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こんばんは、松田です☆”
寒いのでなかなかすぐに起きられなくなっていますが、起きてすぐストレッチして体と頭を起こしてから動くようにしています。
風邪を引いたり、お腹を壊したり、腰を痛めたり、何か症状が出た時に患者さんから「気を付けていたんですけどね」という言葉をたまに聞きます。
先日も風邪を引いた患者さんが言っていましたが、その患者さんは冷えると風邪を引いたり、下痢をしたり、肩が凝ったりする方で、寒くなってくる時期から冷え対策はしっかりされていました。
しかし、今回風邪を引いた1週間前、いつもよりとても寒い日(本人も寒いと感じていた日)に入浴後にいつも通りの服装で、寝る時も寒いこの時期はいつも湯たんぽや羽毛布団など真冬の寝具一式にしているはずですが、入浴後だから大丈夫だろうと思いしておらず、寝ている時に寒気がして風邪を引いてしまったという事でした。
他にも日頃から食べ過ぎると下痢をする人が飲み会に行って食べ過ぎたり、体力を消耗すると腰痛が起こる人が休憩をせずに長時間歩く(運動)など、こうすると体調が悪くなると分かっているけどついその行為をしてしまうという事はあります。
日頃から治療をして調子が良かったり、養生をして調子が良くても、高を括らず、いつもより体に負担がかかる環境にいること、行為をすることが分かっている場合はいつも以上に気を付ける必要があると思います。
分かっていてもつい大丈夫だろうと思ってしまう事は誰にでもあることだと思います。
今回、治療後に日常生活上の注意事項を伝える重要性を改めて感じました。
今後も症状が出ないあるいは悪化しないように注意事項を伝えつつ、止むを得ず負担がかかることをする場合は、その人に合った対処法をしっかりとお伝えしたいと思います。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
ここ数日で寒さも一段と厳しくなってきておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
最近の往診中は、寒さのあまりホッカイロが欠かせなくなてきました。
皆さんも寒さに負けないように体調管理には十分に注意してください。
さて、前回の続きです。
前回のブログは → こちら
今回は外的動機に関して。
外的動機は別名、外発的動機、誘因という言葉で表されることもあります。
内的動機とは逆で報酬やご褒美を得るために、また、罰など自分にとってマイナスになることを
避けるために何かをしようと考えるのが外的動機です。
具体的にはどんなものが外的動機に当たるかというと、テストでいい点を取る為に勉強するとか、
親や先生に怒られるのが嫌だから勉強する。
他にも、仕事の成功により報酬がもらえるため頑張るなど、実際に報酬がもらえる、
罰があるかどうかは関係なく、自分の中で報酬や罰を予想して何か行動するという事が
外的動機になります。
外的動機の特徴としては内的動機に比べて長続きしません。
外的動機はもともと報酬などが目的ですから、報酬がもらえてしまえばモチベーションが下がります。
同じように、罰がないとわかったとたんにモチベーションが下がり、怠けたくなったりします。
確かに私も同じような経験は多くあります。(笑)
部活などでも、大会前は必死で練習し、大会が終わってしまうとあまり練習しなくなってしまう。
これも練習するという行動が、競技を極めたい、上手になりたいという内的動機ではなく、
外的動機がその人の中で大きな割合を占めている為です。
しかし、どうしてもやる気が出ない時や、無理やりにでもモチベーションを上げたいときには
外的動機付けは非常に効果的だとされています。
私も、期限が迫っているのに、どうしてもやる気が起きない時は、ここまで頑張れば好きなテレビを
見てもいいとか、ここまで頑張ればご飯を食べていいとか、自分で目標とご褒美を設定し、
何かに取り組むということはよくあります。
ただ、爆発的な力はありますが、やはり継続はしないように感じます。
皆さんも、何か行動を起こすときは、内的動機と外的動機を理解した上で、上手く活用すると
物事に取り組む事や達成することに役立つかもしれません。
関連ブログ
→ 院長ブログ
→ スタッフブログ
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