東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「歯痛」と鍼灸(その1)

2012.10.03

 

 

 

 

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いきなり私ごとですが、こないだ、生まれて初めて、親知らずを抜きました。

 

10年ぐらい前から、徐々に徐々に出てきており、デカくなってきているのは感じていたんですが、特に痛みもなく、しみもせず、という感じだったので、放置していました。

 

しかし、最近になって、徐々にとなりの歯を圧迫するようになってきて、嫌な違和感を生じるようになってきました。

 


そして、そのとなりの歯との間に、歯ブラシの届きにくい、イヤな隙間が生じて、そこに食べカスが挟まるようになってきました。

(ここ2年ぐらい)

 


・・・で、そこに何か挟まったら、楊枝や歯間ブラシで、気を付けてとるようにしていたんですが、こないだ、歯を磨いた時、ついにそこが「ズキッ」ときました。(苦笑)

 

もちろん鍼でも治療しましたが、局所の状態を詳しく知るため、歯医者に行ったら、圧迫されているとなりの歯が、けっこうな虫歯になっていて、そこがしみているそうです。

 


意外に思うかもしれないけれど、僕は歯医者や病院に行くのは大好きなのです。(笑)

 


そこの先生がどういう対応をするか、院内の雰囲気はどうか、どんな患者さんが来ているか、西洋医学の現場の第一線の先生達と触れあうのは、大好きなのです。

 

専門分野は違えど、また、違うだけに、非常に参考になることが多いのです。

 


常に貪欲です。(笑)

 


・・・で、西洋医学からみた見解をキチッと失礼の無いように聞いてきて、その上で、鍼灸や漢方でやったりすることはよくあります。

 


僕が人生をかけている医学ですから、どんな状態になろうが、治療の第一選択肢はもちろん東洋医学です。

 


東洋医学で出来る限界までやって、それでも難しいときは西洋医学に相談する、あるいは、時と場合によっては西洋医学の見解を伺う、という、我々にとって当たり前のスタンスでおります。

 


今回、歯科医の先生の見解では、このままほっといても、おそらくいい方向にはいかないだろう、とのことでした。

 

徐々に虫歯が広がって、神経に達したら、もっと強烈な痛み、しみ感が出るはず、そうなる前に親知らずを抜いて、となりの歯の虫歯を治療した方がいいでしょう、とのこと。

 

歯科疾患の分野は、鍼灸治療ではある意味、どうにもならないものもあります。

 

最も分かりやすいのは虫歯です。

 


鍼灸治療により、唾液分泌がよくなったり、歯肉の血流がよくなったりして、口腔内の環境が整い、進行を遅らせることはあり得るでしょうが、

すでに虫歯になってしまった部分が、鍼灸治療をしたことにより、元の歯の状態に戻る、ということは難しい(てか、ない)と思います。

 

虫歯で黒くなった部分が、鍼をすることにより元の白い丈夫な状態に戻ったという、奇跡のようなことも、絶対にないとは言えませんが、

非常に時間も手間もかかるだろうし、可能性は極めて低いのではないかと思います。

 

まあ、元通りにならない、という意味では歯科の処置でも同じですけどネ。

 

 

ちょっと長くなりそうなんで、この話題はシリーズでいきます。

 

 

 

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2025年10月の活動記録

2025.11.19

 

 

 

 

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2025年10月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での講義も、夏休みが明けまして、昼夜新しいクラスの皆さんの後期授業が始まっております。

 

 

実は清明院は東京衛生学園専門学校と、東洋鍼灸専門学校の、学外実習施設にもなっています。

 

 

今年の夏も、色々な学生さんが来ましたね☆

 

 

・・・まあ、彼らに少しでも鍼灸の良さが伝わったなら、幸甚です。

 

 

世の中を見れば、ネガティブなニュースも多く、この先、世界は、日本はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、まあどうあれ、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療をやるだけです。笑

 

 

10.5(日)(公社)日本鍼灸師会第20回全国大会inいばらきTsukubaにて講演してきました!!

 

医道の日本さんが記事にして下さいました☆)

 

 

ここ数年、鍼灸師の業団として日本を代表する公益社団法人である日本鍼灸師会さんが、毎年の全国大会に北辰会の先生方を呼んで実技講演をさせていただいており、大変光栄なことです。

 

 

約半世紀に渡って、この日本で紡いできた、現代中医学を理論的ベースとし、日本伝統鍼灸の理論と手法も組み込んだ、世界で唯一無二の鍼灸治療法である北辰会方式。

 

 

その方法論は、今や様々な学会や業団の先生方に御注目いただいております。

 

 

我々もいっそう気を引き締めて、この方法論の発展と継承を進めていかねばなりません。

 

 

また、近年私が強く主張している医師との医療連携に関しても、年々注目度や必要性が高まってきていると感じました。

 

 

そんな、気持ちを新たにし、再確認した講演会でした。

 

 

10.6(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は清明院スタッフである永井由梨先生による「新型コロナ後遺症諸症状に対する鍼灸治療の一症例」の症例検討会。

 

 

コロナ後遺症と言えば、鍼灸臨床でも今でもたまに遭遇する疾患であり、コロナ禍が沈静してからずいぶん時間が経った今になって出会うものには、けっこう重症なものも多い訳ですが、こういったものにも、意外と鍼灸が効くことが、事実としてあると思います。

 

 

今回も永井がよく頑張った症例で、参加者からしてもためになる内容だったと思います。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は来年1.19(月)の20時~90分です!!

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

10.12(日)第53回日本伝統鍼灸学会学術大会(東京大会)に参加してきました!

 

 

今回も北辰会からは藤本新風代表、油谷真空副代表、尾崎真哉副代表、原元氣正講師、坂井祐太正講師、森岡健介正講師など、大御所から若手まで、多くの先生が講演や発表などで大忙しで、大変目立っていましたね。笑

 

 

この学会は、日本伝統鍼灸を専門に研究する国内唯一の学会ですので、今後もどんどん、症例発表など、元気のいい若手に出ていって欲しい学会です。

 

 

10.12(日)の夜は、川越に移動して、日本栄養精神医学研究会10周年記念祝賀会に参加してきました!!

 

 

この研究会は、今年の7月に拙講演でお世話になった埼玉の精神科医である奥平智之先生が主催されている研究会で、なんと今回、10周年の節目に「栄養精神医学会」となり、本格的に再始動しました!

 

 

集まった先生方の数や顔つきを見て、奥平先生のバイタリティーの凄さを改めて感じました。

 

 

奥平先生の御尊父は業界では有名な鍼灸家であり、私も同じ鍼灸師二世の後輩として、見習うべきパワフルさがあります。

 

 

栄養学(日々の食事)と精神科疾患は切っても切れない関係だと思いますし、そこを無視しては、治療は出来ないと、私も思います。

 

 

日本栄養精神医学会の今後の益々の発展を、心からお祈り申し上げます。

 

 

10.16(木)順天堂東医研にて講義してきました!!

 

 

今回の講義テーマは

 

「経穴学⑥各論其の五 手厥陰心包経・手少陽三焦経」

 

というお話。

 

 

経穴の話も、いよいよ佳境に入って来ました。

 

 

東洋医学を理解するうえで非常に重要になってくる「三焦」への理解。

 

 

ここをどう処理するかに、その人の個性が出ますね。

 

 

・・・とはいえ、「三焦は三焦」というのが、私の20年以上前からの意見です。笑

 

カテゴリ「心包・三焦」 参照

 

 

医学生の皆さんには、ぜひ色々と考えて頂きたいテーマですね。

 

 

また今回は冒頭に、部長である石井奈々子さんから、先日姫路で行われた第31回日本病院総合診療医学会学術総会の参加報告もあり、最近ドラマ「19番目のカルテ」でも話題になった総合診療という分野と、

 

東洋医学の親和性の高さについても、今後東医研から巣立ったメンバーには、よくよく考えて欲しいテーマだと思いますね。

 

(因みにこの日の藤本新風先生の講演の詳細に関しては北辰会ブログで記事になっています。)

 

 

実際に、この日会場でたまたま会った順天堂東医研のOB(今は研修医)の先生が、西洋医学の専門は総合診療に進むことにしたと報告してくれたのを聞いて、嬉しくなりました。

 

 

10.19(日)は東京、日本歯科大学生命歯学部にて行われた第43回日本歯科東洋医学会学術大会(三学会合同学術大会)にて発表してきました!!

 

 

発表内容は「口腔扁平苔癬に対する鍼灸治療15症例の検討 ―北辰会方式に基づく臨床的知見―」

 

 

 

この、口腔扁平苔癬という病気を始めて治療したのは15年ほど前です。

 

 

二例ほど、「患者さんの声」に書いてくれた患者さんもおります。

 

患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬、肩こり、疲労倦怠感など)

患者さんの声(50代女性 口腔扁平苔癬 イボ、ホクロの急激な増加、疲労倦怠感など)

 

 

以来、それを見た患者さんや、紹介などで、年に1人くらいポツポツと見えるようになり、全部で15例になり、そのほとんどで、有効な変化が出ています。

 

 

今回、それを纏めて、症例集積として発表しました。

 

 

それも、ルーツからして日本東方医学会との兄弟的な関係である日本歯科東洋医学会で発表出来たことが、非常に嬉しかったです。

 

 

会長の山口孝二郎先生や、役員や若手の先生方も非常によくして下さり、それもまた、非常に嬉しかったです。

 

 

今後、歯科、口腔外科と鍼灸師の医療連携というのも、面白い、かつ重要なテーマだと思っています。

 

 

それを現場で本格的にやるのであれば、歯科東洋医学会の先生方の御協力は不可欠だと思います。

 

 

今回、全然知らない土地に単独で突っ込んできたような、無謀なムーブでしたが、その端緒にはなったのではないかと思います。笑

 

 

10.27(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回も「偏頭痛・めまい」の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は1.26(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

まあー、10月はこんな感じで、毎週末、なんじゃかんじゃとやっていました。

 

 

 

ここから年末に向けて、まだまだバンバンいきますよー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」

2025.01.21

 

 

 

 

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今日は告知です!!

 

 

2018年から始まり、2024年の12月で6周年を迎えた順天堂東医研第6回の公開シンポジウムを開催します!!

 

 

順天堂東医研は、現在では毎月、対面とオンラインにて、ハイブリッドの勉強会を行っておりますが、全国の医学生さん以外には基本的に非公開なのですが、

 

2019年から、年に一回、特別ゲストをお迎えして、公開シンポジウムを行っております。

 

 

この公開シンポジウムは、医学生のみならず、医歯薬鍼などの医療系学生はもちろん、医師、鍼灸師その他の有資格者の先生方、また患者さんなど一般の方でも、どなたでも御参加頂けます。

 

 

これまでの内容は下記の通り。

 

 

2019年 第1回 「東洋医学における予防医学の現状と課題」

 

2021年 第2回 「COVID-19と東洋医学」

 

2022年 第3回 「東洋医学の学び方~伝統医学とどう向き合っていくか~」

 

2023年 第4回 「睡眠の生理と改善策」

 

2024年 第5回 「日本とインドの伝統医学—花粉症—」

 

 

 

どの回も100名以上の皆さんに御参加頂き、非常に盛り上がって印象的でしたが、今回は、総合診療医の業界では世界的に御高名な志水太郎先生(獨協医大総合診療科主任教授)をゲストにお迎えして、

 

近年、NHKの「ドクターG」などで何かと話題の「総合診療」というものと、西洋医学が日本に入って来るまでは、ある意味、国民の総合診療医的なポジションを担ってきたといっても過言ではないと思える東洋医学の、

 

類似点や相違点、患者さん主体の、どのような協調関係が考えられるか、実際の症例を通じて皆さんと考えてみようと思います。

 

 

ポスターはこちら!!(DL、印刷可能です。)

 

 

お申込みはこちらから!!(対面、後日アーカイブ配信付き)

 

 

オンデマンド配信専用でお申込み希望の方はこちらから!!

 

 

では皆さん、当日か、アーカイブ映像で、お会いしましょう☆

 

 

 

楽しみ~~ 🙂 

 

 

 

 

 

 

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患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)

2024.07.10

 

 

 

 

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「患者さんの声」を頂きましたので紹介します。

 

 

下記以外の「患者さんの声」についてはHP内およびGoogleのクチコミページをご参照下さい。

 

 

 

 

 

 

70代女性 介護関係

 

 

【症状】

 

白内障の手術後の右目の痛みと違和感、不安感(気力、体力の低下)

 

 

【既往歴】

 

20代 ギックリ腰

40代 腰椎椎間板ヘルニア

70代 右五十肩

 

 

(以下本文↓↓)

 

 

白内障の手術は、人生がパッと明るくなると言われていますが、私は手術を受けたら、今までよりもかえって見にくくなり、目の違和感、痛みに苦しまされ、術後半年過ぎても、毎日不安でいっぱい、という状況でした。

 

 

精神的にもすっかり落ち込んでしまい、眼科以外のかかりつけ医の先生にお世話になりました。

 

 

手術直後は痛みはそこまでなかったのですが、見え方の違和感が強く、眼科で、メガネで矯正するために処方されたレンズで様子をみていると、

 

今度は手術した右目だけがさらに痛くなり、結局4回作り直しましたが、結局そのままになってしまいました。

 

 

眼科医からは

 

「医学的には問題ありません。失明する心配は無いですよ。」

 

との事でしたし、他の眼科医に聞いても

 

「手術の痕は綺麗ですよ。何も問題ありませんよ。」

 

との事。

 

 

それでも、明らかに痛みがあり、次はいつ出るのか、もう治らないのではないかと不安で、胸が押しつぶされそうでした。

 

 

そんな時、かかっている歯科の先生から「清明院」の話を伺い、ワラをもすがる思いで診ていただきました。

 

 

始めにスタッフの方が丁寧に問診をして下さり、次に診察になり、先生が

 

「体の状態がわかりました。」

 

と仰って、1本鍼を刺すだけでしたが、不思議なことに全身の血行が良くなり、手足がジンジンと感じました。

 

 

その後、1週間に1回受診し、3回が過ぎた頃、あれだけ不安で仕方がなかった右目の痛みが嘘みたいに起きなくなっていました。

 

 

それでも、またもしかしたら痛みが出るのかな・・?と不安がよぎりますが、それも含め先生にお願いして、不安のない日常生活が送れるようになりたいと思っております。

 

 

たった1本の鍼で痛みもなく、リラックスでき、自分の体の調整をして頂けるなんて本当に感謝です。

 

 

これからもお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

【清明院からのコメント】

 

 

この方は当院に通院されている歯科医の先生の患者さんでした。

 

 

当院には、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、鍼灸師などなど、多くのプロの医療人の皆さんが、患者さんとして長く通院されており、その皆さんが実際に現場で手を焼いておられる患者さんを、当院によく紹介して下さいます。

 

 

これは大変有難いことで、鍼毉冥利に尽きるところでもあります。

 

 

この方も、御自身がおかかりの歯科医の先生に目のことを相談したところ、清明院を勧めて下さったとのことで、鍼灸の経験は数十年前に腰痛の治療でかかったことしかなく、はじめは

 

「目の症状に鍼灸!?」

 

という感じで、半信半疑のお顔でお見えになりました。

 

 

初診時、「肝鬱瘀血>腎虚」と弁証し、治療を開始すると、治療直後では症状は動きませんでしたが、大変ポジティブな所見の変化を確認できたので、

 

そのまま治療を続行すると、1回目の翌日から効果を実感され、3回目でほぼ気にならなくなった、という変化を得ました。

 

 

当院に通院されている眼科医の先生に聞くと、白内障の手術というのは、非常に治療成績のいい手術だそうで、お受けになる患者さんは多いのですが、今回のような症例も、ごくたまにはあるようです。

 

 

しかし、手術部位の変化自体に問題がなければ、因果関係を証明するのはなかなか難しいようで、この症例のように、眼科の先生から

 

「手術はうまくいっています。」

 

「手術と痛みは関係ないです。」

 

と言われてしまうと、そこからどうして良いか分からずに、泣き寝入りになる患者さんもおられるようです。

 

 

・・・まあ、手術一般に言えることだと思っていますが、もちろん異常を起こした部位を切除したり入れ替えたりするのはやむを得ないケースがあり、手術そのものに関しては僕も全然否定しませんし、むしろ肯定的です。

 

 

また、近年の麻酔や手術道具や診断機械の進歩には目覚ましいものがあり、上手に活用するのであれば、恩恵の方が圧倒的に大きいだろうと思っています。

 

 

韓国ドラマの『チャングム』『馬医』なんかにもそういうシーンが出てきましたが、古代から中世までの鍼医たちも、出来るものなら内臓に対する外科手術だって、やりたかった筈です。

 

 

ですが、やはり手術というのは、異常な部分に処置をするために、どうしても正常な部分を切る訳ですから、手術で切られた正常な部分に関しては、ある意味大怪我したのと同じようなものです。

 

 

場合によっては、後遺症のような症状が出たり、全身のバランスが崩れて思わぬ症状が出ても、何ら不思議はないでしょう。

 

 

東洋医学ではこのような「大怪我」に関しては「瘀血(離経の血)」と考えて、気の動きを調えて、結果的に瘀血が散っていくように考えて処置します。

 

 

本症例はそれが奏功した症例だと思います。

 

 

何らかの手術後から、それまでになかった症状が出てきて、それを執刀医に相談しても

 

「手術はうまくいきました、出来ることはありません。」

 

と言われてしまってお困りの患者さんは、一度伝統鍼灸を試してみては如何でしょうか。

 

 

 

 

↑↑大変達筆のお手紙で頂きました。これだけPCが普及しているだけに、手書きって良いですね。

 

 

 

 

 

 

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順天堂東医研主催、特別公開シンポジウムに登壇してきました!

2023.03.05

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2.12(日)は、順天堂東医研主催、第4回特別公開セミナーに登壇してきました!!

 

 

この日はしかも、午前中から医歯薬学生を集めて「医歯薬学生のための東洋医学セミナー」を同時開催しようということで、午前中は私から脈診、舌診、腹診のキホンの講義をし、

 

その後長瀬先生と友岡先生に手伝って頂いて実技講座、午後は長瀬眞彦先生からコロナ後遺症の症例を提示して頂き、学生さんと一緒に症例検討会を行いました。

 

 

これが非常に、素晴らしかったです。

 

 

4つの大学から、症例に関して自分たちの考え方を述べる発表があり、皆さんの弁証論治の推論の完成度に驚きました。

 

 

学生の時点であそこまで出来ていれば、10年もすれば恐ろしいことになるでしょう。

 

 

ただでさえ普段の西洋医学の勉強も忙しい筈なのに、まったく大したもんです。

 

 

圧倒的インテリジェンス。(^^)

 

 

夜は今年も順天堂の谷川武教授を座長にお迎えし、独立行政法人 労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所過労死等防止調査研究センター センター長の高橋正也先生

 

長瀬先生と私で、「睡眠の生理と改善策~西洋医学と東洋医学の知見から~」というタイトルでシンポジウムを行いました。

 

 

高橋先生から最新の睡眠医学の知見を御講義いただき、東洋医学しか知らない私にとっては、非常に刺激的でした。

 

 

質問も何個も出て、非常に盛り上がったと思います。

 

 

本シンポジウムはオンデマンド配信があり、まだ申し込み可能だそうです。

 

 

ご興味のある方はこちらからどうぞ。

 

 

2018年に始まった順天堂東医研、はや4周年を迎え、来月はついに50回目の講義になります。

 

 

講師は私ですので、気合い入れていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.01.30

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1.21(土)の夜は、再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

 

今回は「尺膚診・人体各所の望診」ということで、我々が普段行っている、前腕の皮膚の特殊な診方と、これまでに講義していない、全身各所の望診のやり方を提示しました。

 

 

尺膚診については、以前このブログに書きました。

過去記事 「尺膚診」について

 

 

 

今回も、拍手ボタンとかハートボタンとか、凄いねボタンとか、押して下さった先生方、たいへん有難う御座います!

 

 

あれ、意外と嬉しいですね。笑

 

 

顔は見えないけど、喋ってて励みになります!!<m(__)m>

 

 

前腕で全身状態を窺う触診(尺膚診)については、東洋医学をやっている人でも、聞いたことない人が多いくらい、マニアックっちゃマニアックな診方です。

 

 

でも、我々北辰会では非常に重宝する診方ですし、これをやらない日はありません。

 

 

人体の前後左右上下、どこに邪気の実や正気の虚が偏っているかが分かり、診断の参考になります。

 

 

また今回はそれに加え、髪、耳、歯などなど、人体各所の、外から見えるあらゆる部位を、東洋医学ではどのように評価するか、のお話もしました。

 

 

望診といえば、普通は舌診と顔面診に偏ってしまって、それ以外はけっこう軽視されがちなんですが、実は非常に重要であり、常に人体各所を東洋医学的な目線で患者さんを診ていないと分からないこと、気付けないことというのが、臨床上は多々あります。

 

 

 

今回も75名以上もの医師が聴講して下さり、嬉しい限りです。

 

 

 

来月についてはまた告知しようと思いますが、2.25(土)の18時半~、これまでのまとめをやります!!

 

 

 

医師、医学生の皆様、お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

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2.12(日)順天堂東医研公開シンポジウム「睡眠の生理と改善策」にて喋ります。

2023.01.29

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来たる2.12(日に、順天堂東医研毎年恒例の、第4回 順天堂東医研特別公開シンポジウム「睡眠の生理と改善策」が行われます!!

 

 

このシンポジウムは、特別にどなたでも参加できます。

 

 

因みに過去の3回は

 

2019年冬「東洋医学における予防医学の現状と課題」

2021年春「COVID-19と東洋医学」

2022年春「東洋医学の学び方~伝統医学とどう向き合っていくか~」

 

というテーマでした!

 

 

どの回も参加者100名越えの、大変盛り上がるイベントです。

 

 

今回は、いつも順天堂東医研でお世話になっている長瀬眞彦先生、谷川武教授に加え、特別ゲストとして、睡眠衛生のエキスパートである、独立行政法人、労働者健康安全機構、労働安全衛生総合研究所、過労死等防止調査研究センター、センター長である高橋正也先生にもご登壇頂きます。

 

 

実は谷川教授も睡眠医学に関してはエキスパートであり、このお二人から睡眠医学の最前線の話が聴けるのが、今から非常に楽しみです。

 

 

僕はというと、基本的に「寝ること」の専門家なんですが(笑)、東洋医学、特に鍼灸の側面から見た、睡眠の生理と病理、簡単な養生法や治療に関して、一般の方にも分かるように語らせて頂こうかな、と思っております。

 

 

こちらのリンクから、ぜひドシドシとお申し込み下さい。

 

 

オンライン(zoom)で行われ、事後のオンデマンド配信もあります。

 

 

一般は受講費2000円、医療系学生(鍼灸学生含む)は無料となります。

 

 

さらに今回は、同日2.12(日)の昼間にも、「医歯薬学生限定」で、「医歯薬学生のための順天堂大学東洋医学セミナー」を行います!!

 

 

こちらは、

 

午前中の11:00~12:30は東洋医学的診察法の実技指導「脈診・舌診・腹診」

 

午後13:30~16:30は大学対抗症例検討会「コロナ後遺症」

 

16:30からは漢方の試飲会

 

を行います!!

 

 

医歯薬学生の皆様、是非奮ってご参加ください!!

 

 

そのまま大学に残って頂ければ、夜に行われるシンポジウムにも、対面でご参加いただけます!!

 

 

お申し込みはこちらから、ドシドシどうぞ!!

 

 

順天堂東医研も、2018年に創立して早4年が経ちました。

 

 

こうして大規模で発展的なイベントが打てていることが、とても嬉しく、学生さんの頑張りを見ていると、頼もしい限りです。

 

 

 

 

 

 

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順天堂東医研に参加してきました!!

2023.01.28

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1.19(木)の夜は、第48回の順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師はいつもお世話になっている長瀬眞彦先生

 

 

テーマは

 

「水も滴る?」

 

ということで、「津液(水分)の異常」にフォーカスした内容でした。

 

 

 

「津液の異常」を東洋医学的に簡単に言えば、

 

1.津液の流動の停滞

 

2.津液の絶対量の不足

 

の二つに大別できます。

 

 

津液は、手足末梢まで、体の隅々までを潤す作用(滋潤作用)を持っているわけですが、これがうまく発揮できないと、乾燥したり、熱を持ったりする訳です。

 

 

また、津液が体のどこかで停滞すれば、浮腫みになります。

 

 

不足してる部分や過剰な部分が生まれて、いわゆる「ムラ」が生じることもあります。

 

 

この症状で困っておられる患者さんも、非常に多いです。

 

 

乾燥や浮腫みというのは、あらゆる病の原因になり得ますし、あらゆる病を治りにくくさせる要因になり得るでしょう。

 

 

そういうものに、東洋医学(鍼灸・漢方)が効果を発揮します。

 

 

清明院でも、たとえそれが主訴じゃなくても、乾燥や浮腫みを体質的に持っている患者さんを、診ない日はありません。

 

 

私の少ない経験からも、鍼灸を始めてから浮腫みが取れた、乾燥している皮膚に潤いが出た、と患者さんが仰るようになった、なんていう症例は数知れずあります。

 

 

今回は、長瀬先生の症例も参照しつつ、「五苓散」の煎じ薬と、「麦門冬湯」のエキス剤、両方の試飲会もやりました。

 

 

学生さんも非常に勉強になったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

・・・さて、ここで告知ですが、次回の2.12(日)は、毎年恒例の特別公開シンポジウム「睡眠の生理と改善策」であります!!

 

 

詳しくはまた別記事で紹介しようと思いますが、どなたでも参加可能ですので、是非、上記のリンクからお申し込みください!!

 

 

一般の方は2000円、医療系学生(鍼灸学生含む)は無料となります!!

 

(今回はオンデマンド配信もあります!!)

 

 

また、同日2.12(日)の昼間は、「医歯薬学生のための順天堂大学東洋医学セミナー」を行います!!

 

 

こちらは医歯薬学生限定のセミナーとなりまして、午前中は脈診などの東洋医学的診察法の実技指導なので、対面でのご参加、午後は「コロナ後遺症」の大学対抗の症例検討会なので、

 

オンラインでも参加できる、という企画になっております。

 

(参加費は無料!!お申し込みは上記のリンクから!!)

 

 

次々と色々なイベントが行われて、コロナで疲弊した日本も、徐々にではありますが、活気づいてきておりますね。(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2022.12.31

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12.20(火)は、再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

 

 

前回は、メディカルトリビューンさんとのコラボということで、1000人を超える視聴者数だったのですが、今回はいつも通りに戻りました。苦笑

 

 

 

まあしかし、今後も他社とのコラボはあるらしいので、まあ、どこかの誰かの、何かに引っかかれば、という思いで、今後も発信し続けます。

 

 

そのうち何か起こるだろうと思います。

 

 

そして、その後の定着率をどこまで高められるか、が僕の仕事なのでしょう。

 

 

まあやはり、潜在的に東洋医学に対する興味を抱く医師は多いものの、少し専門的になってくると、

 

「なんかマニアックだなー。。。( ;∀;)」

 

とか、

 

「いやー、そこまではちょっと。。。(^^;」

 

となる医師は多いと思いますので、まずは興味を強めて頂けるように、拙いながらも頑張って喋りたいと思います。

 

 

興味を強めて強めて・・、いざ自分からやる!となった時の、彼ら(医師達)の圧倒的な勉強力を、僕は信頼しています。

 

 

今回は「爪甲診・井穴診」ということで、我々が普段行っている、爪や指先の経穴に対する、東洋医学独特の観点から診ていく方法を提示しました。

 

 

今回も拍手ボタンとかハートボタンとか、凄いねボタンとか、押して下さった先生方、たいへん有難う御座います!

 

 

あれ、意外と嬉しいですね。笑

 

 

顔は見えないけど、喋ってて励みになります!!<m(__)m>

 

 

今回は著名な先生も視聴して下さり、大変光栄でした。

 

 

そして好意的な御感想、大変有難う御座いました!<m(__)m>

 

 

年末には、ドクターズプライムの講師陣に対する選挙(人気投票?)があり、僕なんぞはランキング圏外かと思いきや、「新たな学び賞」で3位入賞させて頂き、こちらも非常に嬉しかったです。

 

 

次回は年明け1.21(土)の18:30~19:30、内容は「尺膚診・人体各所の望診」で行います!!

 

 

前腕で全身状態を窺う触診(尺膚診)に加え、髪、耳、歯などなど、人体各所の、外から見えるあらゆる部位を、東洋医学ではどのように評価するか、いきます!!

 

 

 

また近くなりましたら告知しますので、皆様ぜひ!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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7.9(土)18時から「Dr’s Prime Academia」で喋ります!

2022.07.07

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7.9(土)の夜18時から、ドクターズプライムさんの企画で、

 

「東洋医学へのいざない 診察編②-舌診―」

 

という内容でオンライン講義致します!

 

(因みに無料です。)

 

 

お申込みはこちらから!!

 

(見逃し配信はありますが、オンデマンドではなく、後日決まった日時に再配信、という形になるそうです。)

 

 

前回までは「医師の勉強会」というタイトルの講座だったのですが、今回からは「Dr’s Prime Academia」という、カッチョイイ横文字の講座名に変わったそうです。

 

 

これにより、これまでは一回一回申し込みする必要があったのが、アカウントを作成すれば毎回ログインして視聴することできるようになったようです。

 

 

 

 

西洋医学では、舌癌の有無などを中心に、口内炎や歯周病など、口腔内の病変を察知し、あるいはそれを通じて全身性の疾患を疑う目的でなされる、口腔内の視診の一環としての舌診。

 

 

それに対して東洋医学では、舌の観察を通じて、なんと「全身の状態」を把握します。

 

 

しかもここでいう「全身の状態」というのは、

 

「八綱弁証レベルにおける陰陽の偏差(とりわけ寒熱を中心に)、また、全身における気血津液の偏在状況、流動状況、五臓六腑の病理状況、病邪の判別、また、それを通じて生命力(胃の気)の盛衰など」

 

という意味です。笑

 

 

まあ要は東洋医学における舌診というのは、舌を診ただけで、全身の生理状況、病理状況その他を、一括して診んが為になされるものであります。

 

 

先日書いたように、脈診もそうでしたね。

 

 

今回はそんな深遠な「東洋医学的舌診の世界」のエッセンスを、医師の先生方向けに、極力要約して噛み砕いてお伝えしようと思います。

 

 

内容は東洋医学ビギナーの医師の先生方にアジャストします。

 

(今回からは、リアルタイム参加は医師、医学生の方のみで、それ以外の方は後日アーカイブ配信、という形に、今のところはするようです。)

 

 

 

お楽しみに!!!

 

 

 

 

 

 

 

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