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こんばんは、森岡です(^_^)
時季は小寒。
非常に寒さ厳しくなってきましたね。
二十四節気の寸分狂わぬ正確性・・・。
すご過ぎるよ、二十四節気(゜レ゜)
(二十四節気に関しては過去記事参照デス)
今週は初雪が東京でも降り、小寒でこんな寒いんだから、
これからくる大寒に入ったら、こりゃ大雪来るな(=_=)
古方派の先駆け、名古屋玄医先生は言っております、
「万病は皆、風・寒・湿より生ぜざるはなし。之を細かく分てば、則ち風・寒・湿の三気なれど、総言すれば即ち一箇の寒気のみ。故に、百病は皆寒に傷らるるに由りて生ずと言うべし。」
と。
この名古屋玄医に影響されたのが後藤艮山であり、山脇東洋であり、吉益東洞であり・・・
と、名だたる名医が名を連ねていくこととなります。
この辺の話はやってくと長くなるんで、まぁ、置いといて、
一日の半分以上を外で過ごす、往診事業は冷えに気を付けようってことです(笑)
往診の実情とは中々、ハードなものなんです。
さて、前置き長くなりましたが、昨日から再び東洋鍼灸専門学校での講義がスタートしました。
早いもので、あと数カ月で一年が経とうとしております。
授業もそろそろ終盤に差し掛かっており、五臓六腑の病証が終わり、
「経絡の病証」に入っていっております。
これは、経絡が病んだ時にどんな病状が発症するのかということを学ぶ単元です。
この「経絡」というモノは鍼灸医学では特異性をもっております。
いま、私が鍼灸医学の理論のベースに置いているのが「中医学」ですが、
本来これは「湯液」つまり、「漢方医学」の理論です。
ただし、鍼灸も湯液もその理論の源流となるのは『黄帝内経』でありますので、
病因病機を考える上では中医学で大体いけます。
しかし、治療学となると話は別です。
漢方と鍼灸が大きく違う点は治療に明確に表れます。
漢方は生薬を使い、脾胃を介して(服薬するため)治療を行うのに対して、
鍼灸は「鍼と灸を用いて、経絡や経穴を介して気に働きかけ」治療を行います。
ですから、
鍼灸を実践するには中医学にプラスして、
経絡や経穴というモノを理解し、研究しなくてはなりません。
ということで、
「経絡の病証」は極めて重要な単元の1つであることがわかります。
しかし、私が使っていた当時の教科書を開いてみると、ここの単元には大きく×印が・・・
必要ない(おそらく当時の国家試験において)ということで飛ばされてるんですね(苦笑)
今思えば、「メッチャ必要やん!!」と思いますが、当時何も知らないボケ学生でしたので、「やったー覚えるところが減る、ラッキー♪」位に捉えていたんでしょう(-_-;)
お恥ずかしいデス・・・
まっ、自身の失敗を繰り返さないためにも授業ではしっかりやっていきたいと思います!!
では、皆さま、お身体冷やさぬように。。。
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