東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「先生」という仕事

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
 
ついに冬が来た!という空気の冷たさになりましたね。
澄んだ空にくっきりと見える月を見ると、
あー宇宙とつながっているからこんなに寒いんだな…
(と言っても東京は寒くても2度くらいありますがw)
と、いつからか思うようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
さて、今日からまた楽しみにしていたプラセボ論文を見ていきたい!
と思ったのですが、ちょっとまたまた脱線。
「先生」と呼ばれることについて、
少し考えることがあったので、呟かせてください笑
 
 
 
 
 
 
先週、実は初めて、大学で「疫学」の講義を行う機会を頂き、
看護師を目指す学生さんに講義をさせて頂きました。
 
 
 
 
 
 
90分・3コマの講義では、「疫学概要」「基本指標」「倫理」を担当することになったのですが…
90分間を、学生さんを惹きこむ意義ある楽しい講義にするためには、
「知識」だけではなくて、その知識に紐づく、圧倒的な数の多様な経験が必要なのだなと痛感しました。
 
 
 
 
 
 
 
あっという間に感じる講義(院長の講義が最たるところですが)は、
1つの知識や情報に対して、その先生の経験を通した実例や、
教科書には書かれていない知識が紹介されます。
 
 
 
 
 
 
実際、私も、講義の中で、熱量をもって話せることは、
自身が体験した学びであり、
自分が経験したり腹に落ちていない知識は、どこか血の通わない情報で話しにくいなと感じました。
 
 
 
 
 
 
 
単なる「知識」は情報に過ぎず、
「生きた知識の活用例」こそが、聞いている人の想像力を活性化させ、
単なる情報としてではなく、
より実際に活かしやすい知識として、定着するのだと思います。
 
 
 
 
 
情報は、本を見れば知ることができるし、
ましてや、この情報に溢れた現代では、
より簡単に多様な情報を手に入れることができます。
Chat GPTを活用すれば、その情報について集約・解説もしてくれます。
 
 
 
 
 
 
そんな中で、学校や大学の教員が意味を持ち、「先生」と呼ばれる背景には、
知識に基づく多種多様な経験があり、
それとともに「知識」を語ってくれるから、心に響き、
聞いた人の未来に活かされる知恵として伝わるのだろうなと…
 
 
 
 
 
 
医療従事者も同様に「先生」と呼ばれますね。
鍼灸師になった当初、急に治療院で「先生」と呼ばれるのが、個人的にはとっても嫌でした。
私はただ卒業しただけで、まだそんな称号を付けて呼ばれる資格はないのに…
と思っていました。
 
 
 
 
 
今でも、むず痒い称号ですが、
医療従事者も、自分自身が様々な人に出会い、様々な経験をするからこそ、
想像力や対応力が増し、それが治療にも反映されるのだろう、と確信しています。
 
 
 
 
 
 
医療も、教育も、人生を通して、ずっと学び深めていくものなのですね。
まれた人…」 
先に生まれていたら、少しでも人生の長さは長くなりますが、
恐らく、単に生きてきた長さだけではなくて、
その人が経験してきた事柄や、その経験ひとつひとつへの向き合い方によって、学びの量が変わるのだと思います。
 
 
 
 
 
 
巧言令色鮮し仁
単に「情報」を解説する人ではなく、
経験を通して、心から語れる言葉で、熱量のある知識を伝えることのできる人になれるよう、
これからも、研究や臨床を通して精進していきたいと思う一日でした。
 
 
 
 
 
 

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はじめまして

 

 

今年4月から常勤スタッフとして、清明院往診事業部で勤務させて頂いております

 

 

山﨑 雅由(やまざき まさえ)と申します。

 

 

この度、三鬼先生から引き継ぎ、スタッフブログ「清明なる日々」の木曜日を担当させて頂く事となりました。

 

 

本日は、初回ということで、この場をお借りして自己紹介をさせて頂きます。

 

 

 

実を申し上げますと

 

 

 

私は当初、鍼灸師ではなく、文化財の修復師を目指しておりました。

 

 

 

大学時代は、伝統文化や技術の伝承に興味があったので、京都にて、4年近く文化財の保存修復について学んでおりました。

 

 

 

鍼灸師になろうと思ったのは、父が病気になったことがきっかけです。

 

 

 

父が段々と弱っていく姿や、それを見て心配する家族の姿を、私はただ見ていることしか出来ず、とても歯がゆく感じました。

 

 

 

また、父が鍼灸師だったこともあり、父が築き上げたものがここで途絶えてしまうことが、とても悲しいと感じました。

 

 

 

この頃から、私と同じような思いをする人が少しでも減ってほしい。皆が笑って過ごせる日常を守るお手伝いがしたいと考えるようになり、大学を辞めて、父と同じ鍼灸師を目指すことにしました。

 

 

 

重たい空気になってしまいましたが、悲しいお話はここまで。

 

 

 

その父は現在、病気もほぼ完治してすっかり元気になっております。

 

 

 

むしろ元気すぎて心配なくらい笑

 

 

大学を辞めてからは、父の通っていた鍼灸学校へ入学しました。

 

 

 

清明院を選んだきっかけは、鍼灸学校の就職説明会で聞いた

 

 

 

「鍼医を目指しませんか」という言葉

 

 

 

患者さん一人ひとりをしっかりと「診て」少ない鍼で「治療」をする。その患者さんに寄り添った治療方針に心惹かれ、いつかここで働いてみたい!と考えるようになりました。

 

 

 

その後も、様々な治療院を見学したものの、どうしても清明院のことが頭から離れず、思い切って面接に応募。

 

 

 

晴れて今年の4月より、清明院のスタッフとして働かせて頂くこととなりました。

 

 

 

ブログでは、私が日々の勉強を通じて感じた事や、日常生活で感じた事など、様々な事を皆さまにお伝え出来たらと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

 
 

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