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こんばんは、松田です☆”
1日を通して寒くなってきましたので、我が家ではこたつ、オイルヒーターを活用して過ごしています。そして、もっと寒くなると、最終的に床暖房を付けて寒さ対策をします。(まあ、すぐに床暖房をつけることになると思いますが…。(笑))
12月に入ってから(11月の後半くらいから)風邪を引いたり、その他体調を崩す学生さんが多くなっています。
体調不良の程度によりますが、とても辛くて動けない様な場合は朝休みの連絡が来ることもありますが、多少体調が悪くても動ける場合は、頑張って登校している学生さんもいます。
動けないような学生さんには、ゆっくり休んで、回復しなかったら念のため病院に行くようにと伝えています。
ただ、風邪の引き始めだったり、少し頭痛がするなどといった場合は、基本的に実技の練習をするのと同じように、体調が悪い時に自分の体がどうなっているかを考えるのもとても勉強になるので、自分を診察してみようと伝えています。
自分の体の状態を把握して、診察をしたら、すぐに薬を飲むのではなく、まず鍼・灸を駆使して、一度で良いから自分で治療してみようと言っています。
自分の診察をするのはなかなか難しいかも知れませんが、西洋医学的にでも、東洋医学的にでも自分が分かる範囲で自分なりにやってみて、良くなれば今回の方法で良かったと勉強になるし、変わらなかったりもし悪くなったとしても経験になり改善点をみつけ次に活かせるので、それも勉強になります。
また、分からなくて、でもまだ自分で治療したい場合は、友人や教員、講師の先生などに相談して再度チャレンジすれば良いし、もうお手上げという場合は、誰かに治療をお願いしてみるというのも手だと思います。
個人的には、それでもだめだったら薬を服用したり、病院を受診するという選択肢を選んでいく流れがの方が良いなと思っています。
自分が学生の時のことを思うと、頭痛持ちだったため、どうにも動けない時以外は自分で鍼したり、漢方薬局に行って漢方薬処方してもらって飲んだり、先生に聞いたり、治療してもらったりなんか色々やっていた記憶があります。
自分の治療を色々試しながら、楽しいというのと面白いなと思っていて、さらに好きになっていった気がします。
今年は、年度の後半に入ってから特に1年生が治療に対してや自分の体のことに関して、よく質問をしてきたり、自分でやってみたいと要望があったり、強い興味を持っている学生さんが多いですね。
1年生に関しては、2・3年生よりも学習内容が少なく、自分で出来る範囲も限られているので、できるだけサポートするようにしています。
試験に合格するための勉強も大変で大事なことですが、色んな事に興味を持って取り組んでいってもらいたいなと思います。
学生さんにおいても、鍼・灸が第1選択になるように、そして鍼・灸が好きになるようにサポートしていきたいと思います。
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こんばんは、松田です☆”
今週も結構寒暖差が激しいので、羽毛布団にしたり毛布だけにしたりと、朝起きた時に風邪を引かないよう調節しています。
今週、卒業試験の実技と筆記(1回目)が行われました。
卒業試験自体は毎年のことですが、年によって学生さんの卒試、国試までの取り組み方や姿勢はやっぱり違いますね。
今年は、もちろんしっかりと真面目に取り組んでいる人もいますが、全体としては割とスローペースであまり危機感がないという印象ですね。
取り組む姿勢もある程度周りの人や環境に影響を受けるように思います。
よくある傾向としては、ある程度出来る人ほど危機感を持ち焦っていてさらに努力し、普段からあまり成績が良くない人ほど危機感が薄く、それでいて思ったより点数がとれていると何故か安心し油断して遊んでしまう人もいます。
実技試験に関しては、最低限の技術を評価するという方針に変わっているため外部の先生が評価し緊張はしますが、基本的には大体合格する内容となっています。
筆記試験は、ここ数年の国家試験の傾向として難易度が上がったというよりも、解くのに時間がかかる問題や読解力(国語力)が必要な問題が増えているため、卒業試験においてもその傾向に合わせています。
卒業筆記試験はもう1回あり、その合計が6割を越えていることが合格の条件であるため、気を緩めないようにしっかりとフォローしていきたいと思います。
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