東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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白髪が増えた

 

 

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

今週からは、『証候と弁病の弁証分類』に関して、書いていきます。

 

 

今週は、『2. 白髪がふえた」です。

 

 

 

A. 基礎知識と情報収集

 

 

 

年齢を重ねると、白髪になってきます。

 

 

 

一般に、「白髪は腎虚」とされています。

 

 

 

年齢的に相応の場合は生理的な腎虚の範疇となりますが、若年~中年期にひげや頭髪が白くなることを「鬚髪(しゅはつ)早白」といいます(「少白頭」とも称します)。

 

 

 

年齢に不相応な場合は病理となります。

 

 

また、ストレスから肝鬱が起こり、血の濡養異常で白髪になるケースもあります。(精血同源)。

 

 

 

 

B. 鬚髪(しゅはつ)早白の弁証分類

 

 

①肝腎両虚

 

 

原因:先天的な肝腎両虚や、肝血や腎精を消耗するような生活により、鬚髪が滋養されないために発生する。 

 

 

特徴:中年に多くみられる。頭暈・眼花・耳鳴り ・腰膝酸軟・夜間尿などの肝腎両虚の証候が顕著。

 

 

 

血虚生熱(営血虚熱)

 

 

原因:過度の思慮によって心血が消耗し、血虚から虚熱が生じて鬚髮が焼灼、栄養失養により発生する。

 

 

特徴:青年に多く見られる。体が痩せ、心悸心煩、失眠多夢、健忘、手掌や足底が火照るなどの陰虚内熱証候を伴う。

 

 

 

③肝気鬱結

 

 

原因:過度のストレスや、精神的ショックなどによ り肝欝気滞となり、化火して、営血を消耗して毛髪を滋養できなくなり発症。

 

 

短時間で、大量の毛髪が白に変化する。あるいは脱髪する。

 

 

 

次週に続きます。

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

今週は地震に台風に、心配が尽きない1週間となりました。

 

 
 
 
 
 
本日も閉経の続きです。
 
 
 
 
 
 
閉経前後の症状と診断についてです。
 
 
 
 
 
閉経前には治療を必要とする様々な症状が出現します。
 
 
 
 
 
多く見られる症状としては、高熱、発汗、胸、首筋、眼瞼部の熱感、顔面の火照りなどです。
これらの症状には、発汗と発汗後の寒気が伴います。
 
 
 
 
 
その他、この時期の症状としては、易怒、抑うつ感、頭痛、耳鳴り、倦怠感、腹張、便秘などです。
また、症状は一つだけではなく、複数重なることも特徴です。
 
 
 
 
 
 
そして、月経の状態も変化します。
 
 
 
 
月経周期が伸びたり短くなったりして徐々に経血量が減少し閉経を迎えます。
 
次回へ続きます。
 
 
 
 
 

参考文献

『中医婦人科学』 主編:辰巳洋  (源草社)

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風 (アルテミシア)

 

 

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