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こんばんは、坂口です。
年を取ることで筋肉は徐々に落ち始めますが、何歳ごろから落ち始めるか知っていますか?
普段から運動をしている、していないなど個人差はありますが、40歳前後で筋量が減少を始めます。
そして高齢になればなるほど筋肉が低下する速度は加速してしまいます。
このように進行性で筋肉量、筋量の減少により、身体に影響を与えることをサルコペニアと言います。
サルコペニアはギリシャ語で、サルコは肉、ぺニアは喪失を表しています。
大きく分けると原発性と二次性に分けられ、原発性は加齢のみ、
二次性は運動をしない、ベッドで安静などの身体活動性の物、悪性腫瘍など疾患性の物、胃腸疾患など栄養性の物に分類できます。
65歳以上が年に1回以上転倒する割合は3人に1人というデータがあり、転倒の原因の約17%はサルコペニアが関係していると言われています。
握力の状態は下肢の筋力と相関していると言われ、握力が減ってきたらその分下肢の筋力も衰え始めている可能性があります。
握力を測ってみて、減っていたらそれはサルコペニアのサインかもしれません。
筋肉は鍛えれば何歳であろうと筋力を増やす事は可能です。何度も言っていますが少しでも運動する習慣を作ることをお勧めします。
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こんばんは、坂口です。
前回自立した生活が出来なくなってしまう原因は運動器によるものが多いと書きました。
この運動器の障害により移動機能が低下した状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。
ロコモと略されることが多く、最近よく聞く言葉かと思います。
例えば骨折をしてしまい、痛みや筋力の低下、可動域の制限などが起こることにより歩行や立ち上がる動作が出来ない、真っすぐ立つことも出来ない。
こういう状態になってしまうと、どうしても歩くことが難しくなり、どんどん動かなくなってしまい、筋力低下や可動域制限がどんどん進んでしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。
最終的には一人で立つことが難しくなり、自立した生活が出来なくなってしまうのです。
こうなる前に普段から少しでも運動をして体を鍛えたり、食事をしっかり摂って健康な体を維持することが大切です。
それでも骨折の後遺症や筋肉の衰えで歩行、立ち上がり動作などが辛くなった時。
そんな時は私たち往診事業部にご相談ください。
少しでも質の良い生活が出来るよう、お手伝いが出来ればと思います。
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2013.11.14
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