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こんばんは、坂口です。
先日甥っ子が生まれてから100日になり、一緒にお食い初めをしました。
生まれた時は小さかったのにあっという間に大きくなったなーと叔父の私は勝手に感動していました(笑)
お食い初めとは生後100日目に赤ちゃんが一生食べ物に困る事が無いようにと願いを込め、
初めて母乳やミルク以外を食べさせる日本の儀式です。(実際には食べるふりです)
100日目に行う理由は個人差もありますが乳歯が生えてくるためです。
乳歯が生え始める事から歯固め、100日に行われることから百日祝い(ももかいわい)と言われます。
また現代と違い、昔は栄養をしっかり採る事が難しく、赤ちゃんが100日を迎えられないことが多かったことから
100日を迎えられたお祝いとその先の無事を祝う意味もお食い初めには含まれています。
お食い初めの献立は基本的に一汁三菜と尾頭付きの鯛です。(地域により魚は変わります)
代表的な献立は赤飯、お吸い物、尾頭付きの鯛、季節の野菜の煮物、香の物や酢の物です。
赤飯は魔除け、お吸い物は吸う力が強くなるように、鯛はめでたい魚などそれぞれ意味があります。
(鯛は脂の少ないタンパクな魚で消化吸収がよく、胃腸の弱い方に良い食べ物です。
東洋医学的にも補脾健胃という効能があり、胃腸の働きを高めて消化吸収をスムーズにしてくれる食材です。)
また丈夫な硬い歯が生えてくるようにと願いを込めて石を食べさせるふりをさせます。
現代ではお食い初めをやらない家庭も増えていますが生涯一度しかできない行事です。
お食い初めをやるチャンスのある方は赤ちゃんの為に是非やってあげてください。
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おばんでございます。樫山です。
毎日の欠かせない習慣に歯磨きがあります。
現代の歯科衛生の考えでは歯磨きは虫歯予防に欠かせない事です。
ここまで多くの人、ほとんどの人に習慣化されている事は他にないんじゃないでしょうか。
歯磨きの歴史は古代エジプトに記録が残っていて、日本では平安時代に書かれた「医心方」の中にも歯磨きの記載があり、これが日本最古の歯磨きの記録という事です。
縄文時代や弥生時代にも人々が歯を磨いていた形跡が残っているという話もあるそうですが、日本で庶民が歯磨きを習慣にしたのは江戸時代という事です。
昔は現代の様な歯ブラシはありませんので、植物や木を使って歯の清掃をしていたようです。
江戸時代の日本では房楊枝(ふさようじ)と言って、木の幹を小枝にして端を小槌でたたき房状に加工した物が使われいて、これが現代の歯ブラシの原型とも言われています。
虫歯は、糖質などから発生する菌によって歯を溶かすとされていますが、農耕生活へ移行し炭水化物を摂取する生活をしていた頃から増えていったという事です。
現代は糖質を含む食事が多いので、これだけ歯医者が多くあるのも頷けます。
東洋医学では歯は骨の余りと言われ、歯の成長には腎の臓が関わっています。
また、歯痛・齲歯(虫歯)の原因は風熱、風寒、胃熱、虚火よって起きるとされています。
さらに手足陽明経の病症に歯痛があり、飲食に不摂生があると歯痛が起こると考えられます。
いずれにしろ、甘い物などの取り過ぎには注意し食生活を正し、食後の歯磨きを欠かさない事が虫歯予防には大事です。
※関連ブログ参照
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