お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら !!
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
こんばんは。二神です。(^0^)v
2月も下旬に入り、あっという間に3月を迎えようとしていますね。
年を明けたのが、ついこの間のような気がするのは私だけでしょうか。
時が過ぎるのはあっという間なので一日一日大切に過ごしていきたいものです。
さて、最近体調を崩している方を多く見かけますが、皆さんは体調管理は万全でしょうか。
この時期は風邪の予防として、日本では手洗い、うがい、マスクなどはよく言われており、
その中でも、うがいとは日本では幼稚園など小さなころから当たり前のように教わり、
風邪の予防にうがいという考えは当たり前ですが、世界的に見ると意外とそうでもないようです。
世界的に言うと、うがいのガラガラ、クチュクチュという音や、うがいの動作は下品だと
評価されることも多く、世界的に風邪の予防にうがいという発想はほとんどないそうです。
意外とうがいは日本特有の文化なのですね。
海外では日常的にマスクをする習慣もあまりないようですし、意外と風邪の予防に関しては
日本は独特の習慣を形成してきたのかもしれないですね。
では、海外ではあまり浸透していない、日本独特な衛生習慣のうがいですが実際に効果はあるのでしょうか。
これは実際に効果はあるようです。
京都大学の研究によると、水うがいを行うことで、うがいをしない人に比べて
風邪の発症率が40%低下したそうです。
この数字だけ見ると、うがいをする価値は十分にありそうです。
ただ、うがいと言ってもヨード液でうがいをした人には風邪予防の効果はあまり見られなかったようです。
これは、ヨード液が風邪の原因となるウイルスをやっつけてくれるのと同時に、
口腔内に住みついて微生物世界の秩序を保っている細菌たちをも根こそぎやっつけてしまい、
逆に免疫機能を低下させてしまった結果、感染に弱くなってしまったのではないかと言われています。
日本では風邪の医療費は年間でおよそ5千億円、その他にも、市販の風邪薬には年間1千億円ほど
かけていると言われています。
かなり大きな金額ですね。これを少しでも減らすことができれば、結構な医療費削減に繋がるかもしれません。
皆さんも、風邪予防をしながら十分に体調管理を行い、健康な状態でこの寒い時期を乗り切りましょう。
関連ブログ
→ 院長ブログ
→ スタッフブログ
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細は こちら !!
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
食べ過ぎについて④ 参照
今回は、甘味について書いていきます。
五味と五臓の関係では、脾と密接な関係があると言われています。
甘味には、滋補の作用があり、中焦を調和して気・血・津液を生成する働きがあります。
例えば弱った脾を丈夫にしたい場合、五行に従って甘味の物を摂ればいいのですが、摂りすぎてしまうと身体に負担がかかります。
甘味の過食は、胃腸の負担になり食欲不振になったり、気分をいらつかせるとういう神経不安定の悪影響を身体に及ぼします。
また、身体に熱がこもりやすく、余分な水がたまりやすくなります。
食べ物でいうと、かぼちゃやサツマイモなどが当てはまります。
よく言われる人工甘味料は、大量服用で中毒し、様々な症状を発症した例もあるそうなので注意が必要だと思います。
素問六節蔵象論篇には、天食人以五気、地食人以五味。とあります。
四季折々の食べ物にはそれぞれ、その季節に応じた気の作用を有しているので、それらを食すことで人もまたその影響を大いに受けている。生薬が産地やその成長する季節によってその作用の強弱を異にするのは、天地陰陽の影響があると書いています。
その季節の旬の物を、食べるということはとても意味のあることなんですね。
個人的に二月が旬で好きなものに、いちごがあります。いちごには、生津止渇、清肝熱除煩、利尿作用がありますので、自然に感謝して美味しく頂きたいと思っています。
続く、、
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.12.24
問診に関して58(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑥)2025.12.23
頚粗(けいそ)とは②2025.12.22
プラセボとは(同一化の法則)⑬2025.12.20
婦人科⑮2025.12.19
試験の時期2025.12.18
気の話②2025.12.17
問診に関して57(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)⑤)2025.12.16
頚粗(けいそ)とは①2025.12.15
プラセボとは(同一化の法則)⑫2025.12.13
婦人科⑭2025.12.12
ようやく2025.12.11
気の話2025.12.10
23年ぶりの引越2025.12.09
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは③2025.12.08
「先生」という仕事2025.12.06
婦人科⑬2025.12.05
学生さんへの治療2025.12.04
はじめまして2025.12.03
問診に関して56(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)④)2025.12.02
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは②2025.12.01
第43回日本東方医学会終了!2025.11.30
プラセボとは(同一化の法則)⑪2025.11.29
婦人科⑫2025.11.28
認識の違い2025.11.27
問診に関して55(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)③)2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①