東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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後期は実践

 

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

 

 

 

 

昼間でも日差しがあれば暑いときもありますが、風が冷たく結構寒くなってきましたので、風邪をひいている人が多いですね。

 

 

皆さんも衣服の調節や温かい食事等、風邪をひかないように注意したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

お灸の授業を担当しているのですが、前期は適切な形と大きさが捻られるようにというのがテーマでした。

 

 

 

 

そして後期は、施灸の実践です。

 

 

 

 

施灸の方法、手順を覚え、適切な施灸がまずできるようにします。

 

 

 

 

流れとしては、板上、自己施灸、ペアで身体各部への施灸を行っていきます。

 

 

 

 

前期と違い、後期は実際に施灸をするため、熱くなく安全にというのが、テーマになります。

 

 

 

 

熱くなくお灸を据えるには、柔らかく捻り緩和をすることが重要となります。

 

 

 

 

案外、柔らかく捻るというのが難しく、学生さんは苦戦していますね。

 

 

 

 

ただ、そこが上手くいかないと人にはできないので、早くクリアできるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

1年生のお灸なので、最低限、みんなが安全な施灸ができるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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血の病⑳

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
 
朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ蒸し暑い感じは続いています。
 
 
 
 
寒暖差で風邪を引かないよう、お気を付けください。
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
今回は、血の代表的な弁証、血虚証について書いていこうと思います。
 
 
 
 
血虚証とは、体内の血不足によって、肢体臓腑百脈が濡養を失って、出現する全身性の虚弱症候の総称になります。
 
 
 
 
何度も書いてきましたが、血の働きとして、各臓腑や経絡などを栄養する働きがあります。
 
 
 
 
その血が何かしらの原因で不足し栄養することができなくなる、または、栄養が足らなくなる状況を指します。
 
 
 
 
これは、血の生成が低下することでも起きますし、出血などによって血が大量に損失することによっても引き起こされることが考えられます。
 
 
 
 
主な症状として、顔色が白く艶がない(もしくは萎黄)、眼瞼および口唇が蒼白、爪の色が淡泊、頭暈目眩、動悸、物忘れ、不眠、多夢、手足の痺れ、毛髪に膏沢がなく脱毛しやすい、女性では月経周期延長、稀発月経、月経の量が少ない、流産、早産、産後のめまいなどなどが挙げられます。
 
 
 
 
このような場合、ただ血を補うのではなく、何が原因で血が減少していっているのか、という原因を探ることが重要になってきます。
 
 
 
 
なので、問診や症状の経過、脈や舌の所見などが非常に重要になってくると思います。
 
 
 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 
 
 
 

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