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こんばんは 浅田です
前回までのお話
参照
今日は羊肉です。
羊肉は、毛用種、肉用種、乳用種など200種以上の品種に改良されており、古代から重要な家畜とされてきました。
現代でも食用として出回っていますが、強い臭みがある為、一般的に食されていないのが現状です。
では、羊肉の効能を見てみましょう。
薬性
甘、大熱
帰経
脾、胃、腎
効能
補中益気、暖腎壮陽、暖胃補虚
暖という字が使われている通り、身体を温める力が弱くて冷えが起こっている人にはとても効果的です。
冷えて、腹痛が起こって水様の下痢をしたり、浮腫んだり、頻尿、夜間尿、腰痛がある人には、食べて頂きたいです。
普段から口渇があって冷たい飲み物を欲し、のぼせやすく、便秘傾向で、身体に熱が籠っている人は、熱を助長してしまう為避けた方が良いです。
私は羊肉の臭みが苦手で、あまり食べたことがありません。
大熱と言われるくらいなので、かなり温める作用が強いと思うのですが、ちゃんと食べたことがないので、実体験を書くことができません。
高価な羊肉は臭くなく美味しいと聞きますが、そんな高価な羊肉すら食べたことがありません。
冬にダイビングをすると、とても身体が冷えて、透明の尿が頻繁に出て、寒気がして、疲労感が残ることがあるので、羊肉を食べてどのくらい温めるか試してみたいです。
どなたか美味しいところ連れて行って下さいm(__)m
続く
参考文献
『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
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こんばんは 浅田です
前回までのお話
参照
今日は、鶏肉です。
トリの肉には、鶉、鳩などの種類がありますが、今回はニワトリの肉、鶏肉について書きます。
鶏は、古くから肉や卵を食用として飼育されていただけではなく、朝一番に鳴く時告げ鳥として飼育されたり、娯楽のために闘鶏用として飼育されていたようです。
では早速鶏肉の効能を見てみましょう。
薬性
甘、温
帰経
脾、胃、(肝)
効能
補中益気、補腎益精、補血
鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪が少ない為、肉の中では胃腸に負担をかけにくい肉です。
胃腸の弱い、老人、小児、大病後の人には、さっぱりとした鶏肉が良いと思います。
血を補い、筋肉を養う作用を持ち、余計な脂肪分が少ないので、運動選手には好まれやすい肉です。
私が運動をバリバリしていた時はあまり意識していなかったですが、牛肉や豚肉より、鶏肉にこだわる仲間が多くいました。
特に鶏のササミは高タンパク、低脂肪と言われて、運動選手が好む食材です。
筋トレしてボディメイキングしたい人や、ダイエットしたい人は、牛や豚より鶏がオススメです。
続く
参考文献
『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
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