東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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暑熱順化

 

 

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 おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

 5月に入り、初夏を感じる天気の日が出てきました。

 

 

 

 

 

立夏が過ぎ、暦の上でも夏に突入しています。

 

 

 

 

 

本格的に夏の気候になる前に、あの嫌〜な梅雨の時期がやってきます。

 

 

 

 

 

ここ何日かで雨が降った日にも、気温・湿度が上がり、ジメジメ・ムシムシした、梅雨を思わせるような天気の日が出てきました。

 

 

 

 

 

すでにコンビニや飲食店では冷房がかけてあるところもあります。

 

 

 

 

 

ついこの前まで、暖房で慣れていたので、急に冷房に入ると体が受け付けられていない感じがします。

 

 

 

 

 

春から夏への移行期ですので、暑かったり寒かったり寒暖の差が激しいので、徐々に外気温に慣らしていくのが理想だと思います。

 

 

 

 

 

こうやって、暑い環境でも体温調整ができるように体が暑さに適応した状態の事を「暑熱順化」というそうです。

 

 

 

 

 

暑熱順化をすると、低い温度でも発汗が起こるようになり、同じ体温でも発汗する量が増え、熱の放出が早い段階で起きるようになり、体温の上昇は少なくなります。

 

 

 

 

 

暑くなりだしたころ、熱中症で倒れる人が続出するのはこの暑熱順化ができていない為です。

 

 

 

 

 

これから夏に向かって徐々に気温が上がっていくので自然と暑熱順化が行われていきますが、今の時期から冷房で体を冷やしているとうまく暑熱順化が行われなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

この暑熱順化を促進させると言われているのが、汗ばむ程度の軽い運動を行う事です。

 

 

 

 

 

今の時期から軽い運動をして、さらに夏は胃腸を壊しやすい季節でもあるので、バランスの取れた食事を心がけ、夏の盛りに向け、暑さに負けない体作りを行っていきましょう。

 

 

 

 

 

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視診・触診も診察、治療の一つ

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

暖かくなってはきましたが、朝晩はまだ寒いので寒暖差で風邪を引かないように気を付けてもらいたいと思います。

 

 

 

 

先日、ある症例に対して問診の内容、検査項目、病態、治療方針、治療部位、指導までを考える授業を行いました。

 

 

 

その中で、検査項目を検討していく際、毎年のことですが、病態を把握するために行う理学テストばかり挙がってきます。

 

 

検査の中には、骨格のバランスなど目で見て診察すること(視診)や皮膚や筋肉を押したり触ったりして筋肉の緊張、痛み(圧痛)などを診察すること(触診)も含まれています。

 

 

学生さんは、普段から実技の授業で筋肉の張りをみたり、押して痛みを感じたりしていますが、診察・治療という観点になると、そういった触診が疎かになっていることがあります。

 

 

手当ては医療の基本だと思います。

 

 

 

視診や触診は診察法の種類であり、体表観察における触診は、上手に行うとツボが変化したり、身体が変化することがあるほど重要なものです。

 

 

 

今一度、視診や触診も診察・治療の一部であり重要だということを認識してもらい、治療(練習)に当たってもらいたいと思います。

 

 

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