共和国)が主に1950年代にまとめ上げた、素晴らしい理論体系です。

 

一般に言われる、「東洋医学」とは、分けて語られます。

 

それについては、以前書きました。

東洋医学と中医学 参照

 


これをまとめ上げたきっかけとなった号令をかけた、新中国の父ともいわれる、毛沢東についても、以前書きました。

「毛沢東」という人物(その2) 参照

 


今回、学生さんからリクエストがあったので、この「中医学」がどういうものかについて、来週、喋ります。

 


「中医学」は、今後、東洋医学の世界基準になります。

 

(てか、もうなってますね。)

 

だから、正確に知っておいて損はない。

 

なので再度、勉強し直しています。

 

ありがたい。

 

 

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東洋医学と中医学

2010.03.18

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最近は、メディアに東洋医学が取り上げられることも増えてきましたね。

 


コレはとてもいいことだと思います。

 


それで、ちょいちょい耳にすることもあるんじゃないかと思いますが、「東洋医学」という言葉と、「中医学」という言葉があります。

 


今日は、

「この2者の違いはなぁに?」

という話でもしようかな~、と思います。

 


よく世間で「東洋医学」と言われているものっていうのは、


古代中国に端を発し、

「気」や「陰陽五行」という哲学をもって自然や人体を認識し、

それを基本とし、病の仕組みや治療方法を考え、

数千年にわたって結果を出し続け、患者から支持され続けている、

伝統的な医学


を指して言います。

 

 

「中国伝統医学」なんていう言い方をするときも、上記のような意味合いが強いと思います。

それに対して「中医学」というのは、


新中国(中華人民共和国)が、上記の考え方を踏襲しつつも、それまでの自国の伝統医学を、
「唯物論(ゆいぶつろん)」でもって、国を挙げて”いったん”論理的、体系的にまとめあげた医学

 

と言えるのではないかと思います。


(ちなみに、この中医学が、果たして本当に論理性が高いか、論理的か、という問題については議論がありますが、それについてはここでは触れません。)

 

 

因みに「中医学」は、先ほど言う「中国伝統医学」と区別するために、あえて「”現代”中医学」と言われることもあります。

 

・・・しかしこの、「唯物論」という発想は、自然界の全ては「物質」で構成されており、「物質」間に働く物理法則でもって理解可能、というのが基本スタンスですから、

 

この考え方の中にあっては、東洋医学のいう「気」というものも、

「気とは物質である」

ということになり、確かに理解しやすい部分がある半面、深く勉強していくと、色々な不具合、納得しにくい部分が生じてしまいます。

 

(少なくとも私はそう思います。)

 


要は、

 

「気」は現代物理学のいう、質量を持った「物質」とは、言い切れないのではないか?

 

ということです。

 


また、東洋医学のいう「陰陽五行」という認識方法、法則も、必ずしも物理現象の解釈、という範疇のみに用いるものでもありません。

 


新中国(中華人民共和国)は、主に1950年代に、現代まで続く「中医学」の国定教科書の第一作目を作成していった訳ですが、この「まとめる」という過程では、

 

当然、「そぎ落とす(端折る)」という作業をしなくてはなりませんので、まとめ上げられた完成品は当然、分かり易いし教育に使い易い反面、

 

東洋医学の悠久の歴史が持つ、全ての情報を網羅したものには当然なりえません。

 

 

「唯物論」の基軸からして、”例外”や”矛盾”や”説明しにくい因子”は、一定程度排除される訳です。

 

・・・こないだ、患者さん(とある科学者さん)と話していたのですが、どんな優れた論文でも、「まとめる」時には必ず、それを書いた人の「美学=美意識」が入り込んでしまうそうです。

 

(そりゃそうだわね)

 


なおかつ、その論文を評価する側、採用する側の「美意識」も、その論文がいかほど世の中に許容されるか、という意味では、大きく関与してくるそうです。

 

・・・ですので、当然、まとめられた当時(1950年代)の時代背景の影響や、編纂者のリーダーの美意識の影響なんかを多分に受けて、一貫した考え方(この場合は唯物論)、

 

美意識でもって、「東洋医学」を現代風にまとめ直したものが、いわゆる「中医学」だ、ということになります。

 

 


「唯物論」でもってまとめたたことの是非論についてはともかく、僕から見れば、少なくともこれをやったということには、大変意義があると思います。

 

僕自身、「中医学」というものがあったから、東洋医学を勉強する気になった、と言っても過言ではありません。

 

 


鍼灸の学生時代に、鍼の世界というのはオカルトや迷信や単なる神秘じゃなくて、れっきとした医学なんだ!と思えたのも、「中医学」というものの、

 

ある種の論理性に出会ったお蔭だと思っています。

 

 


そうして、知識を少しずつ深めていった後に、中医学の考え方だけでは説明がつかない部分や、また、日本の歴代(特に江戸期)の医者達の、面白い見解や独創なんかに出会っていく訳ですね。

 

・・・ちなみに「中医学」が中国独自の伝統医学だとすれば、韓国にも、それとよく似た「韓医学(かんいがく)」というものがあります。

 

 


両国ともに、西洋医師とは別に、それぞれに自国の伝統医学を修め、実践する専門資格である、「中医師」、「韓医師」という国家資格を設け、

 

大学教育、インターン含め10年ほどかかって取得させ、現在、両国の国民の健康に大いに寄与しています。

 

・・・となると、あれ? 日本はどうなの??

 

 


「日医学」は?

 

 


「日医師」は?(苦笑)

 

 


日本の明治維新以来の西洋化、富国強兵、産業立国という方向性が、医療制度において、思わぬところで周辺2国との「差」を生んだようですネ。


(あえて「違い」と言わずに「差」と言わせてもらいます。)

 

 


まあ今日のブログは、患者さんはあんまり興味ないかも知んないけど、日本の東洋医学の現状が少しは分かるんじゃないかな、と思って書いてみました。

 

 

医学、医療というのは、庶民の幸福な暮らしと直結するものであり、その時その時の時代の背景にある支配的な思想や哲学の影響をモロに受ける、ということです。


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2026年2月の活動記録

2026.03.24

 

 

 

 

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募集内容の詳細はこちら

 

 

 

 

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2026年2月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での後期授業も、無事終了しました。

 

 

2026年度はどんな学生さんに出会えるか、楽しみです☆

 

 

もう通算、1000人以上(約1500人ぐらいか?)の学生さんを指導したことになりますが、皆さん、覚えていてくれてるんだろうか。。。笑

 

 

 

 

2.8(日)(一社)北辰会、役員講師研修会

 

 

年に1回、北辰会の役員が一堂に会して行う研修会です。

 

 

新入会員への指導内容を反芻しつつ、講師自身も指導を受けるという、貴重な時間です。

 

 

・・・さあ今後の北辰会、どうなっていくか。

 

 

 

 

2.9(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は白石健二郎先生による「コロナ後遺症・高血圧に対する鍼治療の1症例」の症例検討会。

 

 

コロナ後遺症・高血圧と言えば、鍼灸臨床でもしばしば遭遇する疾患でありますが、本症例では日本東方医学会会長である長瀬眞彦先生と、うまく連携した症例でした。

 

 

医師との適正な地位連携を理解するうえで、非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったですね。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回は4.6(月)の20時~90分です!!

 

(症例は「不妊症」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

 

 

また今年も春休みには、色々な大学から医学部の学生が清明院には研修に来ました!!

 

 

 

 

皆さん大変優秀な学生さんで、前途洋々、頭脳明晰で発想も柔らかく、素晴らしいです。

 

 

今後も、彼らのような、ヤル気と能力のある次世代に、”新宿の路地裏の鍼灸院”の院長として、何が伝えていけるか、常に真剣に自問自答していきます。

 

 

日本の東洋医学を、お願いしますよ。

 

 

 

 

2.16(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回も「子宮筋腫」の症例で、これは鍼灸院の臨床上は非常によく遭遇しますし、なかなか手強い症状のものもありますが、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は4.27(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

 

 

2.21(土)-23(月)にかけて、出島メッセ(長崎)で行われた、第32回、日本病院総合診療医学会学術総会にて講演してきました!!

 

(詳細レポートは北辰会公式ブログ参照)

 

 

病院総診学会に初めて登壇させていただいたのは確か2022年頃、コロナ禍の真っただ中に、オンラインでのシンポジウム参加だったと記憶していますが、今回初めて実技披露をすることが出来たのが、非常に良かったです。

 

 

まあなんだかんだ言って、講義だの講演ではなく、これ(鍼灸治療)が僕の仕事なんで。。。

 

 

実技ではいつも通り、「リアルガチのぶっつけ本番」で、フロアにいるモデル希望者に対して鍼をする、という実技デモで、しかも今回は、西洋医学の身体診察のオーソリティーである佐々木陽典教授(東邦大学医療センター大森病院)と一緒に診察をさせていただく幸運に恵まれました。

 

 

たいへん刺激的で、興奮しました。笑

 

 

・・・またああいうの、やりたいですね。

 

 

西洋医学の方でも、毎日患者さんの体を治療目的で触っている人の手というのは、やはりとんでもない力を持つんだな、というのがよく分かりました。

 

 

 

 

2.26(木)順天堂東医研で講演してきました!!

 

 

今回のテーマは

 

「経穴学⑧ 各論其の七(奇経八脈に関与する経穴、奇穴)」

 

というお話。

 

 

2024年の10月から始めた経穴学シリーズ、1年半経って、いよいよここまで来ました!!

 

 

次回でフィナーレになります。

 

 

・・・さあ、次は何のシリーズにするか、自分でも楽しみです。

 

 

学生さんの声をよく聴いて、皆さんが求めるものの中で、僕に提供できるものをやっていこうと思います☆

 

 

また今回は冒頭に、順天堂東医研の大学院生チームから、論文アクセプトの報告と、病院総診学会@長崎でのポスター発表の報告がありました!!

 

 

順天堂東医研は、学部生だけでなく、大学院生もガンガンやっております!!

 

 

 

 

 

・・・という感じで、2月もなんやかんやとワチャワチャとやっていました。

 

 

 

世の中を見れば、戦争は悪化してるし、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

 

なんかあったら、清明院に来ましょう☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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2026年1月の活動記録

2026.02.18

 

 

 

 

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2026年1月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での後期授業も、いよいよクライマックスの公開臨床まで来ました。

 

 

国試後の2.25(水)に体表観察~治療までやって終わりになりますが、さて、学生諸君に何が伝わるか。

 

 

2025年度の後期も、なかなか意欲的な学生さんが多くて、嬉しかったです。

 

 

2026年度はどんな学生さんに出会えるか、楽しみです☆

 

 

もう通算、1000人以上(約1500人ぐらいか?)の学生さんを指導したことになりますが、皆さん覚えていてくれてるんだろうか。笑

 

 

1.8(木)にはDr.’s Prime Academiaさんにて、札幌西円山病院、神経内科総合医療センター医長である伊藤規絵先生との対談

 

「東洋医学✕西洋医学対談 第二弾「頭痛」」

 

を行いました。

 

(因みに第1弾「BPSD」の対談編はこちら

 

 

2.26(木)に配信開始だそうです。

 

 

医師、医学生の方限定のサイトになりますが、ぜひ御視聴下さい!!!

 

 

1.11(日)(一社)北辰会、関東部会

 

 

今回は関東の講師陣への実技指導を担当しました。

 

 

まあ、皆さん真面目なのは良いが、難しく考えすぎて、体が動いてない感じがあるな、という感じがしました。

 

 

「実践から理論へ」じゃないけど、臨床実技も「体験、体感から理屈へ」ですかね。

 

 

ガチャガチャ言ってても、治ってなきゃ意味ない。

 

 

1.18(日)は(一社)北辰会、関西部会

 

 

今回の目玉は、関西の若手ホープである木山祐輝先生による症例発表「パニック症」

 

 

難しい症例に対して、木山先生なりにしっかりと自分の頭で考えて、一生懸命頑張った症例だったと思います。

 

 

参加者も多く、質問もたくさん出て、非常に盛会でしたね。(^^♪

 

 

コロナ前の北辰会の定例会の雰囲気が戻ってきたなあ、という感じがしました。

 

 

1.19(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は東豪先生による「緑内障に対する鍼治療の1症例」の症例検討会。

 

 

緑内障と言えば、鍼灸臨床でもたまに遭遇する疾患であり、なかなか苦戦するものも多い訳ですが、今回は東先生が師匠(故・伊藤瑞凰先生)譲りの眼窩内刺針を駆使して見事に効果を挙げた症例で、

 

眼科専門医の先生からもコメントをいただき、参加者からしても、非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つですね。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回は3.9(月)の20時~90分です!!

 

(症例は「コロナ後遺症・高血圧」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

1.26(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回も「10年ほど持続する腹部、背部、下腿の反復性の皮疹」の症例で、なかなか手強い症状でありますが、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は3.23(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

 

1.29(木)順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生、講義テーマは

 

「冷え症にも色々ある」

 

というお話。

 

 

「冷えは万病のもと」なんて言われて、温める食材を摂取しましょう!!などと、”〇〇の一つ覚え”のように喧しく言われ、特定の食材やサプリを過剰摂取する向きがありますが、こういう短絡的な発想で万病が予防出来るなら、誰も苦労しません。

 

 

東洋医学では「冷え」と言っても「気虚」「気滞」の両面があり、「内熱外寒」と言われるような、

 

”あらゆる病因によって、体内に熱が籠ってしまって、結果的に皮膚表面や四肢は自他覚ともに冷えている”

 

という病態も存在し、それらを的確に診察診断できて初めて、正しい治療介入をすることが出来るのです。

 

 

また、そもそも動かさないことには体に気血は巡りませんので、現代人の冷えの病因のほとんどは、単なる運動不足であることが非常に多いと思います。

 

 

全く動かずに、PCやスマホばっかりいじって、温める食品だけ食ってても、内熱外寒や肥満になるのが関の山です。苦笑

 

 

今回の話は学生さんにそういうことを考えさせるいい機会になったと思います。

 

 

また今回は冒頭に、順天堂東医研が誇る石井奈々子さんから、「医学生ピッチコンテスト」の参加報告がありました!!

 

 

石井さんのプレゼン力はいつもながら素晴らしいものがあり、今回も見事グランプリ獲得しました!!!

 

 

本当に素晴らしい才能だと思いますので、このままもっともっと伸ばしてもらって、いつかは世界中に響き渡るプレゼンをして欲しいと思います。

 

 

 

・・・という感じで、今年も年明け早々、なんやかんやとワチャワチャとやっていました。

 

 

 

世の中を見れば、自民党大勝してるし、一方でネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025年12月の活動記録

2026.01.29

 

 

 

 

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2025年12月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

なんか今年は年明けからずーっと、ヤバい忙しさで、この報告もついに今日になってしまいました。。。苦笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での後期授業も、いよいよクライマックスの公開臨床まで来ました。

 

 

もともと、藤本蓮風先生が恐らく日本で初めてやり始めて、今や日本国内(世界でも?)に、フル(初診問診からの完全ノーカット、ぶっつけ本番の公開臨床)でやっている人はほぼいないと思われる、稀有な実技デモである、この公開臨床。

 

 

僕はもうすでに15年以上、年4回(東京衛生学園教員養成科に教えに行っていた時は年5回)、やり続けていますが、これは非常に素晴らしいことだと思うので、北辰会の魂として引き継ぎ、今後も続けます。

 

 

2025年度の後期も、なかなか意欲的な学生さんが多くて、嬉しいです。

 

 

12.4(木)順天堂東医研にて講義してきました!!

 

 

今回の講義テーマは

 

「経穴学⑦ 各論其の六(胆経・肝経の経穴)」

 

というお話。

 

 

順天堂東医研での私の講義ではこれまで、約7年間、あらゆる基礎的な内容をシリーズ化して講義を進めてきました。

 

 

今進めている経穴学もその一つなんですが、今回ついに、正経十二経の最後である「足少陽胆経、足厥陰肝経」まで来ました。

 

 

ここから、奇経の経穴や奇穴についてもやって、最後に纏めようと思います。

 

 

この膨大な知識を基に、今後東医研の彼ら彼女らは、このだだっ広い医療業界という大海原で、西洋医学はもちろん、中医学日本漢方鍼灸などなど、東洋医学の様々な分野と分け隔てなく関わり、自身の血肉にしていって、

 

結果的に素晴らしい医師になって、多くの患者を救っていって欲しいと、心の底から思っています。

 

 

また今回は学生さんの方から、惜しくも中止になってしまったが、飛行機をキャンセルできずに訪中した先生方のみで小規模に行った日本中医薬学会や、順天堂大学で行われた日本東方医学会

 

香港で行われた粤港澳大湾区(えつこうおうだいわんく)中医薬伝承・創新・発展大会の参加報告もあり、いつもながら学生さんの優秀さ、アグレッシブさを非常に頼もしく感じました。

 

 

12.6(月)日本東方医学会のオンライン特別セミナーである「鍼灸師のための初めての症例報告」

 

 

僕はこれまで、北辰会ではもちろん、様々な学会、内輪の勉強会、講義の中などで、かれこれ20年近く、数十例の症例を発表し続けてきました。

 

 

この活動には、色々なプラスの意味があると思って、自分のため、世のため人のための、ポジティブな活動としてやっているつもりですし、今後も続けていきます。

 

 

今回は私の立場から、若手の先生が出した2つの症例を簡単に解説、アドバイスし、「症例報告」というものに対する私自身の意見を述べさせていただきました。

 

 

鍼灸師が、ガチャガチャと能書きだけ垂れるのではなく、当たり前に自分の症例を何例も外部に発表する、纏める、ご批判をいただく、それが出来なければ鍼灸臨床家とは言えない、というぐらいの認識が、業界内外のスタンダードになって欲しい、と思っています。

 

 

 

12.14(日)東京衛生学園にて行われた、毎年恒例、(一社)北辰会、年末代表講演。

 

 

今回のテーマは「病のメカニズムと鍼灸臨床」ということで、尾崎真哉副代表、藤本新風代表とともに、私は「鍼灸臨床と論理的思考」という演題で講演させていただきました。

 

 

☞本講演の詳細は 北辰会公式ブログ 参照

 

 

北辰会では発足当初より現代中医学「弁証論治」という考え方を重視し、その基礎として採用しています。

 

 

この「弁証論治」を臨床現場で適正に運用、実践するためには、東洋医学的な「論理的思考」が不可欠です。

 

 

この点について堀内齊毉龍先生が纏めた『弁証論治のための論理学入門』という書籍もあります。

 

 

今回はこの書籍の考え方を紹介しつつ、我々が日々行っている論理的思考の内部構造の一端をご紹介しました。

 

 

なるべく難しくならないように配慮したつもりでしたが、如何だったでしょうか。笑

 

 

 

・・・という感じで、去年の年末はプライベートの方でも、なんやかんやとワチャワチャとやっていました。

 

 

 

世の中を見れば、また選挙でワーワーやってるし、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、

 

まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

 

 

 

 

 

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2025年11月の活動記録

2025.12.05

 

 

 

 

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2025年11月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での後期授業も、半分まで来ました。

 

 

なかなか意欲的な学生さんが多くて、嬉しいです。

 

 

世の中を見れば、ネガティブなニュースや不安なニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療を、やれるとこまでやるだけです。笑

 

 

11.2(日)は大阪で行われた日本プライマリケア連合学会秋季セミナーにて、今年も実技ワークショップを行ってきました!!

 

 

このセミナーには、何年か前から毎年実技講演させて頂いておりますが、今回も多くの医師の先生方に参加していただき、鍼灸の良さを御理解いただけたのではないかと思います。

 

 

デカいホールで数百人の前でやるのもいいけど、こういう草の根運動も、僕は好きです。笑

 

 

 

 

 

11.6(木)順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生、講義テーマは

 

「秋の夜長の症例検討―弁証論治界隈―」

 

というお話。

 

 

症例を通じて、重要な方剤や考え方について解説して下さいました。

 

 

順天堂東医研では、約7年間、今や東洋医学教育のグローバルスタンダードである「中医学」を基礎において講義を進めてきました。

 

 

その講義数は80回を超えており、同じ講義はほとんどないです。

 

 

この膨大な知識を基に、日本漢方鍼灸などなど、東洋医学の様々な分野と分け隔てなく関わり、血肉にしていって欲しいと思っています。

 

 

11.10(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は清明院スタッフである松田信晴先生による「前立腺肥大症による頻尿に対する鍼治療の1症例」の症例検討会。

 

 

前立腺肥大症と言えば、鍼灸臨床でも今でもたまに遭遇する疾患であり、なかなか苦戦するものも多い訳ですが、今回は松田が見事に効果を挙げた症例で、大変高名な泌尿器科専門医のベテランの医師の先生二名からもコメントをいただき、参加者からしても、非常にためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つですね。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加でき、次回は来年1.19(月)の20時~90分です!!

 

(症例は「緑内障」の予定!!)

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

11.17(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

この勉強会は、第一線の臨床家の先生のリアルな症例報告が聴けて、さらにそれを多くの医師や鍼灸師が、それぞれの立場から意見出しをする、非常に貴重な機会です。

 

 

今回も「慢性鼻炎」の症例で、なかなか手強い症状でありますが、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は1.26(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

11.20(木)は保土谷にある聖隷横浜病院の救急外来にて見学研修してきました!!

 

 

 

 

↑↑とってもきれいな病院でした☆

 

 

この病院には、現在の医療界で、熊本赤十字病院の加島雅之先生とともに「救急漢方」を推進されている入江康仁先生がおられ、学会で名刺交換した御縁から、今回お忙しいところお邪魔してきまして、大変よくしていただきました!!

 

 

「救急で漢方?何に使うの??」と思う方もおられるかもしれませんが、救急の場面で、実は漢方は非常に使えるのです。

 

 

・・・というか、鍼灸と漢方というのは、むしろ救急の場面でこそ、その真価を発揮する、というのは、私の師である藤本蓮風先生も以前からよく仰ることです。

 

 

この令和の時代に、その考え方を高度に理解し、実践する救急専門医の若い先生が出てこられたことが、非常に嬉しいです。

 

 

 

 

↑↑帰りがけに入江先生と。

 

 

僕も何とか今後、救急の現場で鍼灸を活かす方法、仕組み作りを考えてみたいと思います。

 

 

そしてなんと11月は、1年前から大変楽しみにしていた(一社)日本中医薬学会の上海大会が、日中関係の緊張により、延期となってしまいました!!!

 

 

幸い、東方航空のフライトチケット代はキャンセル料がかからなかったので、泣く泣くキャンセルし、休診する予定だった土曜と火曜に、いつも通り診療をやります、と告知したのが金曜日。苦笑

 

 

正直、いつも通院されている患者さんにはすでに休みだと告知しているので、誰も来ないか、来ても1人2人じゃないかと思っていたんですが、予想外に数十人の患者さんが見えて、感動しました。笑

 

 

清明院の患者さんはアツい!!

 

 

思いがけず、僕ら臨床家というのは、患者さんあっての存在であるということを再認識しました。

 

 

11.29(土)-30(日)第43回日本東方医学会学術大会

 

 

今回の会頭は順天堂大学の客員准教授で、鍼灸師でもある友岡清秀先生

 

 

今回の大会テーマは「順天應人」

 

 

以前にも書いたように思うけど、現存する日本最古の蘭学塾ともいえる順天堂大学の命名の由来は、『易経』の言葉であります。

 

 

今回、過去最高の申し込み人数だったそうで、日本東方医学会の益々の発展を感じましたね。

 

 

今回、出色だったのは医学部の学生さんによる企画「東方医学をバズらせろ!!」

 

 

全国から7校が参加し、凄い盛り上がりを見せていました。

 

 

ああいう、真っ直ぐな若いエネルギーに触れると、何かと暗い話題が多かったり、足の引っ張り合いみたいなことの目立つこの業界の中にあって、未来に希望が持てる感じがして、ホントに嬉しいです。

 

 

・・・とまあ、11月もこんな感じで、毎週末、なんじゃかんじゃとやっていました。

 

 

 

ここから年末に向けて、ラストスパートいきますよー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025年10月の活動記録

2025.11.19

 

 

 

 

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2025年10月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での講義も、夏休みが明けまして、昼夜新しいクラスの皆さんの後期授業が始まっております。

 

 

実は清明院は東京衛生学園専門学校と、東洋鍼灸専門学校の、学外実習施設にもなっています。

 

 

今年の夏も、色々な学生さんが来ましたね☆

 

 

・・・まあ、彼らに少しでも鍼灸の良さが伝わったなら、幸甚です。

 

 

世の中を見れば、ネガティブなニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療をやるだけです。笑

 

 

10.5(日)(公社)日本鍼灸師会第20回全国大会inいばらきTsukubaにて講演してきました!!

 

医道の日本さんが記事にして下さいました☆)

 

 

ここ数年、鍼灸師の業団として日本を代表する公益社団法人である日本鍼灸師会さんが、毎年の全国大会に北辰会の先生方を呼んで実技講演をさせていただいており、大変光栄なことです。

 

 

約半世紀に渡って、この日本で紡いできた、現代中医学を理論的ベースとし、日本伝統鍼灸の理論と手法も組み込んだ、世界で唯一無二の鍼灸治療法である北辰会方式。

 

 

その方法論は、今や様々な学会や業団の先生方に御注目いただいております。

 

 

我々もいっそう気を引き締めて、この方法論の発展と継承を進めていかねばなりません。

 

 

また、近年私が強く主張している医師との医療連携に関しても、年々注目度や必要性が高まってきていると感じました。

 

 

そんな、気持ちを新たにし、再確認した講演会でした。

 

 

10.6(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は清明院スタッフである永井由梨先生による「新型コロナ後遺症諸症状に対する鍼灸治療の一症例」の症例検討会。

 

 

コロナ後遺症と言えば、鍼灸臨床でも今でもたまに遭遇する疾患であり、コロナ禍が沈静してからずいぶん時間が経った今になって出会うものには、けっこう重症なものも多い訳ですが、こういったものにも、意外と鍼灸が効くことが、事実としてあると思います。

 

 

今回も永井がよく頑張った症例で、参加者からしてもためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は来年1.19(月)の20時~90分です!!

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

10.12(日)第53回日本伝統鍼灸学会学術大会(東京大会)に参加してきました!

 

 

今回も北辰会からは藤本新風代表、油谷真空副代表、尾崎真哉副代表、原元氣正講師、坂井祐太正講師、森岡健介正講師など、大御所から若手まで、多くの先生が講演や発表などで大忙しで、大変目立っていましたね。笑

 

 

この学会は、日本伝統鍼灸を専門に研究する国内唯一の学会ですので、今後もどんどん、症例発表など、元気のいい若手に出ていって欲しい学会です。

 

 

10.12(日)の夜は、川越に移動して、日本栄養精神医学研究会10周年記念祝賀会に参加してきました!!

 

 

この研究会は、今年の7月に拙講演でお世話になった埼玉の精神科医である奥平智之先生が主催されている研究会で、なんと今回、10周年の節目に「栄養精神医学会」となり、本格的に再始動しました!

 

 

集まった先生方の数や顔つきを見て、奥平先生のバイタリティーの凄さを改めて感じました。

 

 

奥平先生の御尊父は業界では有名な鍼灸家であり、私も同じ鍼灸師二世の後輩として、見習うべきパワフルさがあります。

 

 

栄養学(日々の食事)と精神科疾患は切っても切れない関係だと思いますし、そこを無視しては、治療は出来ないと、私も思います。

 

 

日本栄養精神医学会の今後の益々の発展を、心からお祈り申し上げます。

 

 

10.16(木)順天堂東医研にて講義してきました!!

 

 

今回の講義テーマは

 

「経穴学⑥各論其の五 手厥陰心包経・手少陽三焦経」

 

というお話。

 

 

経穴の話も、いよいよ佳境に入って来ました。

 

 

東洋医学を理解するうえで非常に重要になってくる「三焦」への理解。

 

 

ここをどう処理するかに、その人の個性が出ますね。

 

 

・・・とはいえ、「三焦は三焦」というのが、私の20年以上前からの意見です。笑

 

カテゴリ「心包・三焦」 参照

 

 

医学生の皆さんには、ぜひ色々と考えて頂きたいテーマですね。

 

 

また今回は冒頭に、部長である石井奈々子さんから、先日姫路で行われた第31回日本病院総合診療医学会学術総会の参加報告もあり、最近ドラマ「19番目のカルテ」でも話題になった総合診療という分野と、

 

東洋医学の親和性の高さについても、今後東医研から巣立ったメンバーには、よくよく考えて欲しいテーマだと思いますね。

 

(因みにこの日の藤本新風先生の講演の詳細に関しては北辰会ブログで記事になっています。)

 

 

実際に、この日会場でたまたま会った順天堂東医研のOB(今は研修医)の先生が、西洋医学の専門は総合診療に進むことにしたと報告してくれたのを聞いて、嬉しくなりました。

 

 

10.19(日)は東京、日本歯科大学生命歯学部にて行われた第43回日本歯科東洋医学会学術大会(三学会合同学術大会)にて発表してきました!!

 

 

発表内容は「口腔扁平苔癬に対する鍼灸治療15症例の検討 ―北辰会方式に基づく臨床的知見―」

 

 

 

この、口腔扁平苔癬という病気を始めて治療したのは15年ほど前です。

 

 

二例ほど、「患者さんの声」に書いてくれた患者さんもおります。

 

患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬、肩こり、疲労倦怠感など)

患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬 イボ、ホクロの急激な増加、疲労倦怠感など)

 

 

以来、それを見た患者さんや、紹介などで、年に1人くらいポツポツと見えるようになり、全部で15例になり、そのほとんどで、有効な変化が出ています。

 

 

今回、それを纏めて、症例集積として発表しました。

 

 

それも、ルーツからして日本東方医学会との兄弟的な関係である日本歯科東洋医学会で発表出来たことが、非常に嬉しかったです。

 

 

会長の山口孝二郎先生や、役員や若手の先生方も非常によくして下さり、それもまた、非常に嬉しかったです。

 

 

今後、歯科、口腔外科と鍼灸師の医療連携というのも、面白い、かつ重要なテーマだと思っています。

 

 

それを現場で本格的にやるのであれば、歯科東洋医学会の先生方の御協力は不可欠だと思います。

 

 

今回、全然知らない土地に単独で突っ込んできたような、無謀なムーブでしたが、その端緒にはなったのではないかと思います。笑

 

 

10.27(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回も「偏頭痛・めまい」の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は1.26(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

まあー、10月はこんな感じで、毎週末、なんじゃかんじゃとやっていました。

 

 

 

ここから年末に向けて、まだまだバンバンいきますよー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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