東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 言葉

暑い日の水分補給

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。樫部です。

 

 

 

7月も終わりに近づき、ようやく青空や太陽が見られるようになってきましたね!

 

 

 

そして、気温も上がってきていますので、汗をかいて水分をとる機会も増えていますね~

 

 

 

環境省の統計によると、熱中症が発生しやすい時期は、梅雨明けから8月にかけてのまさに今の時期からだそうです。

 

 

 

熱中症対策の一つとして、適切な水分摂取が挙げられますが、

 

 

 

皆さんは、正しく水分を摂取出来ていますでしょうか?

 

 

 

「喉が渇いてから飲むのでは遅い」という言葉は、耳にされたことがある方は多いと思います。

 

 

 

この言葉の理由として、

 

 

 

まず、「喉が渇いたなぁ!!」と感じた時点で、体内の水分が約2%が失われてしまっていることが挙げられます。

 

 

 

成人だと体重の60%が水分ですので、60kgの人は36リットルの水分を含んでいて、

 

 

 

その2%ですと、720mlの水分が失われているといえます。

 

 

 

「なーんだ!それくらいどうってことないでしょ♪」と思ってしまいそうなところですが、

 

 

 

体内の水分を3%失うと、体温調節に影響を及ぼすため、スポーツ中のパフォーマンスが低下するという研究結果があり、

 

 

 

体内の水分減少は、2%以内に留めましょうというガイドラインがあるほど、

 

 

 

少量でも体内の水分を失うことは、身体の機能に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

 

また、飲んでから身体中に取り込まれるまでに約20~30分かかるため、

 

 

 

喉が渇いた状態で汗をかき続ける状況が続くと、回復する間がなく、脱水症状を起こしてしまう可能性もあります。

 

 

 

つまり!

喉が渇いてからでは即座のリカバリーが難しいため、早い段階から水分摂取を始めておく必要があります。

 

 

 

早い段階からの対策は、外に出て活動し始める前の「自宅から」スタートしています。

 

 

 

活動レベルや活動環境にもよりますが、朝起きてから家から出る前に250~500mlの水分を摂取し、吸収した状態にしておくことが望ましいようです。

 

 

 

また、外出中の水分摂取ですが、活動のレベルや活動環境によりますが、30分~1時間に1度、200ml程度の水分摂取が望ましいようです。

 

 

 

続く…

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

『黄帝内経』の中の「令和」

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

「エキテン」清明院サイト

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは 浅田です

 

 

 

世間では騒がれている通り、5月1日から元号が変わり、「平成」から「令和」となりました。

 

 

 

「令和」ネタのニュースや記事が多く出回っていますが、私も波に乗って「令和」ネタを書きます。

 

 

 

 

この「令和」という言葉、ご存じの通り日本の古典である『万葉集』の巻五、梅花の歌三十二首の序文から抜粋されたと言われています。

 

 

 

「于時.初春月.氣淑風.梅披鏡前之粉.蘭薫珮後之香.」

 

 

 

安倍総理は、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている、と仰っておりました。

 

 

 

偶然ですが、私たちのバイブルである『黄帝内経』にも「令和」という字が記載されているのです。

 

 

 

『黄帝内経 霊枢 終始篇第九』

 

「凡刺之道.畢于終始.明知終始.五藏爲紀.陰陽定矣.陰者主藏.陽者主府.陽受氣于四末.陰受氣于五藏.故寫者迎之.補者隨之.知迎知隨.氣可令和.」

 

凡そ刺の道は終始に畢わる。明らかに終始を知り、五藏を紀と爲せば、陰陽定まらん。陰なる者は藏を主り、陽なる者は府を主る。陽は氣を四末に受け、陰は氣を五藏より受く。故に寫する者は之を迎え、補する者は之に隨う。迎を知り隨を知れば、氣和せしむべし。

 

 

 

この『霊枢 終始篇第九』の篇首には、迎随の補瀉について書かれています。

 

 

 

ここでの「令和」は、「補瀉迎随の方法が分かれば、気を調和することができる」という意味があります。

 

 

 

『黄帝内経』の「令和」から考えると、令和の時代の社会情勢、経済、環境を把握し、流れに迎え従えば、安定して調和の取れた時代になる、と考えることができるかもしれません。

 

 

 

ある時は流れに迎え逆らい、ある時は流れに随い、自分の仕事、生活、心身を調和できるような時代にしたいと思います。

 

 

 

 

参考文献

『現代語訳黄帝内経霊枢』東洋学術出版社

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ