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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
本日は、栗の西洋医学的な効能について書いていきます。
栗は小粒なのですが、タンパク質やビタミン、カリウム、亜鉛、タンニンなど色々な栄養素が含まれおり、食物繊維も豊富に含まれています。
・便秘解消
栗含まれている豊富な食物繊維が、腸の動きを活発にして、便秘解消に効果があるといわれています。
・味覚障害を防ぐ
亜鉛が不足すると、味覚障害を引き起こすと言われています。
栗に含まれている亜鉛を摂取することで、味覚障害の予防につながります。
・風邪予防
栗に含まれている、ビタミンCが肌の健康維持や、風邪予防に効果があるといわれています。
また、栗の場合はでんぷん質に包まれているため、加熱に対して強く、ビタミンCを効率的に摂取できるそうです。
・疲労回復
栗に含まれるビタミンB群には、糖質、タンパク質、アミノ酸などの代謝を促進するはたらきがあります。
効率的にエネルギーを代謝できるようになるため、疲労回復に効果があります。
・高血圧の予防
栗に含まれるカリウムには、過剰に摂取したナトリウムを排出し、体内の水分濃度を調節するはたらきがあり、高血圧の予防に効果的です。
・老化、美肌効果
栗の渋皮には、タンニンとよばれる、ポリフェノールの一種の成分が含まれています。
タンニンには、強力な抗酸化作用があり、細胞を酸化させ、老化の原因となる活性酸素を除去したり、皮膚を保護したりといった効果があります。
また、シミ・ソバカスの原因となるメラニンを抑制するはたらきもあるそうで、美肌にも効果的です。
ほかにも、栗に含まれている亜鉛には、肌荒れや抜け毛を防ぐ効果もあります。
・癌予防
タンニンには強い抗酸化作用があり、ガン予防に効果があると言われています。
色々と調べてみましたが、小さな栗にこんなにも効果があるなんて驚きですね。
ただ、カロリーが高めなので、甘栗など、つい食べ過ぎてしまいがちなので、気を付けてください。
続く
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こんばんは、松田です☆”
結構寒くなってきましたので、風邪を引かないように気をつけましょう。
今週から、本校での臨床実習が始まりました。
臨床実習では、3年生が1年生へ初めて自分で治療を考えて施術するというものです。
1つ1つのブースに教員が付き、指導を受けながらの施術にはなりますが、一から全部自分で治療を行う場としては初めての場です。
別に上手い治療ができなければいけないというわけではなく、しっかりとした患者対応、問診から指導まで一連の流れが分かっていて実践できるかを見ています。
誰も最初から完璧に出来る人なんていません。
学生さんには、事前の準備は大事だけれども、今自分ができる最大限の事しかできないので、それを理解した上でしっかり頑張って下さいと伝えています。
今年度最初に私が担当した学生さんも、問診や理学検査などだいぶ苦戦していましたが、何とか自分で最後の指導の部分まで組み立てて、効果も出しつつ終えていました。
学生さんを見て思いましたが、臨床実習では、何事もなくすんなり治療ができる患者よりも、自分が苦手とする人など少し難しい患者の方が勉強になることが多いのではないかなと思います。
卒業前に実践的な訓練ができる場があるというのはとても幸せなことだと思うので、貴重な機会を無駄にしないようにと伝えつつ、次に生かせるようにしっかりと指導していきたいと思います。
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