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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回のお話はコチラ。
まずは、労傷から書いていこうと思います。
労力、労心、房労の三種類が含まれます。
労力とは、肉体労働や運動が過度になり、耐えうる限度を超える事を言います。
要は限界を超えて頑張りすぎちゃった状態ですね。
限界って一言でいうと簡単ですが、なかなか難しいですよね。
労力は気血を損傷し、息切れ、無力感、四肢倦怠、疲労を引き起こし、慢性化すると身体が痩せると言われています。
『素問・挙痛論』にも、過労によって気は消耗すると記載されています。
『素問・宣明五気篇』に、「久視は血を傷る」「久立は骨を傷る」「久行は筋を傷る」と記載されており、「久」というのは、長期・過度という意味で、見すぎや、立ちすぎ、歩きすぎは肌肉筋骨の気を損傷し、関係する臓腑にも影響が及ぶと考えられています。
要は肉体の酷使は、エネルギー不足を起こし、内臓まで影響してしまう事あるという事ですね。
当たり前の様な事で、なかなか難しい事ではあるとは思いますが、適度な休養と栄養をしっかり取り疲労回復をしっかり行いながら、健康管理に努めていくのが重要ではないでしょうか。
続く
参考文献
『基礎中医学』 神戸中医学研究会 (燎原)
『中医病因病機学』 宋 鷺冰 主編 柴﨑 瑛子 訳 (東洋学術出版)
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こんばんは!樫部です。
風の強い日が続いていますね…
本日は、往診事業部 自転車組にとっては向かい風がきつい日でしたが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
本日は前回のお話の続きをしていきたいと思います。
前回までのお話はこちら!
前回、ロンドンのタクシー運転手は経験が長いほど脳の記憶を司る部位である海馬が肥大しているというお話をさせていただきました。
では、海馬を鍛える為には、ロンドンのタクシー運転手のような経験を積むしかないのでしょうか…?
日常生活で行えるような良い方法はあったらいいな…と思うところですが、
ウォーキング程度の低い強度の運動を2週間継続すると、海馬の神経新生を促すことが分かっているそうです。
(※神経新生…神経幹細胞から神経細胞が分かれて成長する現象)
忙しい日常の中でロンドンのタクシー運転手のように空間記憶の能力を日々鍛錬することは、なかなか簡単なことではないかもしれませんが、
1日のうち数分でも自分の身体、記憶力向上のために少し時間を割いてみるというのはいかがでしょうか。
【参考文献】
Long-term mild exercise training enhances hippocampus-dependent memory in rats.
:Soya H et al. (2015 )
バイオサイコロジー
:ジョン・ピネル著 西村書店
脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
:ジョン J.レイティ博士ら著 NHK出版
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