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最近のお話し
参照
ここまで書いてくると、「葛根湯」を語っておかないとなんか気分が悪い。。。
・・・ということで、以前
という記事で触れた、葛根湯について書いておきます。
まあこれも、もはや誰でも知ってる、漢方界のスーパースターですね。
しかしあまりにも、考えなしに服用されているケースが多すぎる。。。(苦笑)
患者さんでも、
「カゼっぽかったんで自己判断で葛根湯飲みました。」
と仰る方は、非常に多い。
この葛根湯も、出典はあの『傷寒論』であり、前回語った小青竜湯と同じく、「麻黄湯」の加減方とみることも出来ますし、超有名な「桂枝湯」のバリエーションと考えることも出来ます。
(東洋学術出版社『中国傷寒論解説 続篇 基礎と方剤』では、麻黄湯類に分類されています。)
桂枝湯の状態に加えて、「うなじのこわばり」があるものに対して、桂枝加葛根湯という薬を用い、それに麻黄を加えたものが「葛根湯」であります。
桂枝加葛根湯と葛根湯の違いは「汗の有無」です。
やはり麻黄剤というのは「皮膚表面を温めて、汗をかかせて治す」のがポイントです。
『傷寒論』の中には
太陽病.項背強几几.無汗惡風.葛根湯主之.
太陽與陽明合病者.必自下利.葛根湯主之.
太陽與陽明合病.必自下利.不嘔者.屬葛根湯證.
とあり、これを見ると、風寒邪が少し深く入って、下痢するものにも使える、となっています。
また『金匱要略』の中には、
太陽病.無汗而小便反少.氣上衝胸.口噤不得語.欲作剛痓.葛根湯主之.
と出てきます。
これは皮膚表面に冷えがあって汗が出ず、なのに小便も出ず、という状況になると、気が突き上げて喋りにくくなったり頚がこわばったりするものに葛根湯が使えるという話です。
葛根湯を使う、という時、
「汗が出ているか」
「皮膚表面に冷えがあるかどうか」
「大小便はどうか」
最低でもここに注目する必要があります。
カゼには無数の種類があり、どういうカゼなのかを考えて治療しないと、必ずこじれます。
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2019.04.06

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ここんとこ、
というお話を書きましたので、ついでなんで、最近花粉症でよく使われている「小青龍湯」についても触れておきましょう。
まあ湯液の話を、私のような実践で使っていない、ズブの素人がするのも実に僭越なんですが、あまりにもこれを処方されていて、しかも効果を感じていないと仰る患者さんを診ることが多いので、
僕自身の備忘録的な意味と、彷徨う患者さんのために、この薬に関する基礎的な内容を書いておこうと思います。
この薬の出典は後漢の時代、あの張仲景が書いた『傷寒論』であります。
小青龍湯は、有名な麻黄湯という漢方薬の加減方と言われます。
(麻黄湯も傷寒論に出てくる薬です。)
麻黄湯も最近、
「インフルエンザに効く!」
とか、
「キムタクが常備してる!」
とかいわれて、非常に有名です。
これについても、後で簡単にまとめておきましょう。
この麻黄湯は、よくカゼのひき始めに使われます。
小青龍湯は、もともとはカゼのひき始めの状態が改善せずに、なおかつ「水邪」が存在する時に使う薬、と、『傷寒論』に定義されています。
『傷寒論』内の条文では
傷寒表不解.心下有水氣.乾嘔發熱而欬.或渇.或利.或噎.或小便不利.少腹滿.或喘者.小青龍湯主之.
傷寒心下有水氣.欬而微喘.發熱不渇.服湯已.渇者.此寒去欲解也.小青龍湯主之.
傷寒表不解.心下有水氣.乾嘔發熱而欬.或渇.或利.或噎.或小便不利.少腹滿.或喘者.宜小青龍湯.
とあり、また『金匱要略』には
病溢飮者.當發其汗.大青龍湯主之.小青龍湯亦主之.
欬逆倚息不得臥.小青龍湯主之.
婦人吐涎沫.醫反下之.心下即痞.當先治其吐涎沫.小青龍湯主之.
とも書いてあります。
漢方薬の専門家でもない僕が、あまり難しい解説をしてもしょうがないし、そもそも出来ないので、要はこれらを簡単に言うと、表面に寒邪があって、
なおかつ心下(みぞおち)に水邪がつっかえてる場合に使う方剤であって、これとは違ったメカニズムで症状の出ている花粉症には効かない、
あるいは害になりかねない、ということになりますね。
また、たまたま合っていたとしても、この薬を服用して、表邪の存在、心下の水気の存在が除去、改善された後になっても、この薬を継続して服用していたら、
今度はまた違った病変に結び付く可能性もあります。
漢方薬はサプリメントなどではなく薬なのであり、素人考えでドラッグストアで買ってきてメチャクチャな使い方をしたりするのは、厳に気を付けたいですね。
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2019.03.29

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清明院では、症状のキツイ症例、あるいは急性の病(カゼやギックリ腰などなど)を治療した場合、その日の適正な過ごし方を伝えて、翌日に必ず電話をしてもらうことにしている。
お陰様で、99%と言っていいくらい、症状が大幅に改善している。
しかしこれは、当然と言えば当然。
治療前の症状の強さを10だとして、0が全くなしだとして、いくつくらいまで改善しているかまで、正確に予言出来ているようでないといけないと思っている。
しかし、ごくたまに、予想に反して
「症状、変わりません。。。」
という時がある。
(患者さんが養生指導を守らなかった場合は除く)
こういう時は、すぐに来てもらって、もう一回丁寧に丁寧に、見落としの無いように診させていただくことにしているが、ここで
「あっ!くっそー。。これかー。。」
となることがある。
あるいは、その患者さんの一発目の治療が終わって帰った後に、電話をもらう前の時点ですでに
「あっ!もっといい方法あったわ!!」
となることもある。
・・・「余分な力み」や、「変なはからい」が、的確な判断を邪魔しやがる。
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2019.03.05

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ここまでのお話し
小建中湯について 参照
前回、小建中湯の話がエラク中途半端に終わったので、続きを書きます。(^^;)
小建中湯は、実は以前このブログにもチョコッとだけ登場しています。
小建中湯は、桂枝湯のアレンジ版であることは前回お話ししました。
しかし、ここら辺を細かく話していくと、『傷寒論』の太陽病の講義みたいになってしまうので、ここではしません。(^^;)
(興味ある人は、無数に出ている『傷寒論〇〇』という本を5冊くらい買って勉強しましょう。)
小建中湯は、今日では東洋学術出版の『中医臨床のための方剤学』で「脾虚肝乗」という言い方をするように、脾の臓が弱ってしまって、肝の臓とのバランスが崩れたものによく使われます。
もちろん、この薬のもともとの出典は『傷寒論』ですから、寒邪に傷られた傷寒病の、ある段階においても使いますし、これをやって治らなかった場合に小柴胡湯を使う、という流れもあります。
「小柴胡湯」を含む記事 参照
また、『傷寒論』の中の小建中湯適応の脈診所見に「陽脈濇、陰脈弦」という、解釈次第では色々拡大出来るような脈状の表現も出てきます。(*‘∀‘)
あるいは『金匱要略』の中にも、この薬は”虚労病”、”黄疸病”、”婦人病”のところに出てきます。
さらに『金匱要略』では、目的に応じて、小建中湯に黄耆(おうぎ)を加えて「黄蓍建中湯」という薬を提示していたり、少し時代が下って中国唐代、
孫思邈(そんしばく 581?-682)の『千金翼方』では小建中湯に当帰(とうき)を加えた「当帰建中湯」があったり、日本の江戸期、あの華岡青洲(1760-1835)の
『瘍科方筌(ようかほうせん)』では、この「黄蓍建中湯」と「当帰建中湯」を組み合わせて、さらに膠飴を使わずに「帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)」という方剤を創方し、
癌が潰れて膿が止まらず、日々憔悴していくほどの重篤な病人に使用していたようです。
華岡青洲という人物 参照
・・・まあしかしこの、
「肝と脾のバランスが崩れている」
ことが、カゼから花粉症からアトピー、リウマチ、癌まで、あらゆる現代病の根本原因になっていることは、臨床上、実に多いと思います。
ここんとこをシンプルに調整してくれる薬だからこそ、約2000年の風雪に耐えて来れたんでしょうね。
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2019.01.18

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世の中、インフル狂騒曲ですな。
テレビでもインフルインフル・・・。
ラジオでもインフルインフル・・・。
ネットでもインフルインフル・・・。
そしてお決まりの「予防接種って、意味あるんですか?」っていう、毎年恒例の質問も乱れ飛ぶ。(苦笑)
僕は今年の正月、狭い個室居酒屋で、おそらくインフルに罹患済みであったろう友人二人(飲んでいる時はじゃっかんカゼ気味で、二人とも翌日高熱で寝込んだ)と、
近い距離で長時間飲んでいましたが、まったく罹患しませんでした。(゚∀゚)
患者さんでも、
「インフルエンザなので、2、3日寝て、動けるようになったら治療に行きます。」
というキャンセルの電話をくれる人もいれば、
「インフルエンザなんですけど、診てもらえますか?」
という人もいます。(笑)
東洋医学で、鍼灸でやってくれと言われれば、僕はやります。
インフルエンザでも、あまりにも毒性が強いようなものであれば東洋医学的には「疫癘の邪気」という扱いになるんでしょうけども、毎年巷で流行する、
タミフルやリレンザやイナビルやゾフルーザやラピアクタが効いて、2、3日で回復するようなものであれば、通常の感冒と同じように、『傷寒論』『温病学』の考え方で対応し、
うまくいったケースはこれまでにも数多く経験しています。
基本的な六経弁証、衛気営血弁証、三焦弁証が大事ですね。
ただ、通常の風寒や風熱と比較すると、やはり邪気の勢いが強いのは強いようで、数脈が緩まない、あるいは緩んでもすぐに戻るものは要注意だと思います。
「感染症に鍼灸は効かない!」と、頭ごなしに言われますが、本来は西洋医学とも積極的に協力できるところだと思うんですがね。。。
まあもちろん、こういうものを扱えるだけの学術がないのに触ったら、危険でしかないのは言うまでもないですが。
『傷寒論』『温病学』を読んでおり、六経弁証、衛気営血弁証、三焦弁証について理解し、これを鍼灸で臨床応用出来る鍼灸師が、日本にどれくらいいるかを考えたら、
仕方ないことかもしれませんね。
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2018.12.28

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今日は暴飲暴食の患者さんが多かったですね。
まあ、年末ですからね、暴飲暴食の機会が多いのでしょう。
多少は仕方ないと思います。
(ストレス解消にもなりますからね☆)
しかし、気を付けないと、ヤバいことになります。
(特に心臓病があったり、カゼと重なったりすると。)
今日も大変、勉強させていただきました。<m(__)m>
(滑大でも根っこないやつはコエエ( ゚Д゚))
ところで清明院、年内診療は明日までとなりました!!
・・・いやー、早い早い。
まあでも、年内に片づけたい案件は、ほぼほぼ片付いたんじゃないでしょうか。
来年は清明院、10周年です。
楽しみな展開もありそうです。
(まだ分からないけど)
お陰様で、明日の予約表も満タン、今日は気合い入れて、早めに寝ます。。。
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2018.11.21

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毎日毎日、風邪ひきさん多しですね。
1例として同じ症例はなく、実に勉強になります。
まあ、あまり定型的なパターン認識は、僕はあまりしないようにしているけど、ここ最近はノドから来て、ガッと発熱するパターンが多いように思いますね。
温病型と言ってもいいように思います。
寒気やだるさから始まるものももちろんあります。
(まあ、傷寒型ですかね。)
その後、激しい邪正相争が終わると、咳痰が残ったり鼻水が残ったりね。
また、女性であればそれと生理不順が重なったりして、なかなか複雑なのがある。
実に勉強になりますね。<m(__)m>
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2018.11.17

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今週、不覚にもカゼ気味に。。。(苦笑)
寒くなってから、カゼの患者さんを、何人やったか分かりません。
(延べで100人以上は診ましたかね。。。)
水曜日の東鍼校講義で喋っている時に、じゃっかんだるい感じがありました。
さらに翌朝、いつもしない早起きをしての、東京衛生学園での講義の時に、うっすらと喉が痛かったです。
・・・で、木曜の夜には、ほぼ完成です。(苦笑)
怠い、軽い寒気、頭痛などなど。。。
さっそく鍼して寝て、一晩でほぼほぼ回復するも、今回は鼻が残る。
僕はもともと体調を崩すと鼻炎になりやすいタイプで、風邪が治っても、鼻だけ長引いたりしやすい。
まあこれも、さらにもう一晩の治療と睡眠で、ほぼ治りましたが、診療中に鼻が垂れてくると集中できないし、万が一患者さんに鼻が垂れたらエライことなので、
金曜日の午後の診療は、鼻にティッシュを詰めて、マスクをしてやりました。(苦笑)
まあ本来は、風邪シーズンになったら、医療機関のスタッフは風邪ひいてなくても、マスクをするべきなんでしょうけどもね。。。
(今は病院ではほとんど強制じゃないでしょうかね。。。)
昔から、あれ(マスク)がどうも嫌いでねー。。。
清明院では、鼻が垂れてくるよりは良いかなという、苦肉の策なんですが。。。
しかし今回、モロに喉から来まして、鼻に残りましたので、口鼻から感受した外感病(温病)であれば、やはりマスクは必要なのかな。。。(~_~;)
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2018.09.23

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こないだ、9.20(木)に、NHKで古舘伊知郎さんが司会の「日本人のおなまえっ!」という番組が放送されたようです。
(文字クリックで番組HPへ)
この回のテーマは「身近な病名について」だそうで、「カゼ」に関する内容だそうです。
「カゼ」は「風邪」と書き、西洋医学的には200種類以上ものウイルス(4分の1程度は特定不能)による上気道の炎症のことを指しますが、
当然ながらこの名称の淵源は、東洋医学の言う「風邪(ふうじゃ)」です。
「風」「火」について 参照
先日このブログにコメントをいただいて知ったのですが、25日に再放送があるようなので、皆さんも見ましょう。
僕は待ちきれずに有料版で見てしまいましたが、まあ途中何カ所か
「んん??」
となるところもありましたが、まあまあ、一般の方にとっては勉強になるんじゃないでしょうか。
基本的には最新の西洋医学礼賛、な雰囲気があまり好きではなかったですが、以前私が書いた「東洋医学と脳」の問題にも触れていて、復習するいいきっかけになりました。
脳卒中と鍼灸 その7 参照
以前産経関西のサイトで連載されていた蓮風先生と著名人の対談集『蓮風の玉手箱』に登場していた、有明医療大学の川島朗先生も出演されていますので、
興味のある方は是非!!
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2018.08.28

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8.26の日曜は、大阪、森之宮医療学園で行われた(一社)北辰会夏季研修会に参加してきました!!
今回のテーマは打鍼と毫鍼。
夏の打鍼研修会は毎年恒例ですね。
僕は今回、毫鍼については冬季研修会で藤本新風先生に教わっておりましたので、今回は打鍼の班を選択しました。
講師は奥村裕一学術部長。
奥村先生に初めて出会ってから約20年が経過しましたが、いつお会いしても、圧倒的勉強量の先生です。
でも奥村先生の魅力は、勉強量だけでなく、毎日患者さんを診ている臨床家であり、技術も凄いところです。
よくこの業界に多いのが、メチャクチャ勉強してるけど、臨床を全くやっていないとか、やっててもチョットしかやっていないとか、あるいは臨床をやってても、
普段の講義で言っていることや勉強しておられる内容と、実際の臨床が全く乖離している先生です。
今でこそ、それもまた一つの立場だ、人生だと思えるようになりましたが、20代の頃は、そういうことにすごくガッカリしていました。
奥村先生はそういうことの無い先生です。
今回も超絶技巧を見せていただきました。
(ちゃっかり受けました)
こないだの研修会でも、僕自身のカゼを治療してもらったり、世話になりっぱなしの先生ですね。。。(苦笑)
また今回の研修会では、新代表に就任された新風先生の実技デモも実に丁寧で、分かりやすい説明と直後効果も素晴らしかったです。
飲み会に来られた蓮風先生も、
「北辰会の明るい未来が見えた!」
と、非常に喜んでおられたのが印象的でした。
全体的に、イイ感じでしたね。。。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.12.12
患者さんの声(睡眠障害、その他不定愁訴)2025.12.05
2025年11月の活動記録2025.12.01
2025年 12月の診療日時2025.11.22
患者さんの声(15年以上メンテナンスで継続通院)2025.11.20
11.22(土)、25(火)、通常通り診療やります!!2025.11.19
2025年10月の活動記録2025.10.29
2025年 11月の診療日時2025.10.15
2025年9月の活動記録2025.10.10
清明院16周年!!!2025.10.01
2025年 10月の診療日時2025.09.20
2025年8月の活動記録2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
2025年7月の活動記録2025.08.01
2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。