東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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紅葉と楓

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こんばんは。大竹です。
 
 
 
前回、七十二侯の「霎時施(こさめときどきふる)」に関して書きました。
 
 
 
前回の記事はこちら
 
 
 
「霎時施(こさめときどきふる)」の次はというと、霜降の末侯「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」です。
 
 
 
楓蔦黄というように、楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃となり、某企業のCMでお馴染みの紅葉が徐々に見ごろを迎えます。
 
 
 
私も一度はあのCMの京都の綺麗な紅葉を見てみたいものです。
 
 
 
しかしなぜ、「もみじ」の漢字は「紅葉」ですが、楓との違いは?と疑問になったので調べてみました。
 
 
 
紅葉(モミジ)と楓(カエデ)はどちらもカエデ科カエデ属と同様で見た目もほぼ同じですが、切れ込みがふかいカエデを紅葉、あさいカエデを楓と分けているそうです。
 
 
 
楓(カエデ)の語源の由来は、その葉の形が蛙の手に似ているので、昔は「かへるて(蛙手)」と呼ばれていたことにあります。その後、平安時代中期ころに「かへで」と読まれるようになり、現在の「カエデ」の読み方に変わっていったそうです。
 
 
 
では紅葉はというと、秋に草木が黄色や赤色になるという意味の「もみつ」から来ております。
 
 
 
染め物を染める際に原料から色を揉みだす「揉み出づ」という動詞から「草木の葉が赤、または黄色くなる」という意味の「もみつ」が生まれました。
 
 
 
そこから平安時代ごろに「もみつ」の連用形「もみち」が濁音化して「もみぢ」が使われるようになったといわれています。
 
 
 
由来がわかると、「楓蔦黄」の風景が理解でき、尚更紅葉が見たくなってきましたね。
 
 
 
暦上ではもうすぐ立冬。
 
 
 
みなさま紅葉を見に行く時は暖かい格好で風邪をひかないようにお気をつけください。

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の記事はコチラ

 

 

 

前回は西洋医学的にみた効能を書きましたが、今回は東洋医学的にみた効能を書いていきます。

 

 

 

生姜の薬性でいうと微温で、作用は昇・散で、五味は辛、帰経は肺・脾・胃です。

 

 

 

微温性のため温める作用があります。

 

 

 

そのため、胃腸の働きの弱い方や、温める力が低下している方に適しています。

 

 

 

また、昇・散の作用や辛味により、気を昇らせ巡らし、発散させる働きがあります。

 

 

 

それにより、寒気などがする風邪の引き始めに摂取することで、風邪症状を改善させる効果が期待できます。

 

 

 

風邪のひき始め際に服薬する漢方の桂枝湯や葛根湯などにも生姜が入っております。

 

 

 

ただ、風邪にも色々なタイプがありますので、服薬する際は専門機関に行き相談してください。

 

 

 

生姜は薬味として料理に使用されることが多いですよね。

 

 

 

特に、お寿司や刺身、ナスの煮物など、体を冷やしたり、気を降ろしたりする作用のある食材に対して添えられることが多いです。

 

 

 

生姜を添えることにより、食材の寒性を和らげる効果と、生ものに対する殺菌効果が得られるためです。

 

 

 

日常生活で何気なくなされていることが、実際は色々と意味が込められているのですねぇ。

 

 

 

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