東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは③

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「気血両虚の牙齦萎縮」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
長患いや先天不足など虚弱体質により、気血が不足した場合に、歯齦が栄養されず、かつ虚に乗じて邪が歯間に停滞して発生します。
 
 
 
この場合、歯齦が淡白色になって萎縮し、歯の動揺、歯齦出血がみられることが特徴です。
 
 
 
また、頭のふらつき、目のかすみ、不眠、多夢、舌質淡、舌苔薄白、脈沈細などの気血不足の症候がみられます。
 
 
 
治法は、補気養血を用います。
 
 
 
弁証分類については、以上です。
 
 
 
牙齦萎縮は、口腔内の衛生状況が大いに関係がある身体症状です。
 
 
 
治療以前に、口腔内が衛生的でない状況であったり、辛いもの、甘いもの、脂っこいものを好んで食べていると、食物による刺激だけでなく、食物残渣が歯の間に溜まって腐敗することで、歯齦を腐食して、びらんを起こしたり、萎縮させたりしてしまいます。
 
 
 
その為、鍼灸治療に加えて、口腔内を衛生的に保つことや、刺激物となりうる食物を控えていただくように養生指導をしていくことが大切となります。
 
 
 
歯齦萎縮の症状がある場合、骨余である歯は腎が主る身体部位である為、腎気の消耗を引き起こす房事過多や労倦、睡眠不足避けていただくことも重要となります。
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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はじめまして

 

 

今年4月から常勤スタッフとして、清明院往診事業部で勤務させて頂いております

 

 

山﨑 雅由(やまざき まさえ)と申します。

 

 

この度、三鬼先生から引き継ぎ、スタッフブログ「清明なる日々」の木曜日を担当させて頂く事となりました。

 

 

本日は、初回ということで、この場をお借りして自己紹介をさせて頂きます。

 

 

 

実を申し上げますと

 

 

 

私は当初、鍼灸師ではなく、文化財の修復師を目指しておりました。

 

 

 

大学時代は、伝統文化や技術の伝承に興味があったので、京都にて、4年近く文化財の保存修復について学んでおりました。

 

 

 

鍼灸師になろうと思ったのは、父が病気になったことがきっかけです。

 

 

 

父が段々と弱っていく姿や、それを見て心配する家族の姿を、私はただ見ていることしか出来ず、とても歯がゆく感じました。

 

 

 

また、父が鍼灸師だったこともあり、父が築き上げたものがここで途絶えてしまうことが、とても悲しいと感じました。

 

 

 

この頃から、私と同じような思いをする人が少しでも減ってほしい。皆が笑って過ごせる日常を守るお手伝いがしたいと考えるようになり、大学を辞めて、父と同じ鍼灸師を目指すことにしました。

 

 

 

重たい空気になってしまいましたが、悲しいお話はここまで。

 

 

 

その父は現在、病気もほぼ完治してすっかり元気になっております。

 

 

 

むしろ元気すぎて心配なくらい笑

 

 

大学を辞めてからは、父の通っていた鍼灸学校へ入学しました。

 

 

 

清明院を選んだきっかけは、鍼灸学校の就職説明会で聞いた

 

 

 

「鍼医を目指しませんか」という言葉

 

 

 

患者さん一人ひとりをしっかりと「診て」少ない鍼で「治療」をする。その患者さんに寄り添った治療方針に心惹かれ、いつかここで働いてみたい!と考えるようになりました。

 

 

 

その後も、様々な治療院を見学したものの、どうしても清明院のことが頭から離れず、思い切って面接に応募。

 

 

 

晴れて今年の4月より、清明院のスタッフとして働かせて頂くこととなりました。

 

 

 

ブログでは、私が日々の勉強を通じて感じた事や、日常生活で感じた事など、様々な事を皆さまにお伝え出来たらと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

 
 

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