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こんばんは、松田です☆”
関東も西日本も梅雨は明けましたが、梅雨明け前に大きな爪痕を残していきました。
自然災害に対する備えが必要だなと今回改めて感じさせられました。
私は、仕事上学生さんの按摩やマッサージを受けることがあります。(誰かが休んで奇数になった時などに駆り出されることがよくある)
また、たまにですが、勉強も兼ねて巷のマッサージ屋さんに行って受けることもあります。
学生さんでもマッサージ屋さんでも基本的には大丈夫なんですが、たまにある条件が重なると頭痛がしたり風邪を引く等体調が悪くなってしまう事があります。
その都度、安静にして自分で治療すればその日1日で良くはなります。
私にとっての体調を崩す条件は、コリや筋肉をしっかり捉えていない強刺激とエアコンの風と冷気が割と直接強めにかかっている場合です。
ちなみに、これは最近気づきました。
強刺激に関しては、その都指摘していくしかないですが、エアコンの風に関しては、全身特に首回りにもしっかりタオルをかけることで防止できます。
誰かのせいにしたくもないですし、体調も崩したくないので、気づいたからにはしっかりと予防をしていきたいと思います。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回、立夏は夏の始まりと書きましたが、季節が春から夏に変わることにより、東洋医学的に様々な変化が起こると考えられています。
夏は蕃秀(ばんしゅう)といい、万物が成長して繁栄華美なることをいい、陽気の盛んな季節になります。
人の体も、夏の暑さを受けすぎないように、陽気を発散しています。
夏はその陽気を作り出すために、一番陽気の多い臓器、心の臓が最も活発に働く季節です。
陽気を発散するときに出る液が汗で、汗は心の液ともいわれています。
汗を出すことで、人の体は、熱を発散しています。
心の蔵の働きが一番活発になる季節であり、心の臓の状態に一番気を付けなければならない季節でもあります。
心の臓の働きが活発になるため、その分、心の臓の疲労を取り除かなければなりません。
その為に、苦味のあるものを食べると良いですよと考えられています。
夏で苦味のある食べ物というと、ゴーヤ、ピーマン、セロリなどですかね。
飲み物だと、ビールがすぐ思い浮かんでしまいますね!
ビールの飲み過ぎは、胃腸に負担をかけるので、お勧めしませんが(笑)
ですが、夏は苦味がいい!と言って、過食しすぎると、苦味を嫌う肺の蔵にダメージを与えてしまいます。
その為、肺の蔵を回復してくれる、辛味を少し加えてあげると良いいですよと考えられています。
また、その中で、少し甘味のあるものを補ってあげると、なお良いようです。
ただ、この甘味はケーキとアイスとかではなく、牛肉や卵、豚肉などといった甘味に属する食べ物を指します。
これらが入っている、代表的な食べ物といったら、ゴーヤチャンプルーですね。
辛味は?となりますが、調理するときに、胡椒や唐辛子を加えましょう、、、、、少し強引ですかね?笑
また、夏になると気を付けなくてはならないのが、熱中症や脱水ですね。
その予防策として考えられているのが、水分、塩分補給ですね。
しかし、その塩分を取りすぎてしまうと、逆に心の臓を痛めてしまう可能性が高いと考えられています。
また塩分は体の中に熱を籠らせやすいと考えられています。
その為、塩分は加えるが薄味を意識して、夏野菜を取るなどして、うまく体の熱を発散させるとよいと言われています。
ただ、現代は冷房という体を冷やす機械があるので、生で食べるというより、熱を加えてあげると良いかもしれません。
しかし、冷房などが常にある環境にいて、うまく熱を発散できない環境にいる方は、夏野菜カレーや、鍋など食べて熱をうまく発散させてあげるのも、ひとつの方法ですね。
夏は苦味、辛味、甘味を中心にバランスの良い、食生活を心がけましょう!
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