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2015.10.11

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「患者さんの声」をいただきましたので紹介します。
30代 男性
【症状】
多発性円形脱毛症 手足の冷え
◆初診時の患部の状況
(※清明院注・・・まばらであり、脱毛部分には毛根の存在が確認できない状況でした。)
私は多発性の円形脱毛症を発症してから約3か月間、皮膚科に通院しながら飲み薬と塗り薬を服用していました。
しかし、抜け毛の量は減らず、地肌もかなり目立ちはじめ、症状は悪くなる一方でした。
「このまま抜け毛が治まらず、髪の毛が生えなかったらどうしよう・・・。」
そんな絶望的な気持ちになっていたときに、鍼治療の存在をネットで知り、たどり着いたのが清明院です。
初診の日に竹下先生から指摘されたのが、私の体の血の巡りが悪くなっている、ということでした。
頭皮まで十分に血液が行き届いていないことが、この症状につながっていたようです。
また、食生活の改善や睡眠時間の確保、適度に体を動かすこともアドバイスしていただきました。
鍼治療開始直後は、少しずつ血行がよくなってきているな、と思うくらいで、正直あまりハッキリとした効果を感じませんでした。
しかし、2~3か月くらい経った頃から抜け毛の量が明らかに減り、脱毛箇所にも産毛が生え始めました。
◆治療開始2か月半後の状況(週一回ペースで通院)
(※清明院注・・・この時点で抜け毛は止まり、よく診ると脱毛部分に毛根が出てきているのが分かります。)
その後、徐々に太い毛が生えてきて、脱毛箇所がどんどん埋まっていき、8か月が経過した現在では、
地肌もほとんど目立たなくなってきています。
◆治療開始4か月半の状況
(※清明院注・・・かなりしっかりとした毛が生えてきて、脱毛部分が減ってきています。
現在では上の画像の脱毛部分もほぼ埋まっております。)
私が清明院で治療を受けて何よりよかったのは、気持ちがラクになったことです。
いつも笑顔で、
「調子はどうだい?」
「そのうち生えてくるから、大丈夫だから!」
と落ち着かせてくれる竹下先生には、本当に感謝しています。
私と同じような症状で悩み、苦しんでいる方は、ぜひ一度診てもらってはいかがでしょうか。
きっと自分の心と体の状態を見つめ直す、よい機会になると思います。
(※清明院注・・・頭頂部がまだ若干薄いものの、ほぼ全体的に太くてしっかりとした毛が生え揃っております。)
【清明院からのコメント】
本症例は、初診が2015年の2月でした。
この症例も、専門病院がお手上げ状態になっていた症例です。
そういうものを治してこその鍼灸医学ですね。
清明院では、多発性の円形脱毛症に関しては、これまでにも数例治した経験がありますし、初診時、「肝鬱化火≧腎虚」と弁証し、
鍼をした後の変化から見て、これはいけるだろうな、という手ごたえは感じていました。
ただ、ネックだったのは、この患者さんは仕事が多忙であり、経済的な問題もあり、週に一回程度しか通院できないことでした。
その治療頻度でうまくいくだろうか、という不安は少しありましたが、どうにか上記のような良好な結果を得ることが出来ました。
この患者さんが仰るように、脱毛症の精神面に与える影響というのは非常に大きな問題です。
徐々に生えてきた時、
「髪が生えてきたら思いっきりロン毛にして、X-JAPANとか氣志團みたいな髪型にしようぜ!」
と声をかけながらハゲましたことが、結果的にこの患者さんを安心させたようです。(笑)
清明院では、この病気で、専門病院の治療を受けても変化がない患者さんに、しばしば遭遇します。
皆さん結果はいいようなので、お困りの方は是非一度診せにいらしてください。
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2015.07.02
2014.12.03
2014.11.10
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昨日は久々に行ってきました!
2014.10.12
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これまでのお話
「気」の字解き
「気」の字解き 2
「気」の字解き 3
「気」の字解き 4
「気」の字解き 5
「気」の字解き 6
「気」の字解き 7
「気」の字解き 8 参照
では続きいきます。
さて、長々と書いてきた「気」の字解きシリーズも、今回でいったん区切りにします。
今回はちょっと番外編的な感じです。
◆「炁」という文字について
ここまで、あーだこーだと「気」という文字について解説してきましたが、その中で、この「炁」という文字だけは、毛色が違いました。
・・・で、今日は、
”何なんだ、この字は!?”
というお話です。
この字は、「気」と同じ意味なんだけども、とりわけ「道教」の世界で用いられる字、とされております。
道教についてはカテゴリ 道教・道家思想 参照
これは、何故なんでしょうか。
・・・で、手持ちの道教関係の本や、「気」に関して研究されてる本や論文やネットをザーッとあさってみたんですが、なんと、ハッキリしたことは分かりませんでした!!(*‘∀‘)
誰か詳しい人、教えてください!!<m(__)m>
〇
・・・で、このまま引き下がるのも悔しいので、とりあえずこういう場合は、「炁」を「旡」と「灬」に分解して意味を考え、なぜ道教においてはこっちの字を使うのか、
自分なりに考察してみるしかないです。
「旡」の意味は、人が後ろを向いて口を開いている様子が元々の字源なんだそうで、字源的には「欠」と非常に似ているのですが、顔の向きが「欠」と反対になっているんだそうです。
これに関して、黒田源次氏は著書『氣の研究』の中で、「満腹の後のあくびと解釈できなくもない。」と述べております。
欠伸(あくび)という現象は、覚醒と睡眠の境界から覚醒に向かう時に出やすく、ハッキリとしたメカニズムは分かっていないものの、肺での酸素と二酸化炭素の交換を高める、
顔面のストレッチ、内耳の圧力を外気と調整する、などの仮説が提案されてきました。
より最近の学説としては、あくびは体温の調節に使われるという説もあり、オルバニー大学の Gordon G. Gallup らによれば、あくびは脳の温度を調節する働きがあるかもしれない、というそうです。
東洋医学では、あくびは主に肺の臓の働きを活性化するために起こる現象、とされています。
そして「灬(れっか、れんが)」の意味ですが、これは主に「火」を示すものだそうです。
・・・ということは、「炁」という字が、上が飲食、あくび(呼吸の活性化)の形象、そして下が火、という意味を持つ、ということになると、
まさに飲食物と呼吸と、下焦からの陽火によって”気”を作り出すという、道教の生命観と一致しているのが分かります。
因みに余談ですが、「气(きがまえ)」の中に「火」という文字を入れて「キ」と読ませる漢字もあったようです。
清明院に飾ってあるこの図は、もともと中国の道教の寺院にある図で、道教の身体観に則って人体を模式的に図示した、ものなのですが、
下半身を示す下の方に、炎があるのが見えます。

(↑↑下の方にいる牛さんの右の方、4つの太極図の下の方ね。)
しかし、後代になって結局、「炁」ではなく「気」という文字が用いられるようになったのは、「炁」という文字では表現しきれない、とてつもなく広範な意味を、
「気」という概念が含んでいったからではないかと思います。
まあこのように、非常に広くて深い意味を持つ「気」なんですが、東洋医学はその「気」を動かし、病を治す医学です。
東洋医学の医者たるもの、「気」に対する理解は、深いほどいい。
・・・まあ、長々と書いてきましたが、「気」の字解きシリーズ、ここまででいったん終わり。
また勉強が進んだら、書き足すかもしれません。
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2014.09.18
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今日は、縁あって、とある業界誌さんが私に会いに来ました。
2014.06.18
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今日は学校で、「不眠」について喋ってきました!
初めから「不眠」そのものを訴えて(主訴として)鍼灸院に来る方はそんなにはいませんが、どんな病気を治療するのであれ、”睡眠”をキチッと取らないと、
なかなか治っていきません。
まあ、あらゆる病気の”随伴症状”として見逃せないのが「不眠」です。
どんな病気によく随伴するかというと、うつ病や統合失調症などの精神疾患です。
このうち、「統合失調症」は、2003年までは「精神分裂病」と呼ばれていました。
この「精神分裂病」は、英語でschizophreniaを和訳したものなんですが、
”精神が分裂する”
というイメージから、
”理性が崩壊する”
というイメージで差別用語的に語られやすい、誤解を招きやすいということから、2003年に統合失調症と改称されたそうです。
ところが、鍼灸学校で使われている『東洋医学臨床論 鍼灸編』の教科書では、いまだに”精神分裂病”と記載されています。。。
今年は2014年です。
11年間、まったく改訂がなされていない証拠。
・・・嘆かわしや。
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2014.06.02
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いやー、昨日は行ってきましたよ、”リベンジマッチ”に。。。
2014.03.09
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人間は睡眠時、夢を見る。
夢については、以前書いた。
「夢」はなぜ見る?
「肝」って何ですか?(その4)
「夢」の不思議
「デジャヴ」とは 参照
夢は健常な人でも見ているが、いつまでも見た夢を覚えていたり、夢の印象が強すぎて熟睡感がなかったりすると問題。
”眠りが浅い”という状況になる。
東洋医学ではこれを”多夢”と呼んで、問題視します。
主に「心の臓」や「肝の臓」の異常で起こります。
で、熟睡感のない状態が続くと、”血虚”や”陰虚”の状態が進み、様々な異常が起こってきます。
これ、心や肝を治療するだけではうまくいかないことがある。
養生が重要。
早目に的確な手を打たないといけない。
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2014.01.05
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正月、気付いたことがありました。
今回の正月は普段以上の寝正月。
まず、群馬の寒さをナメていて、速攻でカゼをひきました。(苦笑)
しかし、すぐに鍼して、症状を抑えながら、酒酒酒。。。
で、また、睡眠睡眠。。。
すると、この半年以上、地味に苦しんでいた、とある症状が、何と消えていました。
普段以上に酒を飲んだり、普段ほとんど食わない肉なんかをガンガン食っていますから、脾胃に負担はかかっている。
今回は、友人同士がちょっとモメてたりして、その間に入ったりしたので、ストレスもそれなりにあった。
なので、普段と違うことと言ったら、圧倒的な睡眠時間だ。
寝たい時に寝て、起きたい時まで寝る。
これだ。
これが確かに、この半年出来ていなかった。
睡眠時間、2014年の大テーマだ。(笑)
治らない、あるいは治るのが遅い患者さんにも、必ずこういう問題があるはず。
忘れていた基本。
勉強になった。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.12.12
患者さんの声(睡眠障害、その他不定愁訴)2025.12.05
2025年11月の活動記録2025.12.01
2025年 12月の診療日時2025.11.22
患者さんの声(15年以上メンテナンスで継続通院)2025.11.20
11.22(土)、25(火)、通常通り診療やります!!2025.11.19
2025年10月の活動記録2025.10.29
2025年 11月の診療日時2025.10.15
2025年9月の活動記録2025.10.10
清明院16周年!!!2025.10.01
2025年 10月の診療日時2025.09.20
2025年8月の活動記録2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
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2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。