東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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妊娠咳嗽(にんしんがいそう)とは①

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は妊娠咳嗽について、お話をしていきたいと思います。
 
 
 
妊婦咳嗽とは、妊娠中に咳が止まらない状態を指し、「子嗽(しそう)」とも呼びます。
 
 
 
咳嗽が長期化したり、あまりに激し過ぎると、胎気を損傷してしまいます。
 
 
 
程度がきつい場合は、小産(早産)、または癆嗽(ろうそう、抱児癆とも呼び、慢性的な咳嗽のことを指す)に陥ってしまうこともあります。
 
 
 
一般的に、妊娠すると衝脈と任脈が旺気して下から上への衝き上げる力が大きくなり、その勢いに肺気が負けて肺の粛降作用が上手く働かなくなりやすい状況になります。
 
 
 
また、もともと体質素因として肺気が虚していると、前述のような気逆は、さらに起きやすい状況となります。
 
 
 
さらに、妊娠すると胎を養うために母体の血不足が起こって陰虚となり、虚火が生じて肺陰を消耗し、妊娠中の咳嗽の起因となります。
 
 
 
また、妊娠中の陰虚火旺に加え、風邪の侵襲を受けると、肺の粛降作用が阻害されて妊娠咳嗽が発生することもあります。
 
 
 
症状が軽度の場合は、妊娠時以外の場合と同様に、滑利降気を目的に治療を行いますが、急激に強く気を降ろしてしまうと流産に繋がってしまう可能性がある為、注意が必要です。
 
 
 
重症な場合は、胎元(胎児が成長するための元気の源)の固摂を基礎にした上で治療を行っていきます。
 
 
 
主な弁証分類は、次の6つです。
 
 
 
1.風寒の妊娠咳嗽
 
2.風熱の妊娠咳嗽
 
3.燥熱の妊娠咳嗽
 
4.肺陰虚の妊娠咳嗽
 
5.痰湿の妊娠咳嗽
 
6.肺腎両虚の妊娠咳嗽
 
 
 
以上です。
 
 
 
次回からは各弁証分類の詳細について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
お楽しみに♪
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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問診に関して67(⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など①)

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

今週からは「⑩その他の問診事項:耳、目、鼻、口腔など」に関して、書いていきたいと思います。

 

 

 

耳、目、鼻、歯に関しては、それぞれ多くの臓腑経絡が関わる器官であり、これらの問診情報は、病位、臓腑経絡の異常を察知するのに役立ちます。

 

 

 

今週からは、耳に関して、ご説明いたします。

 

 

 

『素問』脈要精微論に、“腎主耳”とあり、耳は腎の外簸であり、腎がしっかりしていれば、耳はよく聞こえます。

 

 

 

耳の外は手太陽が主り、耳の奥は腎、手少陽三焦が主ります。

 

 

 

(風邪で耳が痛くなるのは、手太陽に熱がこもり、それが深くなって、腎に影響することが多いと考えます。)

 

 

 

A. 耳に関係する経絡
 
 
 
 
1)手陽明絡脈:“入耳合于宗脈” 
 
 
2)足陽明経脈:“循頬車.上耳前” 
 
 
3)足陽明経筋:“其支者.⋯結耳前” 
 
 
4)手太陽経筋:“結于耳後完骨.其支者.入耳中.直者.出耳上” 
 
 
5)足太陽経脈:“其支者.從巔至耳上角” 
 
 
6)手厥陰経別:“出耳前” 
 
 
7)  手少陽経脈:“繫耳後.直上出耳上角”
 
 
8)手少陽経筋:“循耳前” 
 
 
9)足少陽経脈:“從耳後入耳中.出走耳前” 
 
 
10)足少陽経筋:“出太陽之前.循耳後” 
 
 
 
 
B. 耳に関係する臓腑 
 
 
 
 
1)腎:腎は耳を主る、耳は腎の寝、腎の官。耳は腎の候、腎は宗脈の集まる所。 
 
 
 
2)心:心は耳に開竅する。(『張氏医通』巻人・駿門下・耳※より) ※「腎為耳竅之主、心為耳之客」とある。
 
 
 
3)肝:耳の機能を全うする血を蔵し、足少陽胆経と関わる。 
 
 
 
4)脾:後天の本、水穀の精徴を輸布し、水湿を運する。脾の昇清によって、精気は上り気は下る。耳は清竅であるため、精気を得れば潤養される。

 

 

 

次週に続きます。

 

 

 

お楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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