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こんばんは!樫部です。
前回は、往診先で患者さんからお聞きした、ご友人(スーパーマン)の座右の銘についてお話させていただきました。
前回のお話はこちら!
本日は、「不自由を常と思えば不足なし」という徳川家康の言葉をもう少し掘り下げていきたいと思います。
訳としては、「不自由なことが当たり前と思えば、不満や困ったことは何もない」となります。
不自由に感じられるようなことが身のまわりにあったとしても、そのような出来事を特別に取り上げることなく、いつも通りの日常の出来事の一つとして過ごしていけば不満や困ったことは感じないということでしょうか。
ところで、英語の「liberty」の訳である「自由」は、福沢諭吉が仏教用語から選んだといわれています。
広辞林で、自由という語を調べてみますと、
①心のままであること。思う通り。自在。古くは、勝手気ままの意に用いた。
②責任をもって何かをすることに障害(束縛・強制など)がないこと。
と記されています。
興味深いのが、②の意味がfreedomやlibertyの指す「自由」を示していると記載されていたことです。
仏教での「自由」は、なにものにも捉われないという意味があるそうです。
そして、自由の話をする際、「任運自在:にんうんじざい」という語も「自由自在」の語とともに引き合いに出されることがあるそうですが、
この言葉は、「自分も他人のあるがままに受け入れること」を意味するそうです。
不自由な状態を受け入れて、特別に取り上げることなく、いつも通りの日常の出来事の一つとして過ごす。
そうすることで、その場に立ち止まらずに済み、前向きな心持ちを保てるのかもしれません。
家康も周囲から見れば不遇な状況下でも、あるがままを受け入れて、多くを学び取り、出世していったのかもしれませんね…
おわり
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