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こんばんは、松田です☆”
少し涼しくなったかと思ったら、また残暑が厳しいようなので、熱中症等体調管理に気をつけたいですね。
私の学校での年度の約半分が終了しました。(前後期の2期生なので)
前期の授業、前期の試験は終わりましたが、前期の再試験や臨床能力試験など後期が始まるまでに色々とイベントはあります。
何とか無事にクリアしてくれることを願っていますが、スムーズに行かないのが毎年の事ですね。
教育現場では分かっていたことではありますが、最近大規模な調査が行われ、中学生の約3人に一人、高校生の10人に3人は「教科書が読めない」つまり読解力、読む力が低下していることが分かりました。(数学者である、新井紀子先生の著書AIVS教科書が読めない子供たちより)
色々な学生さんがいますが、実際に、読めない漢字や意味が分からない言葉を飛ばしたり、分かるキーワードのみを拾い読みするAI読みをする学生さんが非常に多く、また理解ができないため丸暗記して覚えるという方法を取り、結果容量オーバーして覚えられないという学生さんも多いです。
ある問題を出題し、全く同じ言葉で解答が資料に書いてあるにもかかわらず、ページを指定して調べても分からない学生さんもいます。
問題を解くにしても、ただ単純に答えを教えては何の学びにもならないので、調べてもらいながら答えを出していくようにしています。
ただ、漢字が読めない、漢字が読めても意味が理解できてない、教科書や資料から答えを探せない、読めない、理解できないという読解力が育たなければなかなか効率よく覚えるとか、正しく考えて答えを出すなどの行為は難しいものです。
ここ数年、色々とある教育法や個別の対応をして対処しているつもりですが、なかなか期末試験や国家試験の合格率が上がらず、壁にぶち当たっているのが現状です。
新井先生の著書でも仰っていましたが、こうすれば読解力が身につくという魔法のような教育法はなく、地道に教科書が読める、読む力を工夫して育てていくしかないという事でした。
AIが苦手な読む力を育て、特に我々の職業は重要な能力であると思うので、役に立つ人材を育てられるように自分も成長しながらしっかりと地道に頑張っていきたいと思います。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
本日は台風の影響で大雨ですね。今年の天気は異常なので皆さん体調管理には十分には
十分に気を付けてください。
さて、最近息子の成長のまじまじと見せつけられることがよくあります。
それは何かというとイヤイヤ期です。
だいぶ、お互いに意思疎通が取れるようになり、言葉もだんだん会話として成立して
きている息子ですが、最近イヤイヤ期を迎えているせいか、
親のいう事に対して自分がやりたくないのであれば、はっきり嫌だと言い
やりたがりません。
先日もお風呂の時に、妻がお風呂に入ろうと息子を誘うと、嫌だと断って、
私のところに泣きながら駆け寄ってきました。
確かに私がいる時は私がお風呂に一緒に入ることが多いですが、そこまで嫌なのかと
不思議に思ってしまいました。
そんな言葉を息子に浴びせられた妻の心情を考えると少しかわいそうに感じ、
その時はあまり直視できませんでした。(笑)
また、おむつを替える時も嫁がおむつを替えるために衣類を脱がそうとすると、
嫌だと言って自分でおむつを取り、私に渡してくることも最近はよくあります。
他にも歯磨きを嫌がったり、服を着てくれなかったり様々な状況で、
このイヤイヤモードは発揮され、自分の思い通りにならないと
今度は大声で泣き出します。
このような第一次反抗期であるイヤイヤ期は「魔の2歳児」と呼ばれるそうで、
確かに嫁も悪戦苦闘しているようです。
ただ、このイヤイヤ期は子供にとって成長、自律するためにとても大事な時期で、
自分と他人を分化したり、今までは当たり前のようにやってもらっていたことも、
自分でやってみたいという思いが芽生えるようになり、
それとは逆に、そういった欲求や衝動を抑える脳の抑制機能を育てている段階で、
衝動をコントロールできない中で、言葉でその感情を上手く伝えられないという、
子供自身にとってもどうしていのかわからない為に起こってしまう、
とても難しい時期なのです。
今までは単純に、動物的、本能的だったものが、人間性を学び、人間らしくなる為の
大事な成長過程だと言えます。
この時期は、大人も子供のコントロールが難しい時期なので、イライラしてしまいがちな
時期でもあります。
イヤイヤモードになった時は嫁も息子に対して、「もういい!!勝手にしな!!」などと
言ってしまっている場面も何度か見ました。
確かに気持ちはわかりますが、結果、自分自身を心身共に追い込んでいっているように
感じてなりません。
少し長くなりそうなので次回に続く。。。
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2013.09.12
2013.11.14
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