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こんばんは。齋藤です。
暑い日が多くなり、冷房を使用している所が増えてきましたね。
屋外は暑く、屋内は冷房が効きすぎていて寒いという事が多く見受けられる時期ですので、温度差で風邪をひかないように十分気を付けてください。
それでは、前回の続きです。
本日は、食積痰湿について書いていきます。
暴飲暴食や日頃から甘い物や、脂っこい物を食べ過ぎていたり、お酒の飲み過ぎなどで、胃腸の働きが悪くなり、消化不良を起こし、
体内の水分代謝が悪くなり、余分な水分がなどの老廃物が溜まった状態です。
余分な水分が体内に溜まると、倦怠感や浮腫み、めまいなどの症状がみられます。
また、溜まった老廃物を排出しようとして、吹き出物、痰、口が粘るなどの症状が見られます。
養生法として食積痰湿の方は、湿度の高いこの時期は、体調を崩しやすい傾向にありますので、
腹八分目を心がけ、味の濃い物控え、咽の渇きを予防するように心がけましょう。
余分な水分などの老廃物や、発汗により体外に排出することができますので、
適度な運動や、ゆっくり入浴することで、汗をたくさん出すことも有効です。
麦茶には、胃腸の働きを良くして、消化不良を改善し、利尿作用を促す効果があるため、
食積痰湿の方には、ぴったりな飲み物だと思われます。
ただ、何事にも、限度がありますので、飲み過ぎてしまえば、さらに余分な水分や、老廃物を体内に溜めてしまうことになってしまうため、飲む量には十分気を付けましょう。
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こんばんわ。齋藤です。
だいぶ暑くなってきましたね。
日によっては30℃を超える日も出てきている日もあるので、
自転車で往診していると、干からびてしまいそうです。笑
そんな暑くなってきてから飲むもの、夏の定番麦茶について書いていきます。
麦茶は、大麦の種子を煎じて作られています。
歴史は古く、平安時代には貴族に愛飲されていたそうです。
鎌倉時代になると、戦国の武将たちは陣中に持参したとも伝えられています。
江戸時代末期になると、麦茶は町人衆の気軽な飲み物として、今でいう喫茶店のような「麦湯店」があちこちに出来、大いに繁盛したようです。
なので1200年前から日本人に愛されている飲み物なのです!!
麦茶は、ノンカフェインであり、そのため子供にも適している飲み物といわれており
タンニンの量も、お茶(緑茶)やコーヒーよりも少ないとされ、麦茶の成分であるアルキルピラジンは、血液粘度を低下させ、脱水になりやすい時期は良いとされています。
また、バクテリアの予防効果もあり、夏はバクテリアの増えやすい時期でもあり、そういった意味で、夏によく飲まれているには、適した飲み物と考えられます。
その他にも、抗酸化作用や、体温を下げたり、虫歯菌、歯周病菌の菌膜生成を阻害、抗酸化作用胃粘膜の保護、糖尿病の合併症防止などの効果があるとされています。
では、麦茶を東洋医学的にみていくと、どのような作用があるのでしょうか?
続く
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