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こんばんは。松田です☆″
今日は天候不安定ながらも、久しぶりに晴れ間がありました。
ここ最近金曜日は雨が多かったので、本当に嬉しかったです。(笑)
先日、3年生ですが、東洋医学が少しは浸透してきているなと思うことがありました。
衛生学の授業前に廊下で学生が話しているのを聞いたのですが、「今日は頭痛がする、湿邪だわぁ」と言っていました。
その後、授業が始まってから学生に確認しました。
すると、いつも雨が降ったり、気圧の変化があると頭痛がすると言っていました。
そのため、その学生さんにとっては、雨が降ったり気圧の変化は頭痛や眩暈などが起こるものですが、また湿邪が関係していることが多くあるようです。
学生がどんな状態かという事よりも、個人的には頭痛やだるさが出た時に、東洋医学的に自分の身体に何が影響したのかという視点で、「湿邪のせいだ」と言っていたのが印象に残っています。
普段から東洋医学の言葉を使っているのを聞いて、少しは東洋医学が浸透しているなと感じ、とても嬉しかったですね。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
今回は、血虚により発生する瘀血に関して、書いていこうと思います。
以前も書いたように、血は自分だけで流れることはできません。
血が脈中を流れるのには、気の推動作用が必要になってきます。
「気血同源」という言葉があるように、気と血は密接な関係にあります。
血は気を載せる本体であり、もし気が血中に附着しなければ漂浪して定まらず帰るところが無くなることから「血は気の舎」と言われています。
また、「血は気の母なり」とも言われており、血は気の作用や活動を絶えず受けて栄養物を供給しています。
血が盛んになれば気も盛んになりますし、血が衰えると気も衰えます。
血が脱すれば、気も従って脱します。
その為、血虚が何らかの原因で起きることにより気虚も、起き推動作用が低下することにより、血が推動されず、瘀血の形成の原因となってしまいます。
血虚を引き起こす原因としては、消化吸収能力低下に伴う血の生成の低下によるものや、長期の病気による消耗、ストレス過度、過労、出血過多などが挙げられます。
経過を確認していく中で、瘀血の症状が出る前に、血虚を引き起こすことや症状が出ていたのかなどを確認することが重要になってきます。
色々と書いてきましたが、一旦瘀血に関して、終了になります。
瘀血が形成される原因として、色々なパターンがあるので、しっかりと弁別することが重要になってくると思います。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
2013.09.12
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