お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
こんばんは、森岡です(^_^)
前回、問診についてのお話をちょこっとしました。
問診と聞き方の工夫 参照
今回も問診に関連することです。
僕たちは問診においてよく「ストレスの有無」について聞くことがあります。
この「ストレスの有無」は簡単に言えば、
”肝の臓”の異常を証明するために重要な要素となってきます。
院長ブログ 「肝」って何ですか?(その1~10) 参照
ストレスが加わった時に体の不調が増悪すれば、”肝の臓”の異常を疑う一つの要素となりうるわけです。
ですが、このストレスの有無を患者さんから聞き出すには、それなりのテクニックが必要となります。
臨床の場で時々耳にするにのが
治療者 「現在、ストレスはありますか?」
患者さん 「ないです。」
このやりとりのみでストレス無しとしてしまうのです。
でもこの聞き方じゃ、欲しい情報なんて出てきませんよね(苦笑)
「ストレス」という言葉には人により様々な解釈があり、それぞれが持っている定義が違います。
イライラをストレスとしたり、不安がストレスとなっている人もいます。
ですから「ストレスがありますか?」では「無し」という答えでも、
「イライラすることはありますか?」
「不安に思うことはありますか?」
「気を揉むことがありますか?」
「ショックでふさぐことがありますか?」
など色々な表現で聞くと、「そー言えば最近・・・」と思わぬ答えが返ってきたりします。
また、ストレスを東洋医学的用語でなんとか置き換えるなら、
”七情の失調”です。
”七情の失調”とは、
怒・喜・思・憂・悲・恐・驚という感情が過剰になったり不足したりする状態です。
院長ブログ カテゴリ「七情(感情)」 参照
つまり、これだけの感情が複雑に絡み合っているのです。
ですから「ストレスの有無」と言っても、聞き方次第では、その患者さんの
”ストレスの定義”と合致しなければ「無し」ということになりがちです。
この問診の聞きかたによって、診断・治療する際の重要な情報が引き出せるか引き出せないかが大きく左右されます。
となると、
問診がうまい先生と問診がうまくない先生の治療効果にも大きな差が出る
ということですね。
これは西洋医学においても同じなんじゃないかなと思います。
うまい先生ってさりげなく色んな角度から問診してくるため、いつの間にか沢山のことを話してたという経験ありません?
そして、この「問診」は一般社会で考えると
”質問”
と置き換えることができますと思います。
この”質問力”についての文献や図書は多種多様です。
問診がうまくなるということは、そのまま
社会におけるコミュニケーション能力を養う
ということに直結していくんですね。
「問診力」、重要です。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************************************
こんばんは☆
吉澤です!
今週からは、『証候と弁病の弁証分類』に関して、書いていきます。
今週は、『2. 白髪がふえた」です。
A. 基礎知識と情報収集
年齢を重ねると、白髪になってきます。
一般に、「白髪は腎虚」とされています。
年齢的に相応の場合は生理的な腎虚の範疇となりますが、若年~
年齢に不相応な場合は病理となります。
また、ストレスから肝鬱が起こり、血の濡養異常で白髪になるケースもあります。(精血同源)。
B. 鬚髪(しゅはつ)早白の弁証分類
①肝腎両虚
原因:先天的な肝腎両虚や、肝血や腎精を消耗するような生活により、鬚髪が滋養されないために発生する。
特徴:中年に多くみられる。頭暈・眼花・耳鳴り ・腰膝酸軟・夜間尿などの肝腎両虚の証候が顕著。
②血虚生熱(営血虚熱)
原因:過度の思慮によって心血が消耗し、血虚から虚熱が生じて鬚髮が焼灼、栄養失養により発生する。
特徴:青年に多く見られる。体が痩せ、心悸心煩、失眠多夢、健忘、手掌や足底が火照るなどの陰虚内熱証候を伴う。
③肝気鬱結
原因:過度のストレスや、精神的ショックなどによ り肝欝気滞となり、化火して、営血を消耗して毛髪を滋養できなくなり発症。
短時間で、大量の毛髪が白に変化する。あるいは脱髪する。
次週に続きます。
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2026.07.11
婦人科㊶2026.07.10
2026前期試験2026.07.09
陰陽学説⑥2026.07.08
ワールドカップ2026.07.07
妊娠心腹脹満(にんしんしんぷくちょうまん)とは④2026.07.06
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑫2026.07.04
婦人科㊵2026.07.03
継続は大事2026.07.02
陰陽学説⑤2026.07.01
白髪が増えた2026.06.30
妊娠心腹脹満(にんしんしんぷくちょうまん)とは③2026.06.29
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑪2026.06.27
婦人科㊴2026.06.26
本番同様2026.06.25
陰陽学説④2026.06.24
髪の毛が細くなる・抜ける・パサつく②2026.06.23
妊娠心腹脹満(しんぷくちょうまん)とは②2026.06.22
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑩2026.06.20
婦人科㊳2026.06.19
基礎の復習2026.06.18
陰陽学説③2026.06.17
髪の毛が細くなる・抜ける・パサつく①2026.06.16
妊娠心腹脹満(にんしんしんぷくちょうまん)とは①2026.06.15
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑨2026.06.13
婦人科㊲2026.06.12
久しぶりの再会2026.06.11
陰陽学説②2026.06.10
症候と弁病の弁証分類2026.06.09
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは④2026.06.08
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑧2026.06.06
婦人科㊱2026.06.05
良い変化2026.06.04
陰陽学説2026.06.03
台風6号2026.06.02
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは③2026.06.01
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑦2026.05.30
婦人科㉟2026.05.29
少しずつ2026.05.28
精気学説②2026.05.27
問診に関して76(出血に関して③)2026.05.26
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは②2026.05.25
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑥2026.05.23
婦人科㉞2026.05.22
覚えること2026.05.21
精気学説2026.05.20
問診に関して75(出血に関して②)2026.05.19
妊娠腹痛(にんしんふくつう)とは①2026.05.18
鍼治療の臨床試験における標準化と柔軟性を両立させるマニュアル⑤2026.05.16
婦人科㉝2026.05.15
休み明け