東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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黒ニキビ

 

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

今日は日中30度超えたようで暑かったですね。

 

 

朝晩は寒い日も出てきたので、体調を崩さないよう寒暖差に注意ですね。

 

 

 

 

 

 

 

我が家の愛猫ですが、たまにアゴに黒ニキビ(挫瘡というそうですが)ができています。

 

 

 

 

特に出血もなく、かゆみや痛みもなさそうなのであまり問題がないものだと思いますが、出来た場合は濡らしたタオルでふき取っています。

 

 

 

 

人間のニキビとは異なるようですが、原因としては、食器に繁殖した雑菌、食器の素材アレルギー、ストレス、毛づくろい不足、ホルモンバランスの乱れ、フードがあっていない、ニキビダニ症(毛包虫症)などがあるようです。

 

 

 

 

この中では、ストレスを感じているか、食器の問題かなと思っています。

 

 

 

 

そのため、ストレスケアについては、撫でられるのが好きなので、出来るだけ家にいる時は撫でてあげるようにしています。

 

 

去年弟猫が亡くなってからかなり甘えん坊になったので、かまってあげる時間が足りないのかもしれませんね。

 

 

 

 

また、食器については清潔にしておくしかないのですが、休みの日などは1~2回多く食器を取り換えてみようかなと思います。

 

 

 

 

いつまでも健康でいてほしいので、自分たちでできるケアはしつつ、悪化していないかを見逃さないように注意していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

夏が、長いですね…
8月上旬には、青々としていた木々の葉も、
今は少しお疲れモード。やや硬く、乾燥の気配を感じます。

せて、硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告を見ています。

今日は、どのような治療が成されたのか、見ていきたいと思います。

この症例では、伝統中医学(Traditional Chinese Medcine:TCM)の術者が、
舌診、脈診、問診などを用いて病態を検討したと記載されています。

その結果、紫色で、潤いの多い滑舌、
問診から考察できるストレス、食習慣、運動不足等から
「胆経、肝経、胃経、脾経の湿熱過多と気血の鬱滞」が
病態てあると判断しています。

 

 

 

 

2回の鍼治療では、湿熱を取、気血の巡りを改善するため、以下のツボを治療点としました。

 

<1回目>
GB 21:肩井・GB 40:丘墟::首肩のこわばりや痛み・頭痛に対して、
気の巡りを良くし、胆経の湿熱を解消することで、胆経絡上の痛みを軽減する狙い

ST 36:足三里:めまい、頭痛に対して
気の巡りを改善し、胃経の湿熱を解消し、痛みや吐き気、
胃の機能障害を緩和する狙い

LI 4:合谷・LR 3:太衝(右のみ):頭痛と吐き気に対して
気血の巡りの阻害によって起きる痛みを軽減する狙い

 

<2回目>
上記のツボに加えて、以下の2つのツボを治療点として用いています。

Ex-HN 3:印堂:不安や頭痛に対して
痛みを和らげる狙い

 

 

 

SP 6:三陰交:湿による痛みを伴う閉塞感や、食欲不振に対して
湿熱を取、水分の輸送や気血の形成、消化器の機能をサポートする狙い

これにより、1回目は痛みの度合いは10から7へ、2回目の治療では、8から5へ、
翌日には、2程度症状が軽減し。来院から5か月後にも再発はないと報告しています。

 

 

 

次回はこの治療についての考察を見ていきます。

 

 

 

参考文献

Acupuncture for the Management of Postdural Puncture Headache: A Case Report.
Chang A, Acquah J, Reddy S, Chao MT.
Glob Adv Health Med. 2016 Jan;5(1):103-6. doi: 10.7453/gahmj.2015.010. Epub 2016 Jan 1. PMID: 26937320; PMCID: PMC4756779.
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4756779/

 

 

 

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