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こんばんは 浅田です
皆さんはステロイドを服薬したことはありますか?
ステロイドは、本来腎臓の上にある副腎(ホルモンなどを分泌する臓器)で産生されるホルモンです。
副腎皮質という所から産生される為、副腎皮質ホルモンとも呼ばれます。
このステロイドホルモンは、身体の恒常性(生命活動のバランスを取る働き)を維持するのに大切なホルモンで、心身にストレスが加わると反応して産生・分泌されます。
動物から副腎を摘出すると、生命活動のバランスが取れなくなり、2週間程で死んでしまうという研究結果も出ています。
このようにステロイドホルモンは、生命の維持に必要不可欠なホルモンなのです。
そのステロイドホルモンを科学的に合成して作られた薬が、副腎皮質ステロイド薬です。
ステロイド薬の作用の中で、特に強い作用は、抗炎症作用と免疫抑制作用です。
炎症が起きた際は、サイトカイン、プロスタグランジンなど炎症を活性化させる物質が産生されます。
ステロイド薬は、この炎症を引き起こす物質を抑制したり、リンパ球や白血球などの免疫細胞の機能を抑えることで、強い抗炎症作用を発揮します。
免疫細胞が自分自身の身体を攻撃して炎症が起こる自己免疫疾患や、花粉や埃を敵とみなして過剰に反応してしまうアレルギー症状は、免疫細胞の異常が起こっているので、免疫細胞の機能を抑えることで症状を抑え込むことができます。
このようにステロイド薬は、免疫細胞を強力に抑制することで、炎症(発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害)を鎮めるのに有効な薬なのです。
続く
ステロイドを含む記事
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こんばんは 浅田です
先週患者さんから
「馬医」
という韓国ドラマを教えて頂きました。
このドラマは馬医という官医が、鍼灸治療や漢方薬で、馬や人を治していくという話だそうです。
内容を聞いて気になったので、YouTubeで1話を最初の10分だけ観てみましたが、この10分だけでも、様々な種類の鍼や漢方薬が登場し、東洋医学的に診断した病気が出てきました。
そしてそれらを、鍼灸や漢方で治しているのです。
馬に対してですが、脈診、刺鍼手技、灸、刺絡など、鍼灸治療の考え方や効果がしっかり実演されていました。
世間に影響力のある韓国ドラマを通して、東洋医学に対する認知度が少しでも広まってくれると嬉しいですね。
気になる方は、毎朝8:15~ テレビ東京で放送しているので、是非観てみてください。
ちなみにDVDも50巻出ているそうです。
私は、続きが気になるので書籍を買って読んでみようと思います。
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2013.09.12
2013.11.14
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