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温病学の誕生

2015.03.26

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おばんでございます、樫山です。



中医学の外感熱病(外的要因で発病する病)には、「傷寒」と「温病」の2種類があります。

風寒邪が発病因子の「傷寒」と、温熱邪が発病因子の「温病」です。



現在では、中医学の本にはこの2つの考えが記載されており、六経弁証や衛気営血弁証・三焦弁証などの中で説明されています。



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この、後者の「温病」に関しては、比較的新しい学問で、研究、発展を繰り返し、明・清の時代に形成されました。



それまでは、外感熱病は、すべて傷寒の中に含まれるとされ「傷寒論」の知識だけですべて治療が出来るという考えが中心となっていました。



しかし、だんだんと時代が変わるとともに、様々な病邪による熱病が増加するにつれて不都合が生じてきました。



そのような中、熱病の病機と治療が研究され、病邪の侵入経路の違いや熱邪の迅速な傷陰など、「傷寒論」との違いが明らかになり、新たな学問、「温病学」が誕生しました。



現在では、傷寒と温病は外感熱病のうちの別の範疇で、原因の病邪に違いがあり、温病学は傷寒論から発展した新たな分野であると認識されています。



このように重要な温病学でさえ、ここまで認識されるまでには、熱病はすべて傷寒の類いであるとする傷寒学派と、温病と傷寒は異なるとする温病学派の長く激しい論争があったそうです。



温病学に多大な功績を残した、葉天士・呉菊通らの温病学派に対し「物事の根本を知らない」とまで傷寒学派は攻撃をしていたということです。



しかし、現在では温病学の臨床価値が認められ、高い評価を得ています。



今回の温病学の話以外にも、自分たちが学んでいる中医学は、長い年月をかけ発展して、こうやって様々な論争があり形成されてきたのだと思います。



中医学は現在も発展途上で、今後まだまだ新たな考えが誕生していくかもしれません。



また、我々が中医学を運用し、温病学が誕生したように、中医学を発展させていかなくてはいけないと思います。



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