東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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病因論―不内外因

 

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こんばんは、三鬼です。

 

 

 

今回は外感病因でも内傷病因でもない、不内外因について書きます。

 

 

 

不内外因とは、飲食・労逸・外傷・虫獣傷など、六淫や七情以外の病因を指します。

 

 

 

これらは日常生活の中で遭遇する様々な要因が含まれます。

 

 

 

飲食不節は重要な病因です。

 

 

 

暴飲暴食は脾胃を損傷し、消化不良・腹痛・下痢などを引き起こします。

 

 

 

飲食不足は気血生成の源が不足し、虚弱体質となります。

 

 

 

また、偏食や不衛生な飲食も病因となります。

 

 

 

労逸過度も病因となります。

 

 

 

過労は気を消耗し、臓腑の機能を低下させます。

 

 

 

房事過度は腎精を損傷します。

 

 

 

逆に、安逸過度は気血の運行を停滞させ、肥満や筋力低下を招きます。

 

 

 

外傷には、打撲・骨折・刀傷・火傷・虫獣傷などが含まれます。

 

 

 

これらは直接人体を損傷し、気血の運行を阻害します。

 

 

 

外傷は局所の症状だけでなく、瘀血を形成して全身の病変を引き起こすこともあります。

 

 

 

痰飲や瘀血も病因として働きます。

 

 

 

これらは病理産物でありながら、新たな病変を引き起こす病因ともなります。

 

 

 

不内外因は予防可能なものが多く、養生法が重要です。

 

 

 

【参考文献】

東洋療法学校協会 編;教科書検討小委員会 著.新版 東洋医学概論.医道の日本社;2023

 

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

今日は東京も横浜も暑いですね。

 

 

私の場合は、夏でも薄手の長袖を着ていることが多いのですが、今日は暑くて半袖にしてしまいました。

 

 

お昼もいきつけのお蕎麦屋さんで冷やしたぬきそばを頂き、涼を感じていました。

 

 

皆さんも涼を感じつつ、水分摂取もしっかりして熱中症予防しましょう。

 

 

 

 

ここ数回授業をしていてあまり良くないなと反省していることがあります。

 

 

 

 

教員は、授業中満遍なく学生を見て、集中力、やる気の程度、疲労度、授業の理解度など色んなことを考慮しながら進行していきます。

 

 

 

 

基本的には学生全体を見ながら授業をしていますが、ここ数回どうしても前向きでやる気を感じる学生さんに対して、質問が多くなっていたり、話を振ることが多かったなと思いました。

 

 

 

 

こちらが伝えたい授業の要の部分でしっかり相槌を打ってくれていると、そちらに目がいきがちになります。

 

 

 

 

たまにあることではありますが、毎回授業が終わると、「ああ、あんまり良くなかったなと」反省します。

 

 

 

 

初めからこちらを向いてくれている場合は良いのですが、相手にやる気を持たせて、こちらを向かせるのはとても難しいことだなと思います。

 

 

 

 

授業の場合は教育技法、治療の場合は医療面接等含めた治療技術になりますが、こういったことは毎回意識しながらやってみて、出来てなかったら反省して次に活かすしかないなと思います。

 

 

 

 

 

 

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