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おばんでございます。樫山です。
連日の猛暑続きで、夏真っ盛りになりました。
こう暑いと着る物も薄着になり、自分の体型が気になったりする事があります。
慌ててこの時期に、運動をしたり、食事に気を使ったり、ダイエットを始める人も多いのではないでしょうか。
そこで真っ先に考えるのは、飲食内容の改善だと思います。
無理なダイエットや、偏った方法のダイエットは体に良くないのは言うまでもありませんが、普段の食生活を見直すにはいい機会かもしれません。
ただ、食事はひとつの楽しみであったり、緊張をほぐしてリラックス効果があったりと、食事内容の改善というのは自己欲求をコントロールする事がなかなか難しいものです。
よっぽど強い意志がないと、食事内容の改善をする事は難しいと、多くの人が感じていると思います。
そこで、良い方法だと思うのが、食事をした内容の記録です。
毎日食べた物の内容を手帳のカレンダーや日記などに書き留めておくだけ。
大体の人は3日前に食べた食事量や、食事内容など覚えていない事がほとんどです。
食べた物の内容を一目見てわかるようにしておけば、野菜が足りてないなとか、肉ばっかり食べているなと振り返る事が出来ますし、毎日食べ過ぎているから、今日は量を抑えておこうと注意しやすくなります。
なんかダイエットのブログみたいになってしまいましたが、食事は健康管理をするうえで最も重要です。
飽食の現代、食事が生活習慣病やアレルギーの一原因と言われています。
ダイエット目的だけではなく、何か症状をお持ちの方や、どことなく調子が悪いという人は、普段の食事内容を見直してみると意外な気づきがあるかもしれません。
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おばんでございます。樫山です。
我々の様な仕事をしていると、患者さんから「この健康法はどうなんでしょう?!」という質問をされたことがあるという先生は多くいるのではないでしょうか?
巷には、健康に関する色々な考え方があります。
○○ダイエット、○○健康法、○○をすれば○○が治る・・・。
これをやるとこれに良い!これに効く!と、大変分かりやすい考え方がほとんどです。
日常生活の中で、気軽に試してみようかなーと思うような方法が多いです。
どの考え方を見てみても、確かにそれはそう言えるなと思う理屈なものが多いと感じます。
ですが、多くの健康法に言えると思うのですが、どれも極論じみたことばかりで、ある一つの側面ばかりに捉われている面があります。
ネットで調べれば、正反対の理論の健康法が山ほど出て来ます。
その正反対の理論も納得できる事が書いてある事が多いです。
ですので、それに振り回されて、不安になったり、右往左往してしまう人が後を絶ちません。
どの方法にも良い面、悪い面があると思うので、個人個人それぞれの体調に合わせて、その人に合った事を継続して行う事がいい健康法なのではと思います。
どうしても、すぐに目に見える結果ばかりを求めてしまったり、辛いことを避けて楽な方にいってしまうのは人間の性ではありますが、健康管理は日々の積み重ねが重要だと思います。
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