東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.01.30

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1.21(土)の夜は、再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

 

今回は「尺膚診・人体各所の望診」ということで、我々が普段行っている、前腕の皮膚の特殊な診方と、これまでに講義していない、全身各所の望診のやり方を提示しました。

 

 

尺膚診については、以前このブログに書きました。

過去記事 「尺膚診」について

 

 

 

今回も、拍手ボタンとかハートボタンとか、凄いねボタンとか、押して下さった先生方、たいへん有難う御座います!

 

 

あれ、意外と嬉しいですね。笑

 

 

顔は見えないけど、喋ってて励みになります!!<m(__)m>

 

 

前腕で全身状態を窺う触診(尺膚診)については、東洋医学をやっている人でも、聞いたことない人が多いくらい、マニアックっちゃマニアックな診方です。

 

 

でも、我々北辰会では非常に重宝する診方ですし、これをやらない日はありません。

 

 

人体の前後左右上下、どこに邪気の実や正気の虚が偏っているかが分かり、診断の参考になります。

 

 

また今回はそれに加え、髪、耳、歯などなど、人体各所の、外から見えるあらゆる部位を、東洋医学ではどのように評価するか、のお話もしました。

 

 

望診といえば、普通は舌診と顔面診に偏ってしまって、それ以外はけっこう軽視されがちなんですが、実は非常に重要であり、常に人体各所を東洋医学的な目線で患者さんを診ていないと分からないこと、気付けないことというのが、臨床上は多々あります。

 

 

 

今回も75名以上もの医師が聴講して下さり、嬉しい限りです。

 

 

 

来月についてはまた告知しようと思いますが、2.25(土)の18時半~、これまでのまとめをやります!!

 

 

 

医師、医学生の皆様、お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2022.12.31

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12.20(火)は、再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

 

 

前回は、メディカルトリビューンさんとのコラボということで、1000人を超える視聴者数だったのですが、今回はいつも通りに戻りました。苦笑

 

 

 

まあしかし、今後も他社とのコラボはあるらしいので、まあ、どこかの誰かの、何かに引っかかれば、という思いで、今後も発信し続けます。

 

 

そのうち何か起こるだろうと思います。

 

 

そして、その後の定着率をどこまで高められるか、が僕の仕事なのでしょう。

 

 

まあやはり、潜在的に東洋医学に対する興味を抱く医師は多いものの、少し専門的になってくると、

 

「なんかマニアックだなー。。。( ;∀;)」

 

とか、

 

「いやー、そこまではちょっと。。。(^^;」

 

となる医師は多いと思いますので、まずは興味を強めて頂けるように、拙いながらも頑張って喋りたいと思います。

 

 

興味を強めて強めて・・、いざ自分からやる!となった時の、彼ら(医師達)の圧倒的な勉強力を、僕は信頼しています。

 

 

今回は「爪甲診・井穴診」ということで、我々が普段行っている、爪や指先の経穴に対する、東洋医学独特の観点から診ていく方法を提示しました。

 

 

今回も拍手ボタンとかハートボタンとか、凄いねボタンとか、押して下さった先生方、たいへん有難う御座います!

 

 

あれ、意外と嬉しいですね。笑

 

 

顔は見えないけど、喋ってて励みになります!!<m(__)m>

 

 

今回は著名な先生も視聴して下さり、大変光栄でした。

 

 

そして好意的な御感想、大変有難う御座いました!<m(__)m>

 

 

年末には、ドクターズプライムの講師陣に対する選挙(人気投票?)があり、僕なんぞはランキング圏外かと思いきや、「新たな学び賞」で3位入賞させて頂き、こちらも非常に嬉しかったです。

 

 

次回は年明け1.21(土)の18:30~19:30、内容は「尺膚診・人体各所の望診」で行います!!

 

 

前腕で全身状態を窺う触診(尺膚診)に加え、髪、耳、歯などなど、人体各所の、外から見えるあらゆる部位を、東洋医学ではどのように評価するか、いきます!!

 

 

 

また近くなりましたら告知しますので、皆様ぜひ!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

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12.20(火)Dr’s Prime Academiaで喋ります。

2022.12.16

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今日は告知です!!

 

 

 

来週、12.20(火)の15時半から16時半、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて、再び喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方も、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は、東洋医学における「爪甲診・井穴診」のお話を致します。

 

 

指先をちょっと診るだけで、どれほどのことが分かるのか、それをお伝えできれば、と思います。

 

 

 

 

これまでにやってきた「脈診」「舌診」「腹診」「背候診」「経穴診」「顔面気色診」「眼診」同様、東洋医学の「井穴診・爪甲診」は、当然ながら西洋医学の身体診察とは、全く異なる世界です。

 

 

 

東洋医学の診察法は「四診」と呼ばれます。

 

 

「四診」「四」の内訳は「望診(ぼうしん)・聞診(ぶんしん)・問診(もんしん)・切診(せっしん)」です。(『難経』61難 参照)

 

 

よく学生さんに言うのですが、これは必ず

 

「望(ぼう)→聞(ぶん)→問(もん)→切(せつ)」

 

の順番で覚えてね、と教えています。

 

(実際『難経』にもこの順番で出てきます。)

 

 

患者さんを東洋医学の目で診る時に、

 

 

まずは少し引いた位置から「望診」で、望み診る、つまり、術者が主体性と目的意識をもって、大きく全体像を把握します。

 

 

次に「聞診」で、その患者さんが発する音が聞こえる、臭いが分かるくらいの位置まで近づきます。

 

(因みに、匂いを”聞く”という言い方は、お香の世界にも「聞香(もんこう)」として残っていますね。これも、感じ取る側の主体性、目的意識が重視された言い方です。)

 

 

次に「問診」で、いよいよ会話ができる距離まで近づきます。

 

 

最後に「切診」で、ピタッと密着するように、手が触れられる位置まで近づく、という流れです。

 

(※切診の”切”はピタッと密着するという意味)

 

 

パッと「望診」しただけで患者さんのことが全て分かってしまえば、それはまさに神業だけど、普通の医者ではなかなかそうはいかないから、「四診」でもって、

 

医師の五感をフル活用して診察、診断しましょうね、というのが、現代にまで連なる、東洋医学的診察法のキホンです。

 

 

 

今回お話しする「井穴診・爪甲診」は、その四診の中の「切診」「望診」の一つです。

 

 

東洋医学では、患者さんの指先にある「井穴」という経穴の周辺を触診したり、爪の状態を丁寧に望診することによって、十二経絡や五臓六腑や気血津液その他、

 

東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」「どこがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を慎重に考え、鍼灸を配穴したり、漢方を処方したりするのです。

 

 

また、この「井穴診・爪甲診」というものは、近代日本では鍼灸家によって重視されてきた考え方と言えます。

 

 

昭和初期、宇和川義瑞先生の『不問診断学』や、柳谷素霊先生の『簡明不問診察法』、平成に入っては藤本蓮風先生の『体表観察学』に纏まっています。

 

 

 

我々、現代を生きる鍼灸師、東洋医学を実践する者は、先輩方が守ってきたこの伝統を継承し、発展させていかなくてはなりません。

 

 

まあ、この講義において私がいつも心掛けているのは、西洋医学的な診察(身体診察)と、東洋医学的な診察(体表観察)、この二者にどういう違いがあるか、

 

医師の先生方にそれをよくよく考えて頂くことで、東西の医学の良さ、違い、協力すべき点、に思いを馳せて頂ければ、と思っています。

 

 

 

なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!

 

 

※なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、

 

多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

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10.22(土)Dr’s Prime Academiaで喋ります。

2022.10.15

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今日は告知です!!

 

 

 

来週末、10.22(土)の18時半から、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」にて、再び喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方も、録画版の視聴はOKだそうです!)

 

 

内容は東洋医学における「経穴診」のお話を中心に、「経穴診の実際」の実技動画もお見せします。

 

 

 

 

これまでにやってきた「脈診」「舌診」「腹診」「背候診」同様、東洋医学の「経穴診」は、当然ながら西洋医学の診察とは全く異なる世界です。

 

 

「経穴」は、世間一般ではよく”ツボ”と呼称され、有名な”足三里(あしさんり)””百会(ひゃくえ)”などなど、一般の方でも知っている経穴もあったりします。

 

 

現状の学校教育では、2008年に日本、中国、韓国の有識者ででコンセンサスを得て、WHOが定め、統一された全身の361穴が、全身の正当な経穴(正穴)と言われています。

 

WHO/WPRO標準経穴部位 日本語公式版 参照

 

 

 

その中で、臨床上特に重要な経穴を「要穴」と呼び、経穴の教科書には必ず「要穴表」という表に纏められているのですが、実はこの「要穴」のほとんどは手足、それも肘から先、膝から先に集中しているのです。

 

 

さらに、手首、足首の周囲には「原穴」「八脈交会八穴」と言われる、要穴の中でも特に重要な”超”重要経穴が存在し、これらの反応を診て、鍼灸をすることで、我々は日々治療にあたっています。

 

 

これらの経穴の状態を診ない日はないし、これらの経穴に鍼灸しない日はありません。

 

 

東洋医学では、患者さんの手足の重要な経穴を丁寧に触診することによって、十二経絡や五臓六腑や気血津液その他、東洋医学独特の生体観において、

 

「なにがどう」「どこがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を考え、鍼灸を配穴し、漢方を処方するのです。

 

 

また、これまでに何度も書いていますが、この「経穴診」というものは、とりわけ日本において非常に重用され、発展してきた診察法です。

 

「経穴診」を含む記事 参照

 

 

西洋医学的な診察(身体診察)と、東洋医学的な診察(体表観察)、この二者にどういう違いがあるか。

 

 

また、東洋医学の経穴診と言っても、そのやり方、考え方には色々なバリエーションがあります。

 

 

今回は、我々北辰会がベースに置いている、江戸期から伝わる「経穴診」の考え方を中心に説明し、動画で実際の様子をお見せしたいと思います。

 

 

なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!

 

 

※なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、

 

多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 

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9.24(土)Dr’s Prime Academiaで喋ってきます。

2022.09.22

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今週末、9.24(土)の18時半から、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」にて再び喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方の、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は東洋医学における「背候診」の話を中心に、「背候診~背部への刺鍼」の実技動画もお見せします。

 

 

 

 

これまでにやってきた「脈診」「舌診」「腹診」同様、東洋医学の「背候診」は、当然ながら西洋医学の「背部の診察」とは全く異なる世界です。

 

 

東洋医学では、患者さんの背部を丁寧に触診することによって、五臓六腑や気血津液その他、東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を考え、鍼灸を配穴し、漢方を処方するのです。

 

 

また、これまでに何度も書いていますが、この「背候診」というものは、とりわけ日本において非常に重用され、発展してきた診察法です。

 

「背候診」を含む記事 参照

 

 

西洋医学的な背部診察と、東洋医学的な「背候診」の違い、その二者にどういう違いがあるか。

 

 

また、東洋医学の背候診と言っても、そのやり方、考え方には色々なバリエーションがあります。

 

 

今回は、そういった話を中心に、我々北辰会がベースに置いている、江戸期から伝わる「背候診」の考え方を中心に説明し、ついでに背部への刺鍼の様子も、動画でお見せしたいと思います。

 

 

しかも今回は、これまでに講義してきた内容も、13時からガンガン再配信されます!

 

(なんと5コマ中4コマが東洋医学!!素晴らしい!!)

 

 

再配信も含めて、是非すべて御視聴下さい☆

 

 

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多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、

 

特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 

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8.27(土)、Dr’s Prime Academiaで喋ってきます。

2022.08.23

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今日は告知です!!

 

(笑・・・休む暇もなくいきます!!)

 

 

今週末、8.27(土)の18時半から、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」にて喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方の、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は東洋医学における「腹診」の話を中心に、「腹診と打鍼」の実技動画もお見せします。

 

 

 

 

東洋医学の「腹診」は、西洋医学の内科における「腹部診察」とは、まったく異なる世界です。

 

 

東洋医学では、患者さんの腹部(特に腹壁の浅い部分)を丁寧に触診することによって、五臓六腑や気血津液その他、東洋医学独特の生体観において、「なにがどう」おかしくなっているのかを、判断していくわけです。

 

 

数千年の伝統を持つ東洋医学では、そこから得られた所見をもとに、患者さん1人1人の病態を考え、鍼灸を配穴し、漢方を処方するのです。

 

 

また、これまでに何度も書いていますが、この「腹診」というものは、とりわけ日本において非常に重用され、発展してきた診察法です。

 

「腹診」を含む記事 参照

 

 

西洋医学的な腹部診察と、東洋医学的な「腹診」の違い、その二者にどういう違いがあるか。

 

 

また、東洋医学の腹診と言っても、そのやり方、考え方には色々なバリエーションがあります。

 

 

今回は、そういった話を中心に、我々北辰会がベースに置いている、江戸期に興隆した「夢分流腹診」の考え方を中心に説明し、実際の腹診と打鍼の様子を動画でお見せしたいと思います。

 

 

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多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、

 

特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

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6.18(土)18時から、医師向けに脈診に関して喋ります。

2022.06.15

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6.18(土)の夜18時から、ドクターズプライムさんの企画で、

 

「東洋医学へのいざない 診察編①-脈診―」

 

という内容でオンライン講義致します!

 

(因みに無料です。)

 

 

お申込みはこちらから!!

 

(見逃し配信はありますが、オンデマンドではなく、後日決まった時間に再配信、という形になります。)

 

 

西洋医学では、脈拍数や不整脈、左右差、あるいは脈管の硬さなどで、心血管系の異常を念頭に、血圧の状況などを察知する目的で行われる、橈骨動脈の触診。

 

 

それに対して東洋医学では、橈骨動脈の拍動の様子で、なんと「全身の状態」を把握します。

 

 

しかもここでいう「全身の状態」というのは、

 

「全身における気血津液の偏在状況、流動状況、五臓六腑の病理状況、病邪の判別、また、それを通じて生命力(胃の気)の盛衰」

 

という意味です。笑

 

 

まあ要は東洋医学における脈診というのは、手首の脈を触っただけで、全身の生理状況、病理状況その他を、一括して診んが為になされるものであります。

 

 

今回はそんな深遠な「東洋医学的脈診の世界」のエッセンスを、医師の先生方向けに、極力要約して噛み砕いてお伝えしようと思います。

 

 

もちろん、内容は東洋医学ビギナーの医師の先生方にアジャストしますが、鍼灸師その他の先生方や、学生さんも参加可能だし大歓迎です。

 

 

 

 

 

 

 

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日本伝統鍼灸学会に参加してきました!! ⑦

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これまでのお話し

 

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!! ①    

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!! ②

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!! ③      

日本伝統鍼灸学会に参加してきました!! ④          参照

 

 

 

二日目の午前中は小ホールでの学生特別セミナー「治療家の手の作り方・身体の作り方」

 

 

登壇者の先生方は、出版社である六然社(りくぜんしゃ)主宰である寄金丈嗣先生、森ノ宮医療大学大学院教授である長野仁先生、日本伝統鍼灸学会会長の形井 秀一先生です。

 

 

私も何年か前に、学生セミナーの講師をやったことがありますが、学生限定セミナーは熱気がありますね。

 

 

受講者が全体的に若いし、アツい感じ。

 

 

今回、学生限定ということだったんですが、学術部員権限でシレッと聴講させていただきました。(笑)

 

 

会場はものすごい人で、開始するまでに15分押すという、どよめきまじりの、イイ感じの始まり方でしたね。

 

(何かが起こる!という感じがしました。)

 

 

最初は、形井先生が基礎的なお話をして下さいました。

 

 

形井先生は以前治療家の手の作り方-反応論・触診学試論-という著書を六然社から出版されています。

 

 

今回の学生セミナーはそれが大テーマ、ということなんでしょうね。

 

 

学会側の主張のよく分かる、これは極めて重要なことと思います。

 

 

頭でっかちダメ!鍼灸師になるならまずは手を作れ!!というやつです。

 

 

よく言われることなんですが、正直、あまり守られていない感じがします。。。

 

 

二人目の長野先生も、色々な情報を散りばめつつも、「唯掌論」という、治療家として重要な「手」の作り方のお話しをして下さいました。

 

 

長野仁先生と言えば、鍼灸医学史研究ではもはや知らない人のいない先生です。

 

 

長野先生が鍼灸医学史研究に開眼したのは、若い時分に、藤本蓮風先生の学会での発言に影響を受けたことを公言しておられ、一時期は北辰会におられたこともあるという、私から見たら大先輩です。

 

 

長野先生の話は、いつもながら毒舌で面白いです。

 

 

まあ毒舌というのは、もちろん聞いていて気持ちいいものではないから、賛否両論あるでしょうけども、ほどほどであれば笑いも起こるし、印象に残り、内容が記憶に定着します。

 

 

僕も講義では毒舌な方なんで、そういう意味でも大変興味深かったです。

 

 

今回、新情報として公開して下さった明智光秀の話や、初めて、なかなか見ることの出来ない長野先生の刺鍼実技も見せて頂き、大変興味深かったです。

 

 

あれだけ勉強してて、あの鍼が打てるのは素直にスゴイと思いますね。

 

 

三人目は寄金丈嗣先生。

 

 

寄金先生の講義を聴くのは二度目くらいだったと思いますが、寄金先生もなかなかの毒舌です。(笑)

 

 

・・・でもやっぱり、毒舌は面白い。(゚∀゚)

 

 

寄金先生がもともと兵頭先生や形井先生に影響を受けているというのが、個人的には面白いと思いましたね。

 

 

長野先生も寄金先生も、講義の中でご本人たちが仰っていたように、今回のホテル代も講義代も私費で、しかもああやって事前準備をして、学生の前で喋って下さるのですから、

 

毒を吐きつつも、やはり業界のこれからのことを案じて、動いて下さっているのではないでしょうか。

 

 

寄金先生が「映像に残さない」「肉眼で見るしかない」散鍼の実技を見せている途中で時間切れとなり、騒然とした空気の中、強制終了という終わり方も、個人的には良かったです。

 

 

・・・なんて言うか、全体として過激さ、攻撃性、破天荒さがありつつ、でも優しさ、学術的な確かさもある、という、緊張感と盛り上がりの作り方が、

 

サスガだなあと、普通に思ってしまいました。

 

 

学会の主催者側は、あの感じを狙ったのかどうかは分かりませんが、ともあれ、結果としては学生に与えたインパクトは大だったんではないでしょうか。

 

 

普段、学校での教員の先生方の眠くなるようなスクエアな講義に飽き飽きしている学生にとっては、

 

「伝統鍼灸の業界に、こんな人たち居るんだ!!」

 

という、強烈な刺激になったのではないかと思います。

 

 

やはり学問は、黙って本を読むのもいいけれど、一つには談論風発、過剰なぐらいの自意識を持って、アツく自己主張し、相手の主張とぶつかり、

 

波風が立って、それを止揚して、自分の中に入っていく、というのも大事なやり方だと思います。

 

 

 

続く

 

 

 

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いよいよ伝統鍼灸学会!

2015.10.24

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さて、本日は珍しく診療を早めに終わって、今日明日と行われる、日本伝統鍼灸学会に参加してきます!!

というか、講師してきます!

今回私が担当するのは学生セミナーです。

テーマは「触診力」。

鍼灸臨床をやる上で、絶対に重要なのが触診力です。

これが無かったら、ナンボ勉強しまくってて知識の塊であったとしても、その学を患者さんの前で発揮するのは難しいんじゃないでしょうか。

いやーしかし、今週は忙しい。。。

今日もセミナーの後色々と用事が詰まっていて、明日の朝一は再び講義です。

酒は飲まん方がいいな。。。(苦笑)

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「尺膚診(しゃくふしん)」について

2015.09.09

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今日、学生さんから問われました。


「先生、尺膚診って何ですか?」

と。

 


北辰会では、診察診断の際の体表観察の方法の一つとして、”尺膚診”という診察法を行っています。

 


この”尺膚診”というものを簡単に言うと、患者さんの前腕部分を丁寧に触診することによって、全身の状態をうかがう診察法です。

 


これは、なにも北辰会の先生のみが行っているわけではなく、他の流派の先生方もけっこう行っている、割かし東洋医学ではポピュラーな診察法です。

 

これを北辰会なりの解釈で、診察診断に取り入れているわけです。

 

・・・では、どんな解釈で取り入れているか。

 


その話を今日から何回かに分けて書きましょう。

 

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