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こんばんは、中山です。
今日は、春分の日にふさわしくポカポカ陽気でしたね。
往診をしていると、鍼よりマッサージやリハビリを希望される方が多かったりもします。
深刻な麻痺のある患者さんも多くいらっしゃいますので機能回復訓練や運動療法など様々な知識や技術が求められます。
先日、youtube で 鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターの川平和美教授が提唱している
促通反復療法「川平法」=脳卒中後の片麻痺の回復を促進する治療法 の動画をたまたま発見しました。
5年前、NHKで放送されたので知らなかったのは私だけかもしれませんが なるほど!と思ったので紹介したいと思います。
麻痺した体を動かしながら 必要な筋肉をタイミングよく触る これを反復して100回ほどやると
だんだん脳のなかでここを動かす時、脳のどの場所から信号を送れば良いか徐々に絞られていき
うまく動かせない時は、脳全体にボヤっとしていた弱い信号が
だんだん繋がって 特定の部分のみに信号を送ることができるようになるのだそうです。
番組の中で何年も動かなかった指が川平法実践後、動くようになりました。
機能回復期は、発症から6ヶ月と言われているのに驚きました。
どこをどのタイミングで触って刺激を与えるのかが難しいようです。
今後の治療の参考にできるのではないかと思っています。
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こんばんは 浅田です
前回ステロイド薬の主作用ついてお話しました。
今日はステロイド薬の副作用でどのような症状や病気が発生するか書いていきます。
身体には多くの細胞がありますが、ステロイド薬は核を持った細胞全てに作用させることができます。
この為、異なった多くの病気に、同じステロイド薬を使い、効果を出すことができるのです。
しかし、異常が起こっている細胞だけでなく、健康な細胞までステロイド薬の作用を受けてしまい、副作用が出てきてしまいます。
どの症状にも効果を出すことができる反面、副作用が強いステロイド薬は、諸刃の剣の様なものです。
ステロイド薬の副作用には生命に影響を及ぼしたり、内臓の障害を起こすものがあります。
その中でも比較的出やすい症状や病気をあげていきましょう。
糖尿病
ステロイド薬の糖代謝作用で血糖値が上昇し、糖尿病の発症が誘発されたり、糖尿病が悪化することがあります。
ステロイド糖尿病とも言われ、ステロイドを長期服薬中には、尿糖や血糖を定期的に調べる必要があります。
ステロイド薬の副作用による糖尿病を予防する為には、カロリー制限と運動をすることです。
特に糖分の取り過ぎには注意しましょう。
消化性潰瘍
ステロイド薬は胃液の酸性度を強め、消化酵素の量を増加させ、胃の粘膜を弱らせます。
このため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が発症し、胸焼け、食欲不振、胃痛などが出現します。
感染症
ステロイド薬を服用すると免疫機能が抑制される為、細菌やウイルスが身体に入ってきても戦えず、抵抗できなくなります。
いつも倒せている弱い病原体すら倒せず、様々な感染症にかかってしまいます。
その為、ステロイドの使用量が多い時は入院したり、普段以上に手洗いうがい、マスクの着用を意識する必要があります。
骨粗鬆症
ステロイド薬を服用することでどうしても起こってしまうのが骨粗鬆症です。
ステロイド薬を服用している、もしくは過去に服用していた、ステロイド薬服用歴がある人は、骨折のリスクが2.25倍に高まると報告されています。
ステロイド薬が骨粗鬆症を引き起こす原因としては、
骨を作る細胞(骨芽細胞)の抑制、
腸からのカルシウム吸収抑制、
性ホルモン(特に骨密度に関与する女性ホルモンの一つエストロゲン)の減少などがあげられます。
予防としては、十分にカルシウムを摂取し、日光に当たることが大切です。
適度な運動も骨を刺激し、骨の形成を促進させます。
その他に、生命に悪影響を及ぼすまではいかない比較的発症しやすい副作用は、
顏が丸くなるムーンフェイス、
顏や体は太って丸くなっているのに、手足は逆に細くなってしまう中心性肥満、
急激に肥満になることで、皮膚が薄くなったり、血管が脆くなってしまう為、内出血ができやすくなる、
ニキビが増える、
毛が濃くなる、
シミができる、
などなど…
ステロイド薬を長期間使っていて、これらの症状が出てきたら、ステロイド薬が過剰になり副作用を起こしている可能性があります。
副作用が出てきたらそのまま使い続けず、治したい病気に対して使用量や使用頻度が適切かどうか、医療機関に相談してみてください。
長くなるので続く…
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