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こんばんは。上村です
前回までに西洋医学的、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
前回と違う東洋医学的に考える膝痛について書いていきたいと思います。
膝痛は、一般に成人にみられますが、小児に発症することもあり「鶴膝」と呼ばれます。
原因として、先天不足、腎気虚弱が基礎にあり、膝関節に腫脹、疼痛が発生します。
左膝が治癒すると右膝に再発するものは、「過膝風」と呼ばれます。
東洋医学での治療は、膝痛の症状がでてる部位だけを診ず、その人の身体全体に起こっている症状、家庭環境、飲食、睡眠、発汗、大便、小便など様々な観点から、病が根本的に起きている原因を見つけ治療します。
今回までに、よく言われている分類について簡単にまとめましたが、膝痛になる原因は人によって千差万別です。
まとめているなかで、自分の勉強不足、理解の浅さに気づきブログをやっていて良かったと思いました。
形だけ覚えていても、症状が起こるメカを理解していないと、治療はもちろんのこと問診にも活かせません。
しっかり基礎を積み重ね膝痛に限らず、病で悩んでいる患者さんの力になれるよう、精進したいと思いました。
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こんばんは。二神です。(^0^)
連日暑い日が続いております。
患者さんの中にも暑さの影響で体調を崩している方もいますので、みなさんも
体調管理には十分に気を付けてください。
さて、さっそく前回の続きを行きましょう。
前回までのブログはこちら
3、ミニ・ナップ
→この仮眠方法も比較的有名なもので、10分程度の仮眠をとる方法です。
アメリカの大統領だったジョン.F.ケネディも、一日何回かミニ・ナップを行うことを
習慣にしていたようです。効果としては注意力、スタミナ、運動能力、
学習能力の増加が見込め、脳をリフレッシュしてくれる効果があるようです。
効果的な取り方として、通勤中の電車やバスの時間に取るのが効率的です。
また、パワー・ナップなどと同様に完全に熟睡してしまわないように、
ウトウトとした状態を保つことが非常に大切なようです。
4、ホリデー・ナップ
→これは60分~90分の仮眠を取る方法で、別名称はレイジーマンズ・ナップとも言い、
知覚情報の情報処理を高めるのには非常に効果的があります。
時間が取れない場合は20分程度の仮眠を1日に4~5回繰り返すことで
同様の効果があるようです。
60分の仮眠で、その後の注意力が10時間程度まで持続するという研究結果もあり、
例えば、車の運転中に眠気を感じた場合に同程度の仮眠を取ることは、
その後の運転を安全に行う為にも非常に有効です。
このように仮眠と言っても色々な種類や目的がある為、用途に合わせて
いろいろと使い分けるといいかもしれません。
また、短い時間でもしっかりと仮眠を取ることができれば、
夜の睡眠の1時間程度に相当すると言われているほど、
仮眠を取ることは非常に効果的なものです。
1日24時間という限られた時間の中で、この世の中を過ごすには、
正直、24時間では足りないような気がするのは私だけでしょうか。(笑)
そんな中で、一日を効率よく過ごし、毎日を充実したものにするために、
積極的に仮眠を取りながら生活を行うのは今後は非常に有効かもしれません。
一日をどのように過ごすべきなのかをしっかり考えながら生活するのは非常に重要ですね。
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2013.11.14
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