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こんばんは、坂口です。
今週は再び暑い日が復活し、秋らしくない天候が続きました。
来週からは再び涼しくなるようなので、温かい格好をして風邪にお気を付けください。
先週の日曜日に芸術の秋を楽しんできました。
患者さんのご家族の方が出展している二紀展という展覧会に行ってきました。
二紀展は今回で70回目だそうで、沢山の方が芸術を楽しみに来ていました。
展覧会では洋画と彫刻の作品が展示されていて、どれもこれも迫力のあるものばかりでした。
どの作品も作家さんの個性が感じられ、
見ているだけで楽しい気持ちになったり、
どこか寂しさを感じるもの、
色々と考えさせられるものが沢山ありました。
今回初めて生で芸術を体感し、作家さんのインスピレーションと表現力に感動する1日でした。
この感動を原動力にして、自分も患者さんに感動を与えられるような治療が出来るよう、コツコツ基礎固めをしていこうと思います。
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こんばんは。二神です(^0^)v
まだまだ、天候が安定しない日が続いております。
往診中も患者さんから、風邪をひいた、なんとなく身体が重怠く
体調が悪いという声をよく耳にします。
どんなに便利で快適な世の中になっても、自然に打ち勝つことはできないのかもしれません。
みなさんも体調管理には十分に気を付けてください。
さて、前回の続きです。
前回のブログ
→ こちら
今回は実際の内容に関してです。
研究によって「HIV治癒」に成功したのは、オックスフォード大学、
ケンブリッジ大学、ロンドン大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、
キングス・カレッジ・ロンドンの5校による共同研究チームです。
誰もが一度は聞いたことのある、有名大学も名を連ねています。
治療方法に関しては2つの段階からなっているようです。
まず、ワクチンを使って体からHIVウイルス感染細胞を除去します。
そしてボリノスタットと呼ばれる新薬を用います。
ボリノスタットとは、HDAC阻害薬であり、
日本では皮膚T細胞性リンパ腫という皮膚に生じる悪性リンパ腫に
効果があるといわれています。
現在、HIV感染に対する治療法で一般的なのは抗レトロウイルス治療で、
これはHIVに侵入された活発なT細胞には働きますが、休止期のT細胞には
効果がないと言われていました。
そこで、ボリノスタットを用いることで、潜伏中のT細胞を活性化させ、
体内の免疫系が発見、除去が可能になり、
これにより、男性の血液中からHIVが完全に消え、
また、その状態が継続するということが確認されたようです。
この研究結果はHIV感染者にとっては大きな希望の光ですが、問題もまだまだ山積みなようです。
その一つに副作用があります。
ボリノスタットはいくつかの毒性作用があるとされており、この薬を使って
HIV感染を根絶しようとする場合にはこの毒性を考慮する必要があります。
現在、治験での副作用発現率は90%近くあり、症状としては下痢、
倦怠感、疲労感、悪心、食欲不振、味覚異常、血小板減少などがあるとされています。
まだまだ、実用化までには時間がかかりそうです。
ただ、医療にとって大きな一歩なのは間違いありません。
今後も積極的に研究、治験を続けて頂き、一日でも早く実用化されることを願っております。
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