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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
では、東洋医学的に見るとどのような作用があるのでしょうか。
大根の属性として、寒熱としては涼性、作用は生だと昇、加熱すると降、臓腑は脾、胃、三焦、肺、五味としては生だと辛、加熱すると甘になります。
涼性なので、やや体を冷やす作用があります。
生だと、昇で辛なので、気を巡らせ邪気を昇らせ発散させるため、風邪をひいた時は良いかもしれません。
加熱すると降で気を下げ、甘味で滋養する作用があります。
大根は、消化不良を解消する力が強く、食べ過ぎて余分な水分が溜まりすぎている「食積痰湿」で消化不良の方や、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が強くなってしまっているという「肝陽上亢」で高血圧の方には良いです。
しかし、便通を促すため、もともと下痢傾向で胃腸の弱い「気血両虚」の方には適しません。
下痢状態で排便が促されることにより、体力が余計奪われてしまうからです。
実は大根の種は中医学では薬用として使用されています。
種子はライフクシ(萊菔子)と呼ばれ、赤褐色でやや扁平な形をしています。
色々な作用や使い道がありますが、ぜひぜひ皆さんも試してみてください。
参考文献
東方栄養新書 メディカルユーコン
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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
前回ブログ 参照
なたまめは、福神漬けの材料になり、弱った腎機能の改善に効果的で、ウィルスにより誘発されたガンを抑制する作用があります。また、発ガン物質により誘発された変異細胞を凝集させ、免疫力を発揮させる働きがあります。
ぎんなんは、リンパ細胞のT細胞、B細胞の増殖を促し、免疫向上作用があります。イチョウの葉には、抗酸化作用や抗菌作用、抗ウィルス作用があると言われています。
すっぽんは強壮作用の印象が個人的に強いですが、多糖が含まれており、身体の機能を高め、免疫力を高める働きがあります。老化を防止し、疲れを解消し、抗ガン作用があると言われています。
また、すっぽんの甲羅は、鼈甲(ベッコウ)という生薬で、滋養、強壮、鎮静、造血、解熱、解毒作用があります。陰虚による煩熱に用いられたり、熱性疾患の後期で、脱水して炎症が残り、夜間に発熱して朝に解熱するもの、咽頭の乾き、眩暈、四肢の筋肉痙攣、などの陰虚火旺、虚風内動の症状がある時に、使用されることがあるそうです。
牡蠣は、肝臓の機能を強化して免疫力を高める作用があります。精神を安定する重鎮安神作用や、陰分を滋養してのぼせるを解消する作用があります。
牡蠣について スタッフブログ
続く、、
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