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こんばんは。松田です☆″
暑すぎて冷たいものが欲しくなりますが、ほどほどにして夏野菜等で対応できるといいですね。
余分な熱を取ってくれる夏野菜には、トマトやキュウリなど私が好きなものがたくさんあるので積極的に摂取しても全く苦じゃないので助かります。
熱中症や夏風邪に注意して暑い夏を乗り切っていきましょう。
先日、詩人の友人から短歌集をいただきました。
それまで医学書を読むことはありますが、短歌や長歌等、詩に触れる機会はほとんどありませんでした。
友人は同い年なのですが、詩人歴は20年以上でとても博学であり、話していてもとても面白いです。
そして、話していて行間を読む力が優れているなと思います。
そんな友人が書いた詩を読み、言葉の奥深さをとても強く感じました。
もちろんその時の自分にグッとくる詩はありますが、全ての詩に色んな感情があり、一言では表せませんが陰陽、動きを感じます。
そして、気になった詩について友人に聞いてみるとその詩の背景や物語を話してくれました。(全ての詩についての背景や物語を話せるそうです)
それだけでも、真剣さが伝わってきました。
私たちからすると、患者さんの基本情報を見て、この人はこういう経過でこういう所見でと思い出せるのと似ているなと思いました。
こういう言い回しすごいなとか、自分にはこういう発想ないなとか、自分の人生や仕事に置き換えて読んでいると、とてもいい刺激になります。
今後しばらく詩を読むことも多くなると思いますが、言葉の力を臨床に生かせるよう日々の生活に生かせるようにしていきたいと思います。
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こんばんは 謝敷です^^
先週はEBMの産声(前編)として、EBMの初出論説にある
今回はいよいよ、「これからの方法」として“EBM的アプローチ”をご紹介します。
疲労を訴えるこの男性に、医師はどのようにアプローチするのでしょうか…
**********
「これからの方法」
この医師は、まずマイクロコンピューターで(なんと古い響き!)
「鉄欠乏性貧血」「感度」「特異度」を調べ、
参照となる論文の概要を図書館にFAXし、本文を受け取る。(今ならその場で見れる記事が沢山!!)
論文を読んで、実施しようとした検査の特徴や
自分が参照していた研究所の検査基準が不明瞭であることを知り、
必要な項目の検査をオーダーし、論文を活用して、感度と特異度を決定した上で、
鉄欠乏性貧血の可能性を検討し、今後の方針を決める。
**********
ほー。
自身の経験則に従って検査を決めたり、
先輩医師の助言によって診断や治療の判断を行うのではなく、
論文を調べて、自身で今後の対応を検討しているのですね。
この論説では、最後にDiscussionとして以下のように締めくくっています。
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これまでは教科書や専門家、先輩の意見を聞いて、診断・治療を行ってきた。
しかし、最良の判断を行うため、今後は、これらに加え、EBMの適用が必要であり、
そのためには、「文献検索」、「それらの批判的評価」、「情報統合スキル」が重要となる。
さらに、それらの情報が目の前の患者に適用可能か判断すること、
エビデンスがない場合、意思決定のための体系的なアプローチも必要となる。
**********
これがEBMの産声です。
19世紀から20世紀の医学も、科学的な探求を基盤としていましたが、
それらは生理学や基礎研究に焦点があてられており、
診断検査や予後の検討、治療効果といった臨床実践における課題では、
医療者の経験や直感、有識者や専門家の意見や書籍が参照されていました。
EBMの萌芽は、1980年代以降の臨床疫学として始まっていましたが、
臨床上の様々な選択において、
科学的検証の重要性と具体的な手段を示したのがEBMであり、
医学界に新しい風が吹くこととなったのですね。
ということで、次回は、もう少し具体的にEBMの意味するところや、
四半世紀のEBMの歩み(変遷)についてご紹介したいと思います。
お付き合いくださり、ありがとうございました!
<参考文献>
・Guyatt GH. Evidence-based medicine. ACP J Club. 1991;114:A–16.
・Djulbegovic B, Guyatt GH. Progress in evidence-based medicine: a quarter century on. Lancet. 2017 Jul 22;390(10092):415-423. doi: 10.1016/S0140-6736(16)31592-6.
・「対談 EBMの意義と役割 EBMの実践に向けて 日野原重明氏・福井次矢氏」医学会新聞 第2363号(https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/old/old_article/n1999dir/n2362dir/n2362_12.htm)
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
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