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こんばんは。樫部です。
前回は、気持ちよく走るための適切な強度について話しました。
前回までのお話はこちら!
今回は、気持ちいい~ペースで走ることが身体にもたらす良いことを紹介していきたいと思います。
まず、この「きつい」より下の強度でペース走ることは、
強度の低い有酸素運動です。
この強度での運動は、体内のエネルギー源の中でも脂質が使われやすく、体脂肪を減らしてくれる効果があります。
そして、最近のアメリカの大学による研究によると、
「低強度運動は脳を活性化する」というものがあります。
しかも、一度成熟したら増えないと言われ続けていた脳細胞、その中でも海馬の細胞が増えることが示唆されています。
この海馬という場所は、記憶を司る脳の部位ですので、
運動によって記憶力を高める効果を期待できます。
あとは、自身の経験的な話なのですが、自身の体調の変化に気付きやすくなります。
いつものペースで走っているのに、何だか身体が重い、息が上がりやすい、逆に調子がいいぞ!など…
室内でじっとしているだけでは、気付かなかった些細な変化に気付けます。
そうなると走りながら、昨日はどんな日だったか振り返ってみると、心当たりが見つかったりします。
そして、自分はどのような生活をすればベストコンディションで過ごせるのか法則性が見えてきて面白かったりします。
また、走っている間は頭が空っぽになる時間が出来て、頭と心がすっきりしたり、それに乗じて良いアイデアが降ってきたりもします。
まだまだありますが、たくさんあるので、今回はほんの一部をご紹介させていただきました。
これまで走ることについて、書いてきましたが、書きながらわくわくする自分がいることに気付きました。
小学3年生から走り始めて十数年…
現在もお休みの日に時間を見つけては走っております♪:*
ご覧になってくださった方が「走ること」に対してわくわくを感じ、走ってみようかなというきっかけになれば幸いです。
また機会があれば、「走ること」に関して書いていきたいと思います。
終わり
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こんばんは。樫部です。
前回は、適切な強度で走るのであれば、
「走ること」は気持ちいいよ~というお話をさせていただきました。
前回のお話はこちら
適切な強度ですが、下の表を参考にします。

これはスポーツ現場のトレーニングや医療現場のリハビリで用いられる指標で、
よく、RPE ( Ratings of perceived exertion )と呼ばれています。
日本語だと「主観的運動強度」と訳され、その運動がどれくらいきつく感じられるかを数値化したものです。
気持ち良く走るのであれば、「きつい」よりも下の強度で走ると良いとされています。
「え!気持ち良く走るんだから、当たり前じゃん!!!」
と言われてしまいそうですが、
あくまでも「主観的」運動強度ですので、健康雑誌に載っているタイム設定をそのまま使って
「走るのってやっぱり、きついわ~!」となるくらいなら、
自分はこれくらいまでペースを上げるときついんだな…と
お身体と対話しながら走っていただきたいと思います。
慌ただしい日常の中で自身と向き合い、身体と対話することは
私にとって貴重な時間であり、好きな時間の一つとなっております。
自分自身の中に強度の「ものさし」を持ち、気持ち良いと感じるペースを
保ちながら走るというのはなかなか難しいようですが、
少しずつ慣れて、身体との対話もスムーズになっていきます。
走り始めてみたものの、「きつい!」、「何だか足腰の調子が…」という話を耳にすることがあります。
そんなときは、RPE ( 主観的運動強度 )を思い出していただき、
お身体と対話しながら走られてみてください♪
そして!!!
「きつい」と感じるより下の強度で走ることには、身体にとってたくさんの良いことがあるのですが…
長くなってしまいそうなので、
次回のお楽しみとさせていただきます。
続く
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