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こんばんは。齋藤です。
12月もあっという間に中盤。
忘年会の季節になってきましたね。
飲み過ぎ、食べ過ぎには十分気を付けてください。
12月に入りましたので、12月の季節湯である柚子湯について書いていこうと思います。
柚子湯というと、冬至を真っ先に思いつきますね。
冬至というと1年中でもっとも昼が短く、夜が一番長くなる12月21日~22日頃です。
北半球では、冬至の日は太陽の力が1年で、一番弱い日であると解釈できます。
日本や中国では、この冬至を境にして再び太陽の力が蘇ってくると考えられています。
その為、冬至の事を陰が極まり、再び陽にかえる日という意味で、一陽来復といいます。
一陽来復の日を境にして運気が上昇すると考えられていて、悪いことが続いていても、運気が回復していくという意味も込められています。
その一陽来復という日を迎えるにあたり、まず自分自身の身を清めるという意味もあり、冬至の日に柚子湯に入るようになったといわれています。
また、冬至に柚子湯のお風呂に入ると、「1年中風邪を引かない」という言い伝えがあります。
なぜ冬至に柚子湯なのかというと、「冬至」に「湯治(とうじ)」が、かけられております。
また、「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利くように」という願いがこめられているといわれています。
もちろん、柚子がこの時期に旬を迎えることにもよります。
続く
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こんばんは、松田です☆”
猫がこたつで丸くなる(我が家では私の膝の上で丸くなる)季節になりましたね。
寝るときには暖かくても、起きた時に寒くてはいけないので、しっかり布団をかぶって寝て、風邪ひかないようにしましょう。
11月24日(日)は、船堀で行われた日本伝統鍼灸学会に参加しました。
土日2日間とも参加したかったのですが、土曜日は学校の仕事があり、日曜日のみの参加となりました。
日曜日のみでも聞きたい講演が沢山あったので、参加できて良かったです。
聞きたい講演が全て大ホールだったので、ずっと大ホールにいましたね。
まずは、川嶋朗先生による「日本を救うのは日本の鍼灸?!」です。
川嶋先生によると、日本の経済は危機的状況にあり、借金を減らすには何かを削減するしかない。
それには、医療費を減らすことが一番であり、究極を言うと病気にならなければ医療費が減らせ、人は健康になり、経済は救われるということでした。
病気にならなくするには、西洋医学ではなく、未病という概念のある東洋医学、とりわけその治療が可能な鍼灸が日本、そして世界を救うと仰っていました。
予防医学に力を入れている医師である先生の言葉は非常に心強かったですね。
2つ目に、日本内経医学会の会長である宮川浩也先生による「宮野一栢と『難経』―見逃していた人物と業績―」です。
宮川先生は、まず古典を読むことは、自分の研鑽のため、学問のため、そして先人を顕彰することも重要だと仰っていました。
臨床には直接関与しないことでも、先人の功績を明らかにするために調査するあのバイタリティーはすごいなと思いました。
谷野先生については、全く存じ上げておりませんでしたが、難経を実際に広めて頂いた先生と聞き、感謝しかありませんね。
難経を易学の視点を入れて読み解き、応用していたというのは貴重な見解であり、易の勉強をしなければと思いました。
3つ目に松田博公先生による「中国伝統医療の宇宙論~『黄帝内経』千年の定説を覆す」という何とも魅力的なテーマでした。
素問が一般的な養生書ではなく、王の時令であると解明し(※これは先人達も解明できなかった謎とされていたもの)、黄老思想、治身治国論が密接に関連しているということでした。
今回の松田先生の講演は、先にハリトヒトのインタビューを読んでから臨んだので、非常に分かりやすかったです。
4つ目には、寺澤捷年先生による「和田啓十郎の医療観と鍼灸のあらたな挑戦」というタイトルでした。
医界之鉄椎の作者である和田啓十郎について深く掘り下げて説明して頂き、とても勉強になりました。
あと、寺澤先生がとても熱い先生だなという印象が強く残りました。
そして、最後に映像実技講演がありました。
日曜日のみでしたので、3つの流派の先生たちがそれぞれの臨床を見せ、それをその会の先生が解説をするというものでしたが、北辰会方式以外の各流派の先生の治療をみることもとても良い刺激になります。
今回は、日曜日のみ参加でしたが、講演内容も盛りだくさんで充実しており、また個人的にはお昼に大好きな味噌ラーメンを食べられたことも良かったです。(ちなみに、お昼のラーメンはとても人気店なので、30分以上待ちました(-ω-)/)
やっぱり参加して良かったなと思いました。
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